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飛行機での耳痛の対処法はこのサイトでもよく見かけますが、
今回は、その前のことです。

飛行機の耳痛は、電車でトンネルに入るときと原理は同じですよね?
新幹線で長めのトンネルに入ると、耳に違和感を覚えます。
「痛い」というほどではなく、ちょっと圧迫感を覚える感じ?
時によっては全く感じないときもあります。
また、最近よく乗るので慣れでしょうか、以前よりも感じ方が弱くなりました。

このような私は、飛行機には乗らないほうが無難でしょうか?
やっぱり、飛行機では新幹線のときよりも強い痛みになりますよね?

因みに、6年ほど前に最初で最後の飛行機に乗ったときには
強烈な痛みで3日ほど続いたと思います。

A 回答 (6件)

>このような私は、飛行機には乗らないほうが無難でしょうか?


やっぱり、飛行機では新幹線のときよりも強い痛みになりますよね?

そうですね!私も子供時代から飛行機に乗ったら耳が激痛で出来れば乗りたくないです。ひどい時は同じく降りた後も3日間ほど痛く飛行機降りる時は死ぬかと思う強烈な痛みでした。
ただ今は(20代前半)ガム噛みながら乗ったり鼻の通りが悪ければ鼻炎のスプレーしたりでだいぶマシになりました。あと乗る前に市販の鎮痛剤。泣くほどではなくなりました;旅行が好きなので乗るしかないです;
新幹線とかは全く痛くないです!違和感はありますが。
私と同じ体質であればオススメの耳栓があります。
音を遮断するための耳栓ではなく百貨店のトラベルコーナーなどに売ってる使い捨ての気圧調節の耳栓です。
これを使用するようになり上手く耳抜きできてるのが実感できて安心して乗れる様になりました。今のところ高確率で痛みから逃れてます☆一度お試しください~
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この回答へのお礼

同じような経験をされている方の経験談、心強いです。
因みに、私も20代前半。飛行機に乗ったのは高校の修学旅行でした。
気圧調整用の耳栓なんてあるんですね。
探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/11 02:03

>飛行機には乗らないほうが無難でしょうか?


別の質問 「国際線の恐怖」への回答したものをそのまま転記しますので、飛行機に乗る乗らないの判断をして下さい。

長くなりますが我慢してください。

中耳腔(鼓膜の奥)から「耳管」(欧氏管、EUSTACHIUS管、Eustachian tube)と呼ぶ長さ3.5cmくらいの細い管が鼻の奥の鼻咽腔に通じています。これは中耳腔と外耳道を隔てている鼓膜の両側の空気の圧力を同じにして、音が最もよく聞こえる状態にするためです。
鼻咽腔側は軟部組織でトンネルの入り口のような形ですが、いつもは閉じられた状態を保っていて、物を飲み込んだり(嚥下)とかあくびをした時だけ瞬間的に開いて空気を通すようにできています。
飛行機が上昇するときには機内の気圧は低下していきますが、このような構造になっているので中耳腔から体外へは意識しないでも自然に抜けていきます。時々パリッとかバリッとか音がしたときに抜けているのです。
しかし、飛行機が降下するときには機内の気圧は上昇しますので、中耳腔の圧力よりも外の圧力のほうが高くなり鼓膜は内側へ押されます。内耳の耳管を通して空気を送り込めれば直りますが、鼻咽腔側の入り口は軟部組織なので管に押し込まれるような形になり管を塞ぎます。何らかの方法で管の口を開いてやらなければなりません。

開く方法はいくつかありますが、鼻の穴を両方塞いで、息を吹き出す方法(バルサルバ法と呼んでいる)が一番わかりやすい方法です。他にあなたのいわれているように「唾を飲み込んだり(嚥下)あくびをしたり」する方法があります。私の場合は、あくびをするような気持ちで耳の後ろの筋肉を動かして耳管を簡単に開くことができます。

しかし、嚥下やあくびの方法で開くのは、内外の圧力の差が小さいときにのみ有効です。ある程度の差圧がかかるとバルサルバ法に頼らなくては開きません。それでもダメなときは対策はありません。ただひたすら我慢して直るのを待つか、耳鼻科にお世話になるしか方法はありません。こうなったのを「航空中耳炎」といっています。私も何千回もの内、1度だけこれになった経験があります。

重要な点は、
1. 差圧が小さいときに頻繁に耳抜きを実施する。
飛行機が降下を開始するとエンジンの音が少し小さくなり、注意していると程なく耳に感じるはずです。人によって多少違いはありますが、注意力の差のほうが大きいと思います。降下を開始したと思ったら耳ににくるぞと構えていて、少しでも感じたらすぐ耳抜きを実施する。これが肝要です。

2. 抜けが悪いと思ったらすかさずバルサルバ法を実施する。時間が経てば経つほど悪い方に向かいます。降下中は決して寝ないことです。気が付いたらどうにもならなくなってることがありますよ。

3.予防として、風邪を引かないようにすること。風邪を引いた場合は、事態がより深刻になります。風邪で耳管の開口部付近が炎症を起こして、開きにくくなるためです。また、強引にバルサルバ法で空気を通したら、菌が耳管を通して中耳に入り中耳炎を引き起こす要因となります。くれぐれもご注意を。

もう1つ。気圧の差の感じ方を敏感にする方法として、高速エレベータの利用があります。可能なら何回か乗って訓練したほうが良いと思います。私の場合普通のエレベータでも感じます。
現在の世界最高速エレベータは分速1,010mです。この速さでは、ほぼ連続して耳抜きを実施する必要があります。
高速エレベータの場合は、全く耳抜きをしなくても差圧は高度にして2~300m程度ですが、飛行機の場合は最悪2~3000m(0.3気圧)となり深刻です。
そこで、飛行機の場合は、速くても分速200mは超えないように調節しています。なるべく分速100m~150mで処理できるような降下計画を実施しています。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなって申し訳ございません。

詳しい説明ありがとうございます。
高層ビルがないのでエレベータで訓練するのは難しいですが、
出掛けた先で高層ビルを見つけたらエレベータで高層階まで行ってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/11 02:00

私も飛行機に乗り始めの頃は、やはり強烈な痛みに襲われていました。


耳というよりは、後頭部からうなじにかけてでしょうか、ひどいときには気が遠くなるほどの痛みもありました。
ただ、今は耳抜きも慣れてきたのか、普通にあくびやアメ玉でなんら問題なく乗り切っております。慣れだったんだと自分では思っています。
ただ、風邪のときは本当に駄目ですね、耳が一週間くらいひどい状態になりました。
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この回答へのお礼

回答が遅くなって申し訳ございません。

やっぱり、慣れってあるんですかね。
体調には気をつけたほうが良さそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/11 01:54

回答NO1のapple-manさんが仰っている、



>飛行機に乗るとき、ペットボトルを持ち込んで、
>離陸前にふたをきつく閉めておくんです。上空に行>くとペットボトルがぺちゃんこになるんで、驚くと>思います。

この現象ですが、飛行中(上空)は気圧が下がるため、このような現象はありえません。但しこの逆、上空でペットボトルの蓋をきつく閉めると、地上ではぺちゃんこになります。


→以下、引用
気圧の変化に伴い、中耳腔内の空気も膨張・収縮します。耳の中の気圧が外気圧と同一でない場合、鼓膜が膨張し、痛みや一時的な難聴を引き起こします。中耳内の気圧は通常、鼻の裏側の空洞部分(鼻咽喉)につながる耳管に空気が通ることで外気と同一になります。耳管は通常は収縮した状態にありますが、唾を飲み込んだり、あくびをしたりすると、一時的に開きます。中耳内の空気は通常ならば問題なく外に出ますが、飛行機が下降して気圧が上昇すると、耳管内の空気はそれより低い気圧であるため、耳管は収縮状態を保ち、中耳内の気圧がマイナスになり、痛みや不快感を引き起こします。

耳管を開放する方法としては、唾を飲んだり、あくびをするほか、バルサルバ法(鼻をつまんで口を閉じた状態で息を吐き、口と鼻の中の気圧を上げる方法)やトインビー法(鼻をつまんで口を閉じた状態で唾を飲み込む方法)があります。

副鼻腔とは、顔面・頭部の骨の空気を含んだ部分で、小さな通路で鼻咽喉につながっています。これらの通路が鼻詰まりにより塞がれてしまうと、降下時にひどい痛みを感じることがあります。バルサルバ法で対処できることもありますが、鼻詰まり、鼻かぜ、花粉症、副鼻腔炎を患っているときは、フライトを控えることをお勧めします。やむを得ない場合は、離陸前と降下開始前に鼻詰まり用スプレーを使用することで対処できることもあります。

参考URL:http://www.cathaypacific.com/jp/pretrip/smart/0, …
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この回答へのお礼

>このような現象はありえません

やっぱりそうですよね。
富士山に登るとお菓子の袋がパンパンになるという話を聞いたことがあるので、
あれ? と思ったんですが。

お礼日時:2006/03/11 20:57

脅かすつもりではないのですが、私個人としては、新幹線のトンネル突入時と飛行機では耳痛の度合いに雲泥の差があると感じます。



それぞれの違和感は似たようなものですが、飛行機の場合、新幹線というよりは高層エレベーターの上下で感じる違和感の延長をイメージされたほうがよろしいかと思います。
飛行機の上昇・下降時の気圧変化によってあの状態が何倍・何十倍もの時間続き、症状も時間を追う毎に徐々に苦しみが増していきます。
(一定高度を保てるようになれば気圧も安定するので耳痛も治まります)
因みに国際線は国内線より更に高度が増すのでより大きな苦しみが待っています。
私の場合、国内線で耐えられるものが国際線では耐えられないといった事が幾度もありました。
(数十分の事が何時間にも感じられて、どうにもならないジレンマも手伝って一時的に飛行機嫌いになりました。)

大きく唾を飲み込む方法や鼻をつまんで耳から空気を抜く方法がオーソドックスですが、私の場合、エレベーターや新幹線は唾飲みで治まりますが、飛行機の場合、唾飲みでは一瞬治まるもののすぐに元に戻ってしまい、耳抜きでようやく治まるといった次第です。

国内線でしたら通常、耳抜きができればさほど苦にはならないと言われていますが、質問者様の場合、以前に3日も苦しまれたとのことですから、体質や内耳が敏感なのかも知れませんね。
時間に余裕がおありでしたら極力飛行機のご利用を控えられたほうが無難のように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近は、新幹線は唾飲みも要らない程度なんですよ。

行きは止めたほうがいいですね。
スケジュールに余裕があるときに、耳抜き等の方法をしっかり準備していき、帰りに挑戦してみたいと思います。
本当に大事なときになったら困るので。

お礼日時:2006/03/11 20:53

>新幹線で長めのトンネルに入ると、耳に違和感を覚えます。



新幹線も飛行機も外部の空気を取りこんで
いるんで、気圧の変動が内部に伝わり、それが耳に
違和感を感じる原因です。

 気圧の瞬間的な変動で言うと、本当は新幹線が
トンネルに入るときのほうが大きく、
1950年代の新幹線の実験走行で大きな問題に
なったんです。
 そこで初期に新幹線はトンネルに入る前に
換気口を閉じるようにしたのですが、九州まで
新幹線が延びたとき、トンネルの長さがこれまで
以上に長くなり、換気口を閉じたままで走り
続けるのは空気が汚れてよくないということに
なりました。

 現在の新幹線は、換気口に特殊な仕掛けがあって、
トンネルに入っても、いきなり車内の気圧が大きく
変動しないようになっています。
 しかし、少し長いトンネル内では、徐々に
外気を取り込むので、徐々に耳に違和感を感じる
ものと思います。

>また、最近よく乗るので慣れでしょうか、以前よりも感じ方が弱くなりました。

 車両により、換気の仕組みが若干違うので、
感じ方も違うはずです。


>やっぱり、飛行機では新幹線のときよりも強い痛みになりますよね?

 飛行機に乗るとき、ペットボトルを持ち込んで、
離陸前にふたをきつく閉めておくんです。上空に行くと
ペットボトルがぺちゃんこになるんで、驚くと思います。
 新幹線はそこまで気圧は変化しません。

>6年ほど前に最初で最後の飛行機に乗ったときには
強烈な痛みで3日ほど続いたと思います。
 
 気圧変化への対応は、若いほど、耳の中の
対応がうまく行かないものだといわれているんです、
たまに飛行機に赤ちゃんを乗せている人がいますが、
上空で赤ちゃんが泣くことが多いのは、この耳の痛み
のせいだと言われています。
 普通は、年とともに徐々によくなっていくようですが、
その変化に個人差があるようです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

やっぱり、個人差がありますから一概には言えないですよね。

>新幹線はそこまで気圧は変化しません
つまり、飛行機の方が痛みは強いということですよね?
急にではないが、じわじわと痛くなってくるということでしょうか。

お礼日時:2006/03/11 00:30

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