アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

家庭用イオン導入器を購入しました。使ったあとはしっとりつるつるしてなかなか気に入っています。ガイドブックにはイオン導入について簡単にまとめるとこう記されています。
「人間の皮膚にはバリアゾーンがあるので化粧品は肌の奥まで浸透しません。イオンコントロールするとこのバリアを通過して美容成分を肌の奥まで届けることができます」
なるほど・・・と思いました。
でも、浸透した後またバリアが戻ると美容成分はバリアの内側に閉じ込められてしまいますよね?それは肌に悪影響はないのでしょうか?
肌は約28日周期で生まれ変わるそうですが、その時にだんだんと表皮にあがってくるのでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


私もイオン導入器を持っています。
こちらの器械というのは、ご存知の通りのもので、
一時的にバリアゾーンを崩し(暖和)して美容成分をお肌の奥まで浸透させる」ものです。
そのほかに血行を促進する効果もあります。
バリアゾーンを通して入った美容成分は角質層に入り、その後お肌に吸収されますので問題はないと思います。
スイッチを切るとそのバリアゾーンは正常に戻ります。
器械によって違いますが、あまり使いすぎるとお肌を反対に疲れさせてしまうこともあります。
なんでもそうなのですが、やり過ぎにはお肌に負担をかけてしまいますので注意して下さいね。
説明書に使用時間、使用回数の目安が書いてあると思うのでそれに従って使用してくださいね。
その通りに使用すれば、問題はないと思われます。
    • good
    • 0

バリアゾーンというのはコスメティック分野で便宜上用いられている用語でして、医学的な説明には不十分です。


通常バリアゾーンと呼ばれるものは皮膚表面の油膜による保護と細胞同士の結合『タイトジャンクション』といいますが、それによる皮膚表面の保護をさします。

イオン導入器による効果の理論的な解釈は、この『タイトジャンクション』を瞬間的にゆるめて、角質細胞と角質細胞の間『細胞間質』の部分にその有効成分を押し込むことによって説明されます。

細胞は、血液が毛細血管にのって細胞間質まで持ち込んだ酸素や栄養成分を、さらに細胞内に取り込むことによって生存しています。
イオン導入によって持ち込まれた有効成分は、こうした酸素などとともに細胞内に取り込まれて活用されたり、コラーゲンなどはそのまま細胞間質に留まりその支持機能を発揮するんです。

つまり『美容成分はバリアの内側に閉じ込められてしまいますよね?それは肌に悪影響はないのでしょうか』というのは、この原理が理解できていないために感じた誤解です。こうすることこそが目的なんです。(閉じ込めたものが中で活躍する)ですから肌に悪影響のある物質をイオン導入すれば肌の細胞は壊れます。ですので導入する美容成分の選定は非常に重要な項目です。

イオン導入の素晴らしいところは、本当であれば中々届かない皮膚表面(内側から考えると何層もの細胞があって栄養分は届きにくいんです)へ一気に有用成分を届けることにあります。もちろん角質細胞はターンオーバーしていますから導入の効果は一時的なもので、継続しないと効果は減弱しなくなります。

コスメティック分野は専門ではありませんので一般人です。皮膚科学的な観点での説明です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほどです。
ありがとうございます。良い成分を導入すれば、老化を抑えることができるのでは・・・。と思いつつ頑張ってお手入れすることにします。

お礼日時:2002/02/08 18:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!