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マニュアルのフィルカメの露出を決めるのに
デジカメでISOを同じに設定して、試し撮りした画像の露出を元に
フィルカメで同じISO,絞り、シャッタースピードで
同じ結果になるでしょうか?
やってみればいい話ですが、最近銀塩はほとんど使ってないもので。
祖父の遺品の二眼レフが出てきたので、使ってみようと思っているのですが
さすがにフィルムも現像も高いようなので、あまり失敗とか
ブラケティングとかはしたくないのです。

A 回答 (5件)

> デジカメでISOを同じに設定して、試し撮りした画像の露出を元にフィルカメで同じISO,絞り、シャッタースピードで同じ結果になるでしょうか?



恐らく、ポジフィルムなら難しいでしょうね。
そもそも、デジカメにはフィルムのように固定の感度は有りません。
それでは困るので、フィルムの適正露出量(EV値)に相当する感度をISOXXX相当と表示する慣習になっています。
ところが、銀塩にしろデジカメにしろメーカーで適正露出の考え方が違います。
ですから、露出量がアバウトでもさして問題のないモノクロやネガカラーなら、デジカメのEV値を銀塩カメラに適用しても良いでしょうが、ポジなら何回か写して補正量を把握しないと難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ポジだと厳しそうですか。いつもペアで持っていくカメラが決まっていたら
あらかじめ試してみてっていうのもありかもしれません。
適正露出のシビアさを敬遠してポジは使ったことが無いのですが
いつまでもそんなことを言っていても成長が無いですよね。

お礼日時:2006/05/22 21:27

大体、同じになると思いますが。

私はフィルムにポジを入れる場合
はDIGITAL一眼で露出を確認しています。ただ液晶ビュアーなど
はあてになりませんからDIGITALのヒストグラムでの確認です。
カメラはDIGITAL一眼、フィルムもミノルタで合わせてはいます。
ネガの場合そんなに深刻に考えなくても焼で調整の方が良い結果
が出るはずです。
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この回答へのお礼

ヒストグラムを使う手がありましたね。
私も一眼はミノルタです。このところ波乱万丈のカメラライフですが
お互いがんばりましょう(笑)
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/22 22:38

>フィルカメで同じISO,絞り、シャッタースピードで


同じ結果になるでしょうか?

明るさに関していえば 近い結果になりますが・・ ボケ味にかんしては
デジカメの方がAPSサイズとかのCCDなら被写界震度が深くなりますので変わってきます

ラチチュード(露出の許容度が)は

ネガ>>>> デジカメ >=ポジ なので 

ネガを使う場合は デジカメを露出計代わりにして 失敗写真になることはまずありません

デジカメでの露出でアンダー、オーバー2段くらなら ネガなら適正にプリント可能ですよ

ネガってそれだけ すばらしい露出適正があるんですよ

この回答への補足

回答ありがとうございました。

補足日時:2006/05/22 22:43
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この回答へのお礼

使いきりカメラなんか、絞り、SS固定ですからね。
ポジだとアンダー目のほうが救いやすいんでしたよね。
120のポジってランニングコストがどれだけになるか
わかりませんが、せっかくなので使ってみたいです。

お礼日時:2006/05/22 22:42

スタジオ撮影でデジタルカメラを使っていますが


フラッシュメーターを使ってフィルム時代と同じ測り方で適正露出が出ています。
と言う事は、言い換えればデジタルカメラの露出結果で通用すると言う事でしょう。

ただ、カメラ内蔵の反射光式露出計では
測り方を間違えるととんでもない事になりますが
ヒストグラムで確認する癖をつけておけば
充分に露出計がわりに使えると思います。

少し前まではデジタルカメラをポラ代わりに使っていた頃もありましたし。



ポジはアンダー目がいいと言うのは
殆どの場合、観察する手段が適当な人が言っているだけです。
適切な照度のライトボックスで見れば適正露出のものが最良です。



ただ「遺品の二眼レフ」という話ですが
そのカメラのシャッター速度が適正でなければ意味がありません。
レンズシャッターはフォ-カルプレンシャッターに比べれば精度は保てますが
それでもあまり古い機種では不安があります。
点検・調整をしてもらうか、露出ずらし撮影は必須かと思います。
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この回答へのお礼

ヒストグラムを確認すればいいということですね。
SSの正確さについては考えていませんでした。おっしゃるとおりです。
カメラは八陽工業製 ALPENFLEXというもので昭和30年ごろの製品のようです。
当時は大卒初任給の1.5倍ほどの額だったらしいですが、
現在は金銭的には1万円程度の価値しかないようです。
カメラには落下の形跡があり(ジャケットごと)ファインダーのふた部分が
ゆがんでいます。
フォーカシングスクリーンも端のほうが割れてなくなっていて
破片がフォーカス機構と時々干渉するようです。
ミラーの腐食もそれなりに進んでいます。
シャッタースピードは調整は生きていますが、正確さまでは
感触と見た目ではわかりませんよね。

お礼日時:2006/05/23 00:23

私もポジとデジの両刀づかいで、デジのヒストグラムを参考にポジの露出を決めます。



困るのはポジフィルムというのは、同じ銘柄でも必ずしも感度が一定とは限らず、プロ用のポジではロット番号と実効感度がメーカーから公表されます。アマ用のポジでそれが成されないのは、けっしてアマ用の出来が良いわけでなく、アマはそこまでシビアでないからですけど。もちろん感度にばらつきがあると言っても1/3程度のものですから、それほど大きな影響は無いですが。

富士のベルビア50がほとんどのロットで実効感度がISO40程度だったのは有名です。

すでに書かれてますが、シャッター速度がちゃんと出ているか検査したほうが良いです。私の経験では、最高速の精度が悪くなる事が多いですね。35mm一眼の話ですが、1/2000のはずなのに1/1500しかでなくなってました。
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この回答へのお礼

>同じ銘柄でも必ずしも感度が一定とは限らず
そんなことまであるのですか。ますますポジ食わず嫌いになりそうです(笑)
SSが不正確の疑いがあるなら、このカメラではポジは避けたほうが
いいかもしれませんね。
トイカメみたいに偶然や失敗を楽しんで云々というつもりは無いのですが
このカメラでシビアに結果を要求する撮影をするわけでもないので
どこまで直すべきかは悩んでいます。
最初はミラーとスクリーンを交換して、と思っていたのですが
いかにも古めかしい見え味のファインダーを捨ててしまうのは
もったいないようにも思います。
若いころの祖父が覗いていた、、と思うとなおさらです。
構造は簡単なようなので自分でやろうと思っていましたが
確実に傷をつけるでしょうし...
破片を取り除く作業はやったほうがよさそうで、
とりあえず修理部材を用意しておこうと思っています。

お礼日時:2006/05/23 00:29

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