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憲法改正など日本の防衛について危機意識を持つ人が増えていますが、ここはあえて、自衛隊を治安部隊である「治安隊」として再編すべきではないでしょうか?

自衛隊の人手不足は深刻で、2040年代〜2050年代には自衛隊は組織が維持できなくなり、消滅するという計算を政府が出しています。
こんな状態で戦争をしたら日本は負けます。


そこで私は、自衛隊を「治安隊」に改称し、国内の治安維持を主任務とする組織に改編すべきだと思います。
分かりやすく言えば、「有事に自衛権を行使する治安部隊」という位置づけになります。

それに伴い、防衛省と警察庁と海上保安庁警備救難部を統合し、『国家安全保障省』を設置します。国家安全保障省の特別の機関として治安隊を、外局として警察庁と沿岸警備庁を置きます。
役割分担は、国家安全保障省(本省)が政策の企画立案、警察庁が都道府県警察の指揮、沿岸警備庁は海の治安維持(それ以外の部局は国交省へ統合)をそれぞれ行います。

日本が他国に侵攻することはありませんから、自衛隊ではなくて治安隊でも対処可能です。
ヨーロッパ諸国にある国家憲兵隊のように、警察でありながら軍事権を行使する組織は存在します。



2040年代に組織が消滅する試算なのに、2039年に議論しているようでは遅いので、今から検討すべきだと思います。
あるいは、一瞬で自衛隊の人手不足を解決できる画期的なアイデアがあれば教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 私は本当は憲法を改正し、自衛隊を軍隊にすべきだと思います。
    ですが、改憲の兆しが見えない上に自衛隊の任務は増すばかり。これではいつ日本が、我が国と関係ない戦争のために、集団的自衛権を持ち出して戦争に巻き込まれるか油断できません。

    そんなことになるくらいなら、自衛隊を治安隊とし、軍隊ではなく治安維持組織にしてしまうべきです。
    国の独立を守る治安部隊です。軍隊と違うのは、集団的自衛権に参加できないことです。あくまでも合同訓練という形になるでしょう。
    当然、日米安保条約も破棄となります。その代わり、在日米軍が攻撃された場合は日本への攻撃だと推定して、個別的自衛権の範囲内で「治安隊」が出動するという形を取る事になります。


    「警察と軍隊では任務が違う」「武力攻撃に一般刑法で対処するのは不可能」という批判もあると思いますが、そんなことを言っていられる状況ではありません。

      補足日時:2022/12/27 00:43

A 回答 (2件)

同意しかねるが、


人手不足解消ならば、
警察、海保を自衛隊に組み込めば、
いいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>警察、海保を自衛隊に組み込めば、
いいんじゃないでしょうか。

同意しかねるが、自衛隊を治安隊に改編することに反対するわりには警察、海保を自衛隊に組み込むことを主張するのはどういう了見ですか。

ちなみに、警察と海上保安庁が、軍隊(自衛隊)として運用することを禁止されているのはご存知ですよね?
憲法を改正し、警察を廃止して自衛隊に組み込む。つまり、軍事組織が国民を取り締まるべきだと。交番も交通取り締まりも軍隊の仕事だと。

お礼日時:2022/12/27 09:35

治安隊に再編すれば人手不足が解消するという論理がわからないです。

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この回答へのお礼

海保と警察を人員に組み込める、というのが大きいです。
警察はもちろん軍隊とは違いますが、海保は海上保安庁法25条で「軍隊として機能してはならない」と規定されています。
そこを、自衛隊が治安隊になれば軍隊ではなくなるため、海保法25条に抵触せず治安隊と合同で作戦にあたることができます。軍隊としての機能ではなく、あくまでも治安維持目的の作戦ですから。
警察についても同じことです。

お礼日時:2022/12/27 07:35

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