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「ウルトラマン」の科特隊は、「科学特別捜査隊」ですよね。国際警察の中の、異常現象に関する捜査を担当する部署です。
「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊は、地球防衛軍極東支部の一部署です。宇宙人の侵略を「警備」するための部隊です。
 つまり、飽くまで「捜査」や「警備」を担当するのみであり、怪獣の出現や宇宙人の侵略を察知したら、本格的に軍隊が出動して敵と戦う…そういうシステムであるはずです。
 ところが、怪獣や宇宙人が出現すると、いつも科特隊やU警備隊が先頭に立って戦い、その後マンやセブンが現れて怪獣を倒します。
 いったい、地球防衛軍なりなんなりの主力部隊はいつも何をしているのでしょう?

A 回答 (2件)

 nyannyanさん、はじめまして。

スコンチョといいます。(^_^)

>>いったい、地球防衛軍なりなんなりの主力部隊はいつも何をしているの
>>でしょう?

 おそらく、主力部隊は存在しないのではないかと思われます。その理由は
科学の粋を集めた装備や、宇宙での活動を伴う為、莫大な予算がかかり、そ
の費用負担をどこがするのか国連で決めかねている状況かと思います。

 また、彼らの各種兵器の使用権限から見て、とうてい警備・監視という職
務のみ与えられているとは思えません。おそらくは将来的にできるであろう
多国籍防衛軍の前身となる部隊なのでしょう。(いわゆる幹部候補ですね)

 あるいは、未知の敵から地球を守る為の枠組み(組織)・兵器をいかよう
にするべきかという問に対して、事前には誰も明確に答えられない為「フレ
キシブルに対応できるようあえて防衛軍にしない方がよい」という議論が国
連内にあるのかもしれません。敵の攻撃は必ずしも物理的な影響を与えるも
のばかりではないでしょうから。

 いずれにしても、彼らの権限と職務領域の解釈については、真剣に考えて
いかなくてはならないと思います。  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
憲法とのからみもあり、科特隊等の戦力や行動には大いに注目していく必要がありますね。

お礼日時:2002/02/03 20:20

「主力部隊は、存在しない。

」これが回答なんでしょうが、まだ締め切りにしておられないようなので。
主力部隊は、常備兵力としては存在してないのでしょう。まさに大変な費用ですから、いつ来るか判らない本格侵攻のために大兵力をいじしていくことは無理ですから。
水際での初動対処のための精鋭部隊を「捜査隊」なり「警備隊」として置いておき、平時はそこに装備、予算を重点投入。いよいよとなった場合は総動員令発動で掻き集めるんでしょうかね。

幸運なことに怪獣等が襲来するのは単発的で、マンやセブンという得難い助っ人も来てくれて、結果予備兵力の出番はないという結末。
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この回答へのお礼

 そうすると、マンやセブンのおかげで日本は大幅に税金を節約できていた、ということになりますね。
 マンやセブンがM78星雲に帰ったと同時に、日本では突如として税金が跳ね上がったのでは……。

お礼日時:2002/02/06 22:41

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