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行きたい学部への予備知識、予備学習は必要でしょうか。当方は法学部の進学を希望していますが、裁判員制度について理解を持ちたいので予習しておりますが、大学に入学してから学ぶという考え方は気楽過ぎるのでしょうか?

A 回答 (3件)

法学部出身者です。



予備知識や学習は特に必要ありません。
私の母校の話になりますが、1回生の前期に基礎的な法知識の講座が必須でありました。
基礎的な用語知識から専門知識まで、大学の授業でカバーできると思います。

予備学習として学ぶなと言うわけではありません。
質問者様は研究対象としての目標もしっかりされておられるようですし、ご自分で知識を深められることもよいと思います。
どの考え方が間違っているなどと言ったものはないと思います。
(テストなどで教授の求めている答えと同じになるかは別次元の話になりますが)
大学で学ぶうちに、今持っている知識が変わっていくかもしれません。


あくまで自分がやったこと(高校時代)を考えての意見になりますが・・・。
様々な基礎あっての応用、知識の発展かなと思います。
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 法学部出身者です。

結論から言いますと、1%でも推薦入試(AO、指定校など)を考えているなら「必要」です。何故なら、面接対策あるいは小論文試験などの際に、法律関係の知識を問う問題が出される可能性が高いからです。現に、今年の法政大学法学部自己推薦入試の二次試験問題(小論文)で、まさに裁判員制度に関する問題が出題されています。逆に100%一般受験のみなら、全く必要ありません。但し、法学部で学習する内容については、しっかり知っておいた方がいいでしょう(いわゆる「学部・学科研究」というものです)。また一般受験といっても小論文を課す大学ならば、推薦と同様に法律関係の知識に関する対策は必要です。
 ただ予備知識なし(具体的には高等学校で学習する政治経済の学習内容程度)に、いきなり専門知識に走る学習はやめた方が得策です。モチベーションの高い最初はいいですが、結局息切れしてパンクするのが関の山です。
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何を持って予備知識と言うかでしょうが、法学部で学ぶのは主に法解釈学なので、そういう事に興味が持てるかどうかを自分なりに確認した上で受験した方が良いと思います。

入った後で、法学(法解釈学)に苦痛を感じる人も中にはいるようです。

法学部は、司法研修所や法科大学院と違って法曹(弁護士・裁判官・検察官)の養成を直接的な目的とする場ではないので、(模擬裁判や裁判傍聴の機会は何回かあるにしても)意外と「裁判」とは縁遠いです。手続法(訴訟法)や裁判法を学ぶのも3・4年次になってからです。(でも1年次でも演習などで法曹に接する機会はあると思います)

具体的に、法学部の講義でどういう事を勉強するのか各科目のアウトラインを知りたければ、「伊藤真の民法入門(日本評論社)」や「S式生講義 入門民法1(自由国民社)」あたりが口語調の紙面講義形式で書かれていて高校生にも読みやすい入門書だと思います。
入学前に法学の予備学習をする必要は全くありませんが、もしそれでモチベーションが上がるようであれば、受験勉強の合間にちょっと読んでみるのも良いんじゃないでしょうか。

参考にならなくてすみません。
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