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デスノートがついに終わってしまったのですがあのラストの意味がよくわかりません。
ミサはどうなったのでしょうか?
ラストの少女がミサだったんですか?

A 回答 (3件)

最後のアレの意味するモノは、


ただ、それでもキラを求める信者は永遠に存在していくって事
オーム心理教の浅原が死刑になっても、いや、その存在が消えようと
オームをその信者達は必要とするだろうし、オームは消えないって事。
ま、作者も、月のFANである読者達に同情と皮肉をこめて
ラストをああしたんだろうけど。
つまり、最後の「少女」がどこのどいつかなんて重要じゃ無い
ただ「崇め続ける人」って解釈でいいわけ。
彼女はミサでも、三部への複線でもなんでも無いんだよ。

大体、かっこよかった月が最後あんな醜い醜態晒して死んだのは
読者に目を覚まさせるためなわけで。
読者の中には月のやってることを劇中の信者みたいに肯定したり、憧れたりする
奴らがいたわけ。人気があったのもそのせい。
月大好きファンレターもいっぱいだったわけ。

で、作者や編集者もこれはおかしい。危ないことだと思ったわけよ。

月は本来、悪なわけ。でも、読者の大半は月を支持してる。
1部ではLのファンも多かったのに、二部になってからは二アもメロも人気無くて
月だけが人気総取り。

だから、最後あそこまで月をドジでまぬけな醜態さらさせて
怖い顔で死亡、報いを受けさせたわけよ。
ほんとの英雄になりかねなかったからな。
それでも君らの中には称え続ける奴らもいるでしょう?って
今回の「完」のラストのシーンなわけよ。わかった?

俺らはともかく、小学生、中学生、ましてや腐女子達の中には
キラ信者になりかねない奴らがいっぱいいた。
だから、目を覚まさせようとして急展開で月をかっこ悪くしたんだよ。

少しでも読者に愛想つかさせようと思ってな。 (漫画にじゃ無く、月に)

↑2chから
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ラストの少女はミサではナイト私は思いました。


ただ、ミサだと思っても問題ないと思います。

簡単に言えば、月のやったことは非人道的なことであり赦されることではないが、それでも世界は結局月(神)のような存在を求める。
皮肉なことだな……。

みたいな感じじゃないでしょうか。
ちなみにこれは私個人の見解ですので……。
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岡田斗司夫のプチクリ日記「デスノート最終回・鎮魂歌」より。




 最終回のラストシーン、世界の果ての山頂に集まる人たち。
 彼らはキラに感謝している人たちなんだろう。
 大切な人を失い、復讐することも出来ず警察も助けてくれなかった人たち。
 Lの世界、「天国も地獄もない世界」にはけっして住めない人たち。
 月によって無念を晴らしてもらった人たち。
 キラの世界でだけ、平和に生きられた人たち。
 
 世界の果ての山頂で、誰にも知られず、夜神月は弱者たちに感謝される。
 正しく強いLは「独裁者=太陽のような世界の中心」を認めない。
 しかし弱きもの、この世の地を這うものたちは、暗黒の夜の世界をかすかに照らしてくれる月を忘れはしない。
 
 夜神月よ、安らかに眠りたまえ。
 お前は最後まで誰も信じられず、ひとりぼっちで死んだのだろう。
 神も悪魔も、天国も地獄だってありはしない。
 だからお前はもう、どこにもいない。
 ただ、死んで消えただけだ。

結構納得しました。

参考URL:http://putikuri.way-nifty.com/blog/2006/05/post_ …
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