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行政書士・司法書士・社会保険労務士。3つの資格で取得するのが難しい順番を教えて下さい。
また、それぞれの年収を上から下 まで教えて下さい。

A 回答 (6件)

人それぞれの学習前の能力や知識、後その分野に対する興味などによっても異なると思います。



私が知る通信教育等の学習期間や合格率などからですと、

行政書士 < 社会保険労務士 < 司法書士
の順で難しいと思います。

年収は、何とも言えません。
資格や事務所看板でお客さんが寄ってくることばかりではありません。
また、同じ資格者であっても、専門分野や能力も異なりますし、人柄や信頼などでも変わってきますからね。
あくまでも、よく言われる収入でいえば、資格の難易度と同じだと思います。

ただ、弁護士でも、居候弁護士・軒下弁護士などと、他のベテラン弁護士の事務所の看板でおこぼれ仕事をもらったりして、それでも食べていけずに大学や予備校の非常勤講師であったり、損害保険会社の下請け弁護士もあるのです。
資格だけで何とも言えないですが、専門性が高く、素人では面倒であったり難しい仕事を代行する専門家ほど、報酬の単科も高いはずです。

弁護士は別格として、質問の3資格でいえば、資格上では上下関係もありません。
ただ、行政書士試験と司法書士試験では試験範囲が重複することと、難易度の関係で、多くの司法書士は行政書士試験に合格していたりもします。
中には行政書士兼司法書士として活躍もされていたりもします。
さらに、弁護士は当然弁護士業務として行政書士の業務のすべてを扱えます。そのほか、弁理士・公認会計士・税理士においては、その資格の制度において無試験で行政書士登録を行えます。実際に行政書士登録をされていることも多いことでしょう。

こういうことからも、行政書士単有資格者からすれば、見えないところでライバルも多いものでしょう。
それに比べて、司法書士の業務は、当然弁護士は扱えても、その他の資格者は基本的に扱えません。
例外としては公認会計士(税理士は除く)においては、司法書士業務の一部である商業登記の一部は取り扱えるとされています。
このようなことから司法書士の資格を取ればライバルは少ないことでしょう。
また、認定を受ければ、範囲の制限はありますが、弁護士のように裁判代理や示談交渉なども扱える場合もあります。
社会保険労務士は、上記と同様に当然弁護士は扱えます。しかし、他の資格者は基本的に扱えません。
公認会計士は書類作成までであれば扱えることもあるようですが、税理士は扱えません。

ライバルや協業関係の資格者数などから考えても、難易度順と同じような関係が生まれることでしょう。

ただ、私の知る行政書士は、行政書士の業務範囲は他の資格に比べて広範囲であること、それぞれの専門分野を得意とする行政書士が集まり行政書士法人化し、難易度と逆行するように、扱う案件や顧客のため、下請けのような形で弁護士事務所や司法書士事務所などを利用しています。
ITエンジニアとの兼業する行政書士も見聞きしたことがありますが、副業行政書士などの形で何人もの行政書士と連携し、共同受任で業務をしていたりもします。行政書士とITの双方のスキルを双方へ活かすことで、可能性を高く見出していたりもします。

あなたの今までの経験などから専門分野を見出したり、他の専門家が扱いにくい分野を行政書士業務として扱えるような工夫とともに専門性を考えることでも、色々と見出せると思います。
そういう面では、司法書士や社会保険労務士はある程度業務範囲が決まっていることからも、新たな分野という意味では難しい面もあるかもしれません。

これから目指されるのであれば、複数資格をおすすめします。
その中でできることを広く、さらに独自の専門性を持たれることをおすすめします。
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司法書士試験と行政書士試験は試験科目が重複する分野があります。

憲法や民法、会社法ですね。その分野に限って言えば司法書士試験の方が深い理解力を必要とします。
ただ、行政書士試験は行政法や一般常識まで問われるので、司法書士試験に受かるレベルの人ならば必ず行政書士試験も受かると言う事は言えないでしょうね。
逆に、行政書士試験に一発で合格した人が次の目標として司法書士を目指すとしても余りの難易度の差に愕然とする人が多いようですね。

この2つの資格試験と、社労士試験では殆ど重複する分野が無く、初歩的な学習から始める必要があります。社労士試験の難しさは、科目ごと(選択9科目、択一8科目)に足切り点があり、全体としては良い点数を取れたとしても1科目でも基準点に満たないと不合格とされる事でしょうね。
行政書士試験は合格点(180/300)は低いモノの、『点を取らせない』出題の仕方と、あまりにも広い出題範囲の組み合わせが合格率を下げていると思っています。

年収については、行政書士や司法書士が独立開業が中心なのに対し、社労士は社労士法人以外にも一般企業に勤めながら活躍する人がいますから、単純比較はできないでしょうね。

『独立開業』もピンキリありますから、私のように自宅で開業する人もいますし、事務所を借りて人を使って開業されている人もいます。すると、同じ1千万円の売り上げがあった場合でも事務所賃料や人件費を差し引くと手許に残るお金に数百万円の差は出てくるでしょう。
難易度の高い司法書士でも、売り上げに見合う事務所運営ができなければ数年で事務所を畳む事になります。どのくらい売り上げが期待できるか?と言う問題は、資格の難易度とは正比例しない事は考えておかれた方が良いと思いますよ。
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資格取得難易度


司法書士>>>社会保険労務士=行政書士

収入は、努力次第。
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貴方が質問した順番ですよ。

合格率です。
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順番に6%、3%、9%。



収入は会社お抱えであったり、自分で事務所持ったりで違いますね。
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この回答へのお礼

返信✉↩ありがとうございます。
難しい順番は司法書士、行政書士、社会保険労務士のようですけど、数字はどう理解すれば宜しいですか?

お礼日時:2019/03/05 06:54

難しい順


①司法書士
②行政書士
③社会保険労務士

報酬は、いい仕事をしてたら後から付いてくるもの
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