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弁護士になるには必ずしも、法学部?やロースクールなどの学校を行かないとなれませんか?

行政書士や司法書士ならば学歴関係ないですし、学校通わなくても勉強次第でなれますよね。

弁護士も勉強次第では大学とか学校通わなくてもなれるんですか?


あと、予備試験→司法試験→司法修習?→弁護士って感じだと思うんですけど、予備試験や司法試験の試験で数学や国語や理科などの問題は出てくるんでしょうか?
法律に関わる問題のみですか?

行政書士ならば法律に関わる問題と、一般知識?も出てきますよね。

教えてください。

A 回答 (6件)

弁護士になるには必ずしも、法学部?やロースクールなどの


学校を行かないとなれませんか?
 ↑
そんなことはありません。
司法試験に合格すれば、誰でもなれます。
高校生だって受験出来ます。



行政書士や司法書士ならば学歴関係ないですし、
学校通わなくても勉強次第でなれますよね。
弁護士も勉強次第では大学とか学校通わなくてもなれるんですか?
 ↑
なれます。



あと、予備試験→司法試験→司法修習?→弁護士って感じだと思うんですけど、予備試験や司法試験の試験で数学や国語や理科などの問題は出てくるんでしょうか?
 ↑
予備試験は、憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法の法律基本科目7科目に一般教養を加えた8科目を内容とする短答式試験。
法律基本科目7科目に民事実務・刑事実務・選択科目の3つを加えた10科目の論文式試験。
民事実務・刑事実務の2科目を内容とする口述式試験に分かれています。

短答式試験は例年5月、論文式試験は例年7月、
口述式試験は例年11月に試験が行われます。

短答式試験はマークシート式で、六法を参照せずに
判例知識や条文知識を問われる試験です。

一般教養からは、日本史・世界史・文学・論理学などの
文系科目のみならず、物理や数学などの理系科目も出題されますが、
約50問の中から自分の解けそうな問題を20問選んで
解くことになります。
配点は60点です。

法律基本科目は、憲法・行政法が各12問、民法・商法・
民事訴訟法が各15問、刑法・刑事訴訟法が各13問出題されます。
配点は各30点、合計で210点です。
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予備試験に英語が含まれるくらいで、そのほかは基本法令に関する出題かと思います。

ただ、問題の読解力的なところを考えればそれ相応の国語を問われるようなところはあるのかもしれませんね。

ちなみにドラマとは言え、制度的にいえば、キムタク主演のドラマHEROでは検事を主人公にしていましたが、キムタクの役は高校中退の中卒ということでしたね。検事も弁護士同様に司法試験を突破する必要があるでしょう。

あと最近では、医師国家試験・司法試験・公認会計士試験の三大国家試験に合格された方がいますが、その方は医学部出身ですね。医学部在籍中に司法試験に合格とあるので、おそらく予備試験からでしょう。

行税書士試験を依然調べた際には、一般常識問題として、受験年ごとに英語だったり数学だったりなどの出題もありました。私が冷やかし受験した際には数学で、商業高校から専門学校進学した私からすると、微分積分などは学習経験がなく、回答を絞ることもできませんでしたね。
ただ、その後、出題範囲や傾向が変わり、時事問題や一般教養的な出題に代わったと思います。国数英などとされるような出題でなくなった分、社会人や学歴がそれほどでない人もチャレンジできるようになったのが行政書士試験かもしれませんね。
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> 弁護士も勉強次第では大学とか学校通わなくてもなれるんですか?


他の方が書かれていますように、大変狭き門ではありますが独学で司法試験に合格して弁護士として開業は可能です。

司法試験は、旧司法試験の時から学歴不問で受験を認めていた国家資格であり、現在の新司法試験においても同じです。
 ・旧司法試験では誰でも受験できる1次試験に合格した者が、2次試験を受けることができた。本来の1次試験は学歴による免除があったために、一部の人たちは2次試験が司法試験の1次試験だと誤解。
 ・旧司法試験での1次試験は、新司法試験になった際に予備試験と名称を変えた。


> あと、予備試験→司法試験→司法修習?→弁護士って
> 感じだと思うんですけど
まあ~その通りですね。
司法修習の最後に、俗に言われる「二回試験」というものがあり、それに合格しないと法曹三者(弁護士、裁判官、検察官)にはなれません。


> 予備試験や司法試験の試験で数学や国語や理科などの
> 問題は出てくるんでしょうか?
> 法律に関わる問題のみですか?
予備試験は「短答式試験」→「論文式試験」→「口述試験」という流れになります。

〇短答式試験:法律科目と一般教養科目が出題
 ・法律科目(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法)
 ・一般教養科目(人文科学・社会科学・自然科学・英語)

〇論文式試験:法律基本科目、法律実務科目、選択科目が出題
 ・法律基本科目(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法)
 ・法律実務基礎科目(民事訴訟実務・刑事訴訟実務・法曹倫理)
 ・選択科目(倒産法・租税法・経済法・知的財産法・労働法・環境法・国際公法・国際私法 ここから1科目選択)

〇口述試験:民事と刑事


> 行政書士や司法書士ならば学歴関係ないですし、
> 学校通わなくても勉強次第でなれますよね。
小泉内閣の時の行政改革により、多くの国家試験では「学歴による受験資格制限」が撤廃されました。
 ・実務経験年数による受験資格の設定
 ・他の資格取得による受験資格の設定

ですが、一方で、資格者にふさわしい知識を持っている事がより具体的に求められることとなり、試験の難易度がアップしたので、資格の専門学校に通わずに市販テキストだけでの勉強で合格できる方は減りましたね。
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> 予備試験→司法試験→司法修習?→弁護士って感じだと思うんですけど、



そうなります。
司法予備試験はかなり難しいです。
合格率は5%以下。

合格する人は優秀ですから、司法予備試験を合格した人が弁護士試験を突破する確率は9割超えています。
一方で、法科大学からの司法試験の合格率は4割以下。


> 数学や国語や理科などの問題は出てくるんでしょうか?

過去問題が公開されてるので、見てみるのが良いです。
文章の読み解き問題の文章とかが、著作権の関係か?省略されちゃってるけど。

法務省 - 令和4年司法試験予備試験問題
https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07 …
法務省 - 司法試験予備試験の実施について
https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07 …

短答式試験、合格すると論文式試験、更に口述試験と段階的に進みます。
アカデミー賞受賞者がどうこうとか、知らなきゃ回答しようのない問題が一般教養で出題される。
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「弁護士になるには必ずしも、法学部?やロースクールなどの学校を行かないとなれませんか?」


学校に行かなくても弁護士にはなれます。

「弁護士も勉強次第では大学とか学校通わなくてもなれるんですか?」
なれます。

「予備試験や司法試験の試験で数学や国語や理科などの問題は出てくるんでしょうか?」
予備試験の内容に一般教養はあります。司法試験にはありません。
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行政書士の10倍内容が濃いのが司法書士で


司法書士の10倍位基礎的な法律を覚える内容が増えます。

行政書士は、そこらの、大学生が公務員試験感覚で所得する物です。
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この回答へのお礼

・・・。

はい、それは存じてます。
質問は、難しさの位ではなく手段を聞いてます汗

お礼日時:2022/12/09 02:35

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