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よく時代劇の中の学問のシーンで出てくる台詞のことなのですが、ちょっと気になったのでご存知の方教えて下さい。
一部しか覚えていないのですが、「―これもまた~からずや」というものです(武家の子どもが言っている事が多い)。学問のシーンでは定番のようなカンジなのですが、これは一体どういう意味なんですか?また、誰が提唱したのですか?できれば文章全体も知りたいのですが・・・

A 回答 (3件)

おそらくは「論語」だと思います。


有名な一文なのですが、昨今は中学や高校の国語の教科書にさえ載っていないのでしょうか?
手抜きで、以下は張り付けで御容赦下さい。

『論語』 学而第一

子曰、学而時習之、不亦説乎、
有朋自遠方来、不亦楽乎、
人不知而不慍、不亦君子乎

子曰く、学びて時にこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや、
朋(とも)あり遠方より来たる、また楽しからずや、
人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや

参考URL:http://rongo.jp/kaisetsu/rongo001.html
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この回答へのお礼

まさにこの台詞です!モヤモヤがスッキリしました。

>有名な一文なのですが、昨今は中学や高校の国語の教科書にさえ載っていないのでしょうか?

う~ん・・・正直習わなかったかもしれません。それとも忘れてしまっただけかも・・・

とにかく良い言葉を覚えました。

お礼日時:2006/05/12 22:09

ちなみに、論語は武士の教養として必須のものです。

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この回答へのお礼

>論語は武士の教養として必須のものです。

お武家さんは小さい頃から質の高い教養を身につけていたのですね。

お礼日時:2006/05/12 22:19

論語の冒頭の以下の文章ではないでしょうか?


「子曰く
 学びて時に之を習う、またよろこばしからずや。
 朋有り遠方より来る、また楽しからずや。
 人知らずしてうらみず、また君子ならずや。」
そうだとすると提唱者は孔子です。
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この回答へのお礼

孔子はやはり素晴らしい人だったのですね。今更ながら知りました。丁寧に教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2006/05/12 22:14

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