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昨日、精神科に行ったのですが、問診の後に脳波を取られました。
結果は「脳の右側の血管が硬くなっている。歳をとると脳卒中になる」とのことでした。肥満体型ですし、さもありなんです。
で、食事の注意点を説明されたのですが、
・青い背の魚と野菜を食べろ
・塩分と動物性脂肪を取りすぎるな
・果物は甘いものを避け、酸っぱいものにしろ
などで、ここまでは納得できます。しかし、もう一つ
・ご飯、パン、麺類を食べるな
と言われました。でんぷんを取るなということだと思いますが、何故なんでしょうか?糖尿病の場合はでんぷんなどの多糖類も気をつけないといけないのは知っていますが、血管系の病気で気をつけるのは果糖などの単糖類だったと思うのですが。

「その病院で聞け」というのは無しでお願いします。その医者は私が質問に一生懸命答えていても、その話の腰を折る医者で、今まで行った精神科で最低の医者です。もう2度と行きたくありません。

A 回答 (4件)

setokotoさんもおっしゃる様に


脳波のみでは血管病変まで精査することは出来ないと思います。
問診、脳波のほかに採血などはされたでしょうか?

血管が硬くなっている→動脈硬化と解釈しますと
(↓以下は「新臨床内科学 第8版 医学書院より引用)
動脈硬化の危険因子として最も重要なものは高脂血症、喫煙、高血圧、
肥満、糖尿病、年齢、家族歴、ストレスなどがあげられている。
細動脈化に関しては一般に高血圧や糖尿病との関連が重視されております。

っとあります。詳しい問診の内容が分かりませんので医師がどのような
考えで脳卒中の可能性を示唆したのかはわかりません。
危険因子の中に糖尿病も入っていますが、糖尿病は細動脈血管の硬化を起こします。
もしその医師が糖尿病または、このままだと糖尿病になるのではないか?
と疑い炭水化物は糖質ですし食事療法を指導したのかもしれません。
それでもまったく炭水化物を摂取しないと言うのはちょっと私にはわかりません

いづれにしても、脳血管について気になるようであれば迷わず他の病院を受診されることをお勧めします。ずっと心配しているのも辛いですものね(><)循環器内科や総合診療科や、最寄の内科でもいいとおもいます。
当方は学生ですのであくまでこの文章はアドバイスです。
これを気に安心して掛かれる医師を見つけてみるのもいいかもしれませんね^^

ではお大事に。






脳卒中になる
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この回答へのお礼

お二人とも「脳波で脳血管の状態は分からない」とおっしゃるということは、どういうことなのでしょうか。

診察は血圧測定、問診、心電図、脳波測定でした。血圧は上が135だったので「少し高い」と指摘されています。「塩分を取りすぎるな」はそれもあってのことだと思います。心電図は「異常なし」と言われました。
こちらは、精神科にうつ病の診察で行ったので、問診もあくまで家庭や職場の環境についてで、食事については何も聞かれていません。私が一生懸命説明しているのを止めて、いきなり「心電図と脳波をとりましょう」と言われて測定されました。

精神科医としてとんでもないと思ったのですが、ひょっとして患者に嘘の病気を言って診療報酬や薬代をとろうとする詐欺医者なのでしょうか?

お礼日時:2006/02/09 11:15

では脳波について回答させていただきます。


脳波は大脳の電気的活動を頭皮に置かれた表面電極で記録する
補助的診断法(←これだけで確定診断できないっということです)です。
大脳および脳幹から視床を経由して大脳皮質に投射される活動を評価する方法です。
この検査は、てんかん患者の方の検査、治療で最も有用性が高く次いで
脳腫瘍、脳血管障害のような局在性の構築異常を来たす疾患などに対して補助的診断情報をもたらしてくれます。
ここで注意したいのは、あくまで細胞の活動がわかるっということで血管そのものが硬くなってるとかどうなっているとかはわからいのです。
脳血管障害などで虚血が生じ脳細胞が死んじゃったり編成すれば当然その範囲の細胞の電気的活動は変わってきます。

うつ病についてですが近年においては情動、感情と最も関係の深い場所
である大脳辺縁系・視床下部などに機能異常が生じていると考えられています。
視床下部は自律神経の中枢であり、下垂体-副腎系を通じて内分泌系を
コントロールし生体リズムにも深く関係があります。
今後、神経伝達物質、内分泌、サイトカインなどなどなど、、、、の
相互関係を研究する精神、神経、内分泌学免疫学の進展によって
解明されることと思います。

そして、うつ状態の原因となりやすい疾患というのもありまして
1、内分泌代謝疾患
糖尿病、甲状腺機能障害、副甲状腺機能障害、電解質異常、
2、膠原病
3、中枢神経疾患
脳梗塞、Parkinson病
4、消化器疾患
消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群
5、その他
インフルエンザ、膵癌、慢性膵炎、肝炎、尿毒症

などです。
色々かきましたが、体が心に影響することも心が体に影響することも
あるということです。
うつ病は実に多彩な症状を呈します。
うつ病だと思っていたら重大な疾患のサインであったっということも
十分に考えられるのです。
医師としては、まず生命に関わる疾患との関連がないか?見落としてはいけないサインはないか?など
鬱病以外の可能性を排除しなければなりません。

血圧測定は問診の基本ですので、、、
130/85mmHgが健康成人の血圧で140/90mmHg以上が高血圧となりますが
様々な危険因子との兼ね合いから循環器血管障害予防の観点で
もっと低めを目指すこともあります。

いきなり心電図やら脳波やらびっくりされたと思います。
年齢や体形、また医師の経験上何か心電図をとりたかったのかもしれません。

話をとちゅうで遮るというのはいただけませんね!気分を害します!

その医師は全身の疾患の可能性やメンタル的な障害の可能性とかいろいろいろいろ
考えながら話しててたんでしょう、、、

ただ、わたしも鬱病ではないかっと思って病院に行ったことがありますが
心電図とか脳波はしなかったですね、性格の傾向テストはしました。
あと薬とか貰ってました。(そのときは大失恋した程度の鬱っていわれました。ちなみに薬はあんま効きませんでしたね^^;)
精神科の医師はその人によって全然技量が違ったりすると聞きます。
経験上、口コミが一番のような気がします。
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この回答へのお礼

なるほど。もし、本当に脳波に異常があったのなら、それは血管が硬いのではなく、既に詰まってるということなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/09 16:04

もうしわけありませんlowDです。


一番最後の「脳卒中~」の文は解答作成中に
消し忘れちゃったものです。
なんの意味もないので、まぎらわしくてごめんなさい。。
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元臨床検査技師です。


現役時代は脳波検査を担当していました。脳波の検査結果で脳血管の状態まで推測するのは難しいでしょう。まして医師の口から「脳卒中」とはあまり使わない言葉です。食事の注意点としては、きわめて一般的な「肥満」に対するアドバイスでしょう。でんぷん質=主食も減らせとの指示なのでしょう。

この回答への補足

すみません。「脳卒中」というのは質問を短くする為に私が使った言葉です。医者は「血管が破れたり詰まったり」と言ってます。

補足日時:2006/02/09 10:09
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