
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
私自身の考えとしては、
貧富の差が激しくなったとき。それに共通して、経済的に暮らすことが困難になったときが
最も大きい要因だと思います。
しかし、他にも宗教的な違いや文化、考えのちがいなど
さまざまな要因が重なり合って、
最終的に戦争になるものだと思っています。
第2次世界大戦のドイツのように、経済的に非常に苦しくなった場合に
戦争によって、経済を復興させるといった方法が取られる場合もあります。
アメリカなども、都合よく戦争が起きたため、
世界恐慌から抜け出れたということにもなっています
(ニューディール政策が成功していれば必要なかったという考えもあります)
上記のように、経済的な理由が、もっとも大きな理由ではないでしょうか
No.9
- 回答日時:
こんばんは
著しい貧富の差が、社会的な軋轢や緊張を生みますね。
同様に、地球的規模でみるならば「富は偏在」します。
農耕に適した肥沃な土地、金銀などの貴金属、香辛料・砂糖などの農産物、そして鉄や石油、希少金属などの資源・エネルギーなどなど。
さらに、こうした自然的条件の差異によって、〔地域)社会の発展には「不均等」が生じます。その結果、地域、国家・民族によって「発展の差」=国家・民族的レベルでの「貧富の差」が生じます。
宗教的対立や、民族的対立といった要因も戦争の原因となります。しかし、これらとてその背景は、「富の偏在」と「発展の地域差」から生じる支配・被支配の関係から派生してくるものではないかと思います。
しからば、戦争をなくすためには?、という問題に対しては「地球(人類社会)の富・資源を平等に分配するシステムを構築すること」という理想論、に行き着かざるを得ませんね。
No.8
- 回答日時:
人類の有史における、戦争を一切しない日は、ほんの十数日だったようです。
何か目的があって戦争をするのではなく、人類には必然のものだと思います。
個人レベルであれば、喧嘩や恋愛、不倫や殺人などのトラブルが絶えないように、民族や国家レベルでは、戦争はデフォルトでスペックinされていると思います。
なぜか?
人類は、頭が大きくなりすぎて、未熟児の状態で出産されます。
他のほ乳類の出産状態に成長するまでには、人間は3年かかります。
その3年間が、社会を密度濃く成熟させる時間でもあります。
人間は、脳が以上に大きい未熟猿ですから、猿の群れがやっている喧嘩も、止めどなく激しくやります。
道具を進化させる技術も持っているので、喧嘩の道具も進化させてゆくので、年々激しくなってゆく一方です。
人間が女性の子宮を使わずに誕生するようになると、頭がもっと大きくなるし、成熟して出産されるようになりますので、生まれた瞬間に立ち上がって、天上天下唯我独尊と叫ぶようになるかもしれませんね。
No.7
- 回答日時:
非常に難しい質問ですね。
簡単に答えが出せる性質の質問では無いです。逆に、それを論理的に体系付け出来れば、戦争を防げるでしょう。ドイツの軍人であり、軍事理論家でもあるクラウゼヴィッツは、戦争とは「政治の延長である」「他の手段をもって行う政治行為である」と論じていますが、逆に言えば、この条件を満たしていない武力抗争は戦争ですら無い、と言う事です。
私の場合、何処かで戦争や紛争が起こった時、「これで得をするのは誰だろう」と考えます。その「誰」が解れば、その戦争・紛争の帰結点も大体想像出来ますし、原因も理解出来ます。この作業にはある程度の歴史や国際情勢、経済の知識が必要ですが、自身に足りなければ他人の知恵を借りる事も出来るので、同じ興味を持つ人間と議論します。
誰も何も得をしない土地では、戦争は起こりません。一見イデオロギーや精神的な価値観が原因と思えるケースでも、余計な情報を剥ぎ取って本質を取り出せば、そこに必ず何者かの「利益」があります。
No.6
- 回答日時:
私たち人間は欲望、憎しみ、怒り、妬(ねた)み、安全に対する危機感、正義感など、個人のレベルで他人と争うことがありますが、それらが国家レベルで行われるものが戦争です。
したがって意味付けは当事者が戦争に大義名分を与えるためのものでしかありません。
また戦争の目的は時には領土の拡張であったり、敵対する人種あるいは宗教の抹殺であったり、攻撃されることを防ぐための先制攻撃であったり、独裁者からの開放であったり・・・というように多岐にわたります。
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