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 ときどきふとした瞬間、過去のつらい思い出が蘇えり、もう会わない人なのに強い憎しみを覚えたり、ものすごく悔しくなったり、思い出を何度も思い出して悲しみや憎しみを増してしまったり・・と、ネガティブな感情に1日を支配されてしまうときがあります。誰かを憎むことは何1ついいことなんてないし、過ぎ去ってしまったことを今さら悔やむのは意味のないことだと思います。
 でも、そう自分に言い聞かせても、フラッシュバックが起こってしまうことがあります。よっぽど憎しみや悔しさが根強く残っているのだと思いますが、私はもう憎んだり悔しがったりしたくありません。どうすればフラッシュバックしないようになれますか?

A 回答 (5件)

>ときどきふとした瞬間、過去のつらい思い出が蘇えり


>ネガティブな感情に1日を支配されてしまうときがあります。

こういうことって誰にでもありますよ。

>誰かを憎むことは何1ついいことなんてないし、過ぎ去ってしまったことを今さら悔やむのは意味のないことだと思います。

確かにそのとおりです。
でも人間の感情は理屈ではないのです。
いいことがあるから、意味があるから感情が起き上がるわけではないんです。
無理やり理屈で言い聞かせて感情を抑圧しようとするから、いつまでも感情が処理されずに胸のうちに蓄積されたままで、時折ふたを開けて飛び出してくるのかもしれません。

>よっぽど憎しみや悔しさが根強く残っているのだと思いますが

自分のことなのになんだか他人のことみたいな表現ですね。
フラッシュバックとは強い不安や恐怖を感じた場面が蘇って再体現することを言います。
フラッシュバックがおきるくらいならあなたの心は相当に傷ついているはずなんです。
フラッシュバックではなく、ただ単に昔の嫌なことを思い出してしまうという程度のことでしょうか?
もともと気分が下向きになっているときに、何かひとつ嫌なことがあるとそれがきっかけになって次々と過去の嫌なことを思い出して暗くなるということはよくあります。
そういうことでしょうか?

それとも自分が傷ついているのが分からないくらい感情が麻痺しているのでしょうか?


過去の出来事が過去のこととして記憶の奥にしまわれず、蘇ってくるのは他のかたもおっしゃっているように、その問題がまだ未解決のまま現在に繋がっているから。
例えば、自分が密かにコンプレックスを感じていることに対してある人に無神経にも侮辱され、ひどく心が傷ついた。
そのコンプレックスがまだ克服されていない場合、その人に二度と会うことがないとしても、思い出しては憎しみを感じるということは当然ありえます。

それから、現状に不満がある場合、それと似た過去の記憶を引き出して、現在の不満に怒る代わりに過去に対して怒りを発するということもあります。

いずれにしてもいつまでもそんな世界にとどまっているのも確かに辛い。

まず、先に書いたように感情は抑圧し、溜め込むべきものではありません。
自分の感情はきちんと受け止め、適度に吐き出す。昇華させる。
いわゆるストレス発散ですね。
嫌なことがあったらお酒を飲んで発散させるとか、ボールを嫌な奴の顔に見立てて蹴飛ばすとか。
そうして人は何とか感情をコントロールしているんです。
そんな程度のことでは治まらないほどの感情なら、下の方のようにその感情を味わいつくす。
そしてその感情の奥にあるものに気づいてください、何故憎しみ、悔しがるのか。
それができたとき今の状態から一歩外へ踏み出せると思いますし、
あなた自身も成長することが出来ると思います。



ちなみに不快な感情を抑え続けると喜びや楽しみといった感情まで鈍磨してしまうようですよ。
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え、ちょっと待って。



>誰かを憎むことは何1ついいことなんてないし、過ぎ去ってしまったことを今さら悔やむのは意味のないことだと思います。

そんなこと、誰が決めたんですか?

>よっぽど憎しみや悔しさが根強く残っているのだと思いますが、

そう、まだ残っているのです。

>私はもう憎んだり悔しがったりしたくありません。

憎んだり悔しがったりすることは辛いですから、確かに
無い方がいいですよね。
でも、恨みや憎しみって自然な感情でしょう?
無くそうとして無くすことなんてできないですよ。

憎しみや恨みのようなネガティブな感情は、持っていても
一つもいいことなんてない、というわけではありません。
現実に今、質問者さまを苦しめているのは、
「恨みや憎しみなどのネガティブな感情」なのではなくて、
「ネガティブな感情を持ってはいけない」と否定していることではないですか?

過去に起きたことは変えられません。他人も変えることは
できません。
そして自分の感情も変えることはできません。
すべては自然に存在するからです。
怒り、憎しみ、恨みというのはね、そういう出来事があったから自然にそれに対して感情として湧き上がってくる
ものなのです。
人間は、自分の力ではどうにもできない現実があります。
そしてそれに対して、心の中で怒ったり憎んだりすると
いう自由が与えられているのです。
そして心の中でそれを発散することで、現実との調整を
行っているのです。
睡眠中に見る夢と同じ原理です。
夢は、現実に起こしてはいけないこと、でも自分の中に
ある欲求などを思い切り発散する場所なのです。
だからよく夢では過激な性的欲求が現れたり、あるいは
殺人をしてしまったりしますが、それで罪悪感を持つ
必要はまったくないのです。
むしろ「夢の中で処理できてよかったー現実に殺人を
しないで済んだー」と感謝するべきなのです。

あなたが憎んだり怒ったりするのは、そういうことがあ
ったのだから、そういう感情が発生するのは必然なのです。
それを否定することこそが、あなたを苦しめているのでは
ないですか?

私もずっと過去への怒りや憎しみに苦しんできましたが、
ある時、心理カウンセラーに「憎むのはいいことだよ」
という助言をされて、とても気が楽になりました。
その日から思い切り人を恨み、憎み、そしてそういう醜い自分を否定することを止めました。
するとしばらくして、どうなったと思いますか?
そう時間を経ていないある日、気づいたらその恨みや
憎しみが、とても薄くなっていたのです。
憎むことに飽きた、というのもあるし、自分を否定しない
でいると、自然に相手に対しても許すことができていた
のです。
どんなに理屈で考えても、感情は変えることはできません。
理屈で考えて無理やり自分の感情を捻じ曲げないでくだ
さい。
多くの人は、ネガティブな感情を否定するという、一番
罪の重いネガティブ思考に陥っているのです。
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>誰かを憎むことは何1ついいことなんてないし、過ぎ去ってしまったことを今さら悔やむのは意味のないことだと思います。



まさに、その通りです。恨んでいい事なんて、一つもありません。恨まれた相手はピンピンしていて、恨んだ方がぐったりと疲れるのが、大抵のケースです。

>「つらい思い出」「強い憎しみを」「ものすごく悔しくなったり」

こういった言葉が出てしまうのでは、恐らくその問題が解決していない、事によると思います。解決、つまり納得していない、という事です。

過去、というものは、固定不変で変えられない、と考えがちですが、これは、間違いです。過去の出来事自体は確かに変えられませんが、過去の出来事に対する心での捉え方は、変える事ができます。もし、その問題の原因が自分にあった、あるいは、自分の責任によって起きた、と捉えられれば、過去を変えることができますが、なぜ自分の責任なのか、を説明していきます。

人は、自分に災いや不幸、嫌な感情が起きると、他人のせいや親のせい、環境のせい、にしたりする傾向があります。また、明らかに自分のミスであるにもかかわらず、自分が責任をとりたくない、あるいは、恥ずかしい思いをしたくない為に、責任転嫁し、人のせいにします。しかし、よ~く考えてみると、自分にも少なからず責任はあるはずです。責任0%、と言い切れる人は、よっぽど自分が見えてない人と言ってもいいかもしれません。

譬えを出します。ある友人に、子供を少し見ていてくれないか、と頼まれ、公園で遊んでいたとします。そこで、子供がブランコから落ち、頭から血が出てしまいました。友人がかけつけ、「あんた、なんでうちの子供にケガさせたのよ。よく見ていてね、って言ったじゃない。それくらいもできないの。あなたのせいね。」と罵言、雑言を言われたとします。この場合、あなたなら誰のせいとしますか?子供が勝手に落ちたのだから、子供のせい、とするのか、友人が頼んだのだから友人のせい(暴言吐いて許せないとの思いも含み)、とするか、いかがでしょうか?

友人に暴言は吐かれたという災難は、実は自分のせいにより起きています。子供を預かる自信がもともとなければ、預からなければいい、というのもあります。危険が伴うので、ブランコには乗せない、というのもあります。預かった以上は、あらゆる責任がのしかかってくる訳ですから、あらゆる対策を講じなければなりません。そう捉えられると、自分が嫌な事を言われた原因は、子供でも友人でもなく、自分のせい、責任になるのです。

他人のせい、から自分のせい、への、ものの捉え方の変換、これができると、過去の出来事も全て自分のせいであった、と捉え直す事ができます。「今まで、恨んでいたけど、実は自分が原因であり、相手のせいではなかった。馬鹿だったな。」となり、恨みも氷解し、恐らくフラッシュバックもなくなるものと思われます。

自分のせいにするのは、嫌かもしれませんが、それは今まで、そういった思考でやってこなかったし、慣れていないだけであって、やってみると、意外と負担にはなりません。自分のせいにして、追い込め、という意味ではありません。事実を事実として受け止め、受け入れ、認めていくだけです。プライドや、名誉欲の為だけに、自分のせいにしない、大人が多い社会ですが、それが為だけに、多くの人は、悩んで、苦しんでいるのです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1860680
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007yuukiさん、心って不思議ですよね。


心と体の反応が旨く行かないって・・・

感情は、そもそも排泄されるもの。
それをもう二度とこんな思いしたくないと思った瞬間、その感情を記憶(入力)してしまうのかもしれませんね。

でも、それはもう不要だと分っている。
その古い感情の記憶(心の便秘)と思うと出やすいかもしれませんね・・・

ふとした瞬間って同じ感じでないですか?統一した所がないでしょうか?
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はじめまして


私はPTSDです。

辛かった頃の自分をイメージし、今の自分が、癒してください。
ぎゅっと抱きしめ、「貴方は何も悪くないの」「辛かったでしょう」「もう大丈夫」と語りかけてくださいね。

インナーチャイルドを慰めるという方法です。

親しい友人、信頼出来る方に、総てお話し、やさしくして頂いてください。
私も、多くのPTSDの方を抱きしめてきました。
母のような気持ちでね  ☆

参考URL:http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/PTSD.htm
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