老犬に予防接種は必要ですか？

１２歳半になる柴犬とチャウチャウの雑種（♂）がいます。

先日、狂犬病の予防接種はしたのですが、８種混合はどうしたものかと悩んでいます。というのも、歳をとった犬は予防接種はむしろ身体に負担が大きいので、注射を勧めない獣医もいると聞いたからです。

８種混合というのは、犬ジステンバー、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス２型感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウィルス感染症、犬コロナウィルス感染症、犬レプトスピラ病黄疸出血型、犬レプトスピラ病カニコーラ型の８つです。

どなたかご教授願えませんか？よろしくお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： iwatemusume 回答日時： 2006/05/01 15:15

こんにちは。

通っていた専門学校の関係から、色々な獣医師と接する機会があったのですがワクチンについては獣医それぞれにさまざまな意見やポリシーがありました。
打つべき・打たなくて良い、○種ワクチンは危険、あの薬は効率が悪いなど　あの獣医師は良いと言い、あの獣医師は駄目だという。とてもあやふやな物です。
混合ワクチンは定期に毎年行うのが一般的です。oumesanが飼っているワンちゃんはいままで混合ワクチンを打っていたんですよね？それで今までアナフィラキシーショックを起こしたり、打った後に元気がなくなったりしたことはありますか？もし見られたのなら、掛かりつけの獣医と相談して検討してみる方向で進めてみてはどうでしょう。
何も元気消失などの症状が見られなかったのであれば、続けた方が良いのではないでしょうか。

oumesanさんの掛かりつけの動物病院の獣医に「老犬は混合ワクチンの負担が重いと聞いたことがあるのですが本当でしょうか？」と聞いてみるのが良いと思います。その医師の説明に納得出来るものがたったのなら安心していいのでは。もしも出来ないような説明の病院だったのなら、病院を変えてしまって良いと思います。飼い主が納得できない病院に通い続ける必要はありません。

この回答へのお礼

＞ワクチンについては・・・あの薬は効率が悪いなど　あの獣医師は良いと言い、あの獣医師は駄目だという。とてもあやふやな物です。
→そうなんですか。何事も専門家しか本当のところは分からないものですが、犬を飼っている人が不安になるようでは困りますね。

＞それで今までアナフィラキシーショックを起こしたり、打った後に元気がなくなったりしたことはありますか？
→幸いなことにありません。

＞もしも出来ないような説明の病院だったのなら、病院を変えてしまって良いと思います。飼い主が納得できない病院に通い続ける必要はありません。
→愛犬の掛かり付けの獣医は、失礼ながら出来ないと思います。評判もあまり良くなく、藪だとか言われていますから・・・。(^^;)　近いだけが取り柄で・・・。

とても役に立つご回答をいただき、大変ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/01 16:35

No.3 回答者： kansaizaiju 回答日時： 2006/05/01 14:02

てか、ワクチン関連と言うのは、罹患しても極力最悪の事態を回避する為、つまり軽症で済む様にして置く為に、事前対策で打つものですから。

フィラリアにしても。混合ワクチンの中にも、もし罹患したら、狂犬病並みに、伝染し、死に至らしめる犬特有、あるいは犬猫共通の伝染病だけでなく、人獣共通病もありますから。狂犬病と同じ、人獣共通病・それが「レプトスピラ」です。勿論それ以外の、伝染病も、非常に死亡率の高いものばかりですし。

この回答へのお礼

再度の回答で詳しく説明をしていただき、大変ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/01 16:26

No.2 回答者： kansaizaiju 回答日時： 2006/05/01 12:58

基本的に混合ワクチンも、生涯に渡りしないと、寧ろ歳をとると子犬みたいに、抵抗力が↓になって、伝染病に罹患する率が高くなるかも。

フィラリアにしても
同じです。生涯に渡りしないと、やっぱり高確率で感染して発症したら（しなくてもウイルスキャリアになる可能性がある）命が助かる保証もないので、私は、受けるべきだと考えます。我が家も同じ八種混合弱毒性タイプです。年齢は10歳です。

この回答へのお礼

＞寧ろ歳をとると子犬みたいに、抵抗力が↓になって、伝染病に罹患する率が高くなるかも。
→＃１の方と同じお考えですね。予防接種で本当に感染して病気になるようなら困りますが、そうでなければ接種はすべきですね。
ご回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/01 13:30

No.1 回答者： noname#22222 回答日時： 2006/05/01 12:54

私なら、老犬というレベルでは予防接種をします。

ただし、余命１、２ヶ月の重篤な状態では予防接種の可否診断を行って中止した経験があります。
老犬でも散歩する限り、感染の危険は若い子と変わらないと思います。
素人考えですが、「感染予防は老犬ならなおさら」ではないでしょうか？

この回答へのお礼

＞老犬でも散歩する限り、感染の危険は若い子と変わらないと思います。素人考えですが、「感染予防は老犬ならなおさら」ではないでしょうか？
→なるほど、おっしゃる通りのような気がします。
ご回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/01 13:27