アジアとの関係について。

Question

私は36歳の女性です。
近隣諸国と上手く日本は付き合えていませんね。
どうしてでしょうか？
解りません。　中国や韓国は何を言っているのでしょう？
日本が侵略戦争した・・と、言いたいのでしょうか？
侵略戦争をしたとして・・我が国、日本はきちんと代償を払っていると私は考えます。アメリカに無差別に焼き払われ、一般民も軍の手助けをしているから空襲した・戦争を早く終わらせる為に原爆を落とした。
そんな理由で子供たちが真っ黒になるまで焼け払われた！　なのに何故、中国に非難されるのでしょうか？
代償は世界唯一の被爆国として十分過ぎるくらいに支払っているのではないでしょうか。
ちゃんと世界に物が言える日本になって欲しいと私は考えます。　教えて下さい！

ipa222 · Accepted Answer

中国や韓国が文句を言っているのは、A級戦犯を祀った神社に総理大臣が参拝することです。
A級戦犯を分祀出来れば何も問題ありません。

外交は戦争の一種です。
言いがかりを付けて、相手国から金を取ろうとしているだけです。
だからといって、アジアと上手くつきあえていないということではありません。

hir_o_mi · Answer

こんばんは。

私は、領土問題はどこの国にもあると思います。
国防上の問題なので、根本的解決は難しいと思います。
隣国同士は歴史や安全や利害が余計に絡み合うのでどこでもデリケートだと思います。
政治的にどこがクローズアップされるかによって、
表面上の関係は変化すると思います。
実際は、中国や韓国という一枚岩の存在があるのではなく、
現在の政府の方針がこうなのだということにすぎないと思います。
メディアが針小棒大に騒いでいるというぶぶんも大きいと思います。
情勢が変わればころころ変わるものに一喜一憂する必要はないのではないでしょうか。

こと国際問題に限らず、恋愛でも、仕事でも、その他の人間関係でも、
長い目で見て、共存共栄、お互いにとってのよりよい関係を模索していこうという「決意」がまず大事だと思います。
そのためには、相手の立場をもっとよく理解する（同意しなくても）ことも大事だと思います。

自分の親を殺した犯人について、
その殺人犯の家族たちが毎年その殺人犯の墓参りには行って、
自分のところには挨拶にも来なかったら、
それで、昔慰謝料を払ったじゃないか見たいに言われたら、
誠意がないなとは感じませんか？
親父だって捕まって、死刑になったんだと言われても、
おさまりますか？
それがここまでの政治問題になっているのは極端かもしれない。
そのストーリー自体が、議論の余地のあるものかもしれない。

でも、それに対するあなたの反応は、相手の気持ちを察しようとせずに
感情的にになっているように見られかねない、
うまくつきあえない典型の反応のように私には思えます。

悪気はなかろうと相手の不注意だろうと、
車で人をはねて殺したら、人殺しです。
なにをしようとも、償ったということはできません。
人の命は取り返しがつかないからです。
だからといって際限のない賠償金を請求するのは通りませんが、
もう償った、と居直られたら、
遺族はいい気分はしないでしょう。

そういうデリケートな問題がこじれているのだと思います。
誠意ある、そして知恵・分別のある大人の対応が求められているのだと思います。

日本国民の多くは心底は侵略を望まなかったかもしれませんが、
アメリカ国民の多くも心底は無差別爆撃を望みはしなかったと私は思いたいです。
人間の、幸せや平和を望む心は万国共通だと私は思っています。

世界に数多くの貧困や悲惨がある中、たまたま日本に生まれたというだけで私たちは豊かに暮らしています。
それは日本のプラスの遺産。
同様に、たまたま日本に生まれた私たちは
日本のマイナスの遺産もしょわなくてはならないでしょう。
誤解や歪んだレッテルも含めて。
恨みや嫉妬も含めて。
一方で、私たちは、一人一人はたいして世界に貢献もしていないのに、諸国で尊敬や最恵国待遇も享受しています。

私たちは事実、先の戦争の被害者でも加害者でもありませんが、
私たちには背負わなければいけないものがあります。

それはべき論ではなく、事実そうではないでしょうか。

とても難しい問題で、個人として今すぐ何をどうしていいかは分からないけれど、
その自覚の上で、よりよい未来を模索して生きたいものです。

wajyurou · Answer

世界史の大航海時代以降、西欧は富を求めて自己拡大を始めました。やがてアジアを植民地化し収奪を始めました。アヘン戦争を知った日本はそうはならじと国内改革・内戦をへて、明治維新を起こします。日本は４０年あまりで「侍国家」から「近代国家」に変身しました。アジアを分割し終えた列強は日本へ迫ります。北からロシア、海から米国が「開国要求」。
ロシアは冬の時期は艦隊を動かせません。不凍港を求めて南下しました。日露戦争の勃発。日本は防衛のため中国大陸に防衛線を設けました。これがそもそもの現在まで続く戦略の誤りです。世界恐慌で経済が冷え込み、日本は自己維持出来なくなりました。米国は日本が南方進出し、米国属領のフィリピンで衝突の可能性がありましたのでロウズベルト大統領は日本を戦争に引き込み「太平洋戦争」を起こそうと画策しました。歴然と国力の差がありましたが、滅亡や殖民地化を避ける為アジアで唯一列強に刃向かいました。それなくしてはアジアはなお西欧の「植民地」が続いたと思います。原爆投下は米国が戦後体制でヘゲモニーを握るため世界に見せたショウなのです。米国の言う表面的理由は嘘ですよ。東京裁判において米国は無理やり「日本悪玉史観」を成立させ７年間の「占領期」で日本改造を果たしました。

tryouts · Answer

隣国と上手く付き合うことは大変難しいことです。
例えば、常任理事国の拡大案で、日本は立候補しようとしていましたが、隣国の中国と朝鮮半島は反対しています。
同じように、ドイツの立候補にはイタリアが反対、インドの立候補にはパキスタンが反対しています。

基本的に、過去の歴史を見ても、隣接する国同士は常に領土争いが発生しており、隣国が強くなることを望む国はありません。
日本の場合は海こそ挟んでいますが、同じことです。

中国・朝鮮半島からすると経済大国となった日本を強いと認識し、弱体化を狙う道を探ります。
日本はこれに対し、隣国を支援しようとしてしまっています。
今の日本の状態は、マキャベリの言う「隣国を援助する国は滅びる」に突き進んでいるようにしか思えません。

ドイツが上手く処理でき、日本が隣国との関係を上手く処理できない理由としては、隣国の歴史教育にあるとも言えます。
ドイツのあるヨーロッパでは、支配と戦争の繰り返しであり、ナチスの行った虐殺行為は別として、戦争行為自体はどこの国も過去には行っていたため、隣国もドイツの戦争行為ばかりを記述することがなくなります。
対して、日本の隣国である中国は、1000年以上前から日本を除くアジアの支配国であり、自国中心主義が基本です。
このため、時の政権は自らに都合の良い歴史を編纂すると言う文化が出来上がっており、今の共産政権の都合のよい歴史を国民に教えているのです。
中国は国定教科書のみしかありませんが、その中で日本に関して戦前の記述は膨大にあるものの、戦後の記述は1ページにも満たしておりません。
戦後の日本が戦争を一回もしていないことはもちろん、中国への多額のODAや、日本の平和憲法には一切触れずに、戦前の中国へ侵略した日本のイメージの植え付けだけを行っているのです。
朝鮮半島もまた中国の歴史観を真似て歴史を同様に作り上げ、教え込んでいます。
このような差があるため、日本とドイツでは隣国の国民レベルでの感情論差異も発生しているのではないでしょうか。

過去の清算などは、中国も朝鮮半島の双方とも望んでいないはずです。
今のように、過去の戦争の話がアキレス腱の日本を望んでいるはずです。

mii-japan · Answer

＞国というのは、自国の利益になるものなら何でもします。近隣諸国が日本に対して抗議するのは、その国の現在の利益になるからです。

と＃８がおっしゃっています、まさにその通りだと思います

極近くの3カ国以外からは、尊敬と信頼を受けています

おかしな言いがかりには、個人としても毅然とした態度をとるようにしましょう

phj · Answer

国というのは、自国の利益になるものなら何でもします。近隣諸国が日本に対して抗議するのは、その国の現在の利益になるからです。
代償を払ったかどうかは関係ありません。

しかし、本当に代償を払ったなら、日本はドイツのように、軋轢はあるものの尊敬を得ているでしょうし、近隣諸国と仲たがいをした場合は、仲裁し助けてくれる国も出てくるでしょう。
そのいづれも、日本が得られていないのは、やはり代償を十分に払っていないということではないのでしょうか。
また、そうであるがゆえに質問者様はこの国：日本に希望が持てないのではないでしょうか。

日本がなぜ太平洋戦争をしたのか、その責任は誰にあるのか。
私は、等しく国民が戦争責任を享受し、反省と自戒を持つことが必要だと思います。
それは今の私たち世代の問題でもあると思います。日本が戦争したことそのものは、罪ばかりではないと思っていますが、同時に戦争につき進む道以外の方法を持たなかったのは、日本国民の罪である思います。

ドイツは、自分たち国民がなぜナチスを支持し、虐殺などの汚点を歴史に残すことになったのかを、反省し自戒を常にもって、新しい世代の教育をしているように見えます。

それに引き換え、日本はすべての責任を戦争指導者に帰し、自分たちはただ被害者であったという責任逃れをいまだに続けているように思えてなりません。

そこを克服してこそ、世界から尊敬を受け、希望の持てる国になるのではないでしょうか。

noname#31063 · Answer

再度お邪魔しますというか、訂正があります。
タイと日本の交流は６００年ぐらいだと思います。
詳しいかたの見解があればいいなと無責任な回答です。

しかし、太平洋戦争はアジア諸国の分化や伝統を守る為に日本が痛みをこらえて戦ったことを評価してくれている国があります。
インドネシアは３５０年間オランダの支配を受けていたのに日本が８日で勝利したというのは驚異だった。

その歴史記述が興味深いものだったので紹介します。

インドネシア国歌
http://members.at.infoseek.co.jp/inouen/anthem/word/indonesia.html

インドネシア独立史
http://photo.jijisama.org/indonesia.html


神の居所
http://godslounge.seesaa.net/article/6001956.html


今インドネシアは地震による悲劇的に混乱、大変です。
日本も自衛隊が援助に向かいました。
自衛隊が人道支援や平和の為に行ってくれたことを
資金援助だけが日本のお家芸
でない！ことを示してくれていて誇りに思い、
沢山インドネシアの方々を助けて
それ故に同胞アジアの絆で
インドネシアやタイという神国に
日本を精神的に支えていて欲しいと、
庶民ですが、思っています。

noname#31063 · Answer

中国以西では親日国ばかりですよ。
安心してくださいね。
タイは主幹国でもないのに外交下手な日本を
単独で援護し続けてくれている国です。

アメリカの隣国であるカナダもアメリカを嫌う傾向があったり、
隣接関係だと、近いだけに些細なことで
アイデンティティーの主張が気に触りやすくなる
のかもしれませんね。

タイやシンガポール、マレーシア、インドネシアは物凄い日本贔屓です。
インドネシアは国歌で日本を称えてくれていますし、
タイの王室と日本の皇室は何千年もの交流があります。

中国、韓国、北朝鮮は思想としての仏教よりも、
統治の為の差別、
上下関係を重んじる儒教が学問として扱われていますし、
そもそも対等意識や、
仲間意識というのが薄いせいがあるかもしれません。

teccrt · Answer

中韓の日本叩きは、行き過ぎのきらいもあるので、私も一日本人として残念に思っています。

ただ、実際に中韓の人々の尊厳を奪うことをしたのは事実ですし、彼らの怒り・恨みについては真摯に捕らえるべきだと思います。

もちろん、そこに便乗して、賠償金をたかろうとしたり、自国民を欺むく教育行為にまでまともに対応することはありません。

あくまで、感情的にならず、真摯に大人の対応を努めることが肝心かと思います。

韓国人でも、教育水準の高い層は反日の側面はあっても、未来志向でお互い理解し合える部分はとても多いというのが個人的な感触です。中韓の経済が成長すれば、自然と彼らのストレスもなくなり、日本と大人のつきあいができるようになるでしょう。

世界にモノを言うという意味では、中韓の子供じみた反日には冷静に対処して、未だに自分たちのルールで世界を牛耳ろうとする欧米に一言言えるアジアの希望の星であって欲しいです。

mii-japan · Answer

＃１の様なそんな単純な問題では有りません

靖国神社の件で、＃１の言うような対応を行えば、次の言いがかりの材料を、穿り返してくるだけです

そしてもっと大きなものを狙ってきます

言いがかりを付けて、動揺するようならば（一部の某国お抱えのような主張をするマスコミも含めて）そこに付け込んでくるのが今までの経緯です

政府・官庁・政治家・財界・マスコミが毅然とした態度をとらないことが、一番の原因であることに気づかなければなりません

アジアとの関係について。

中国や韓国が文句を言っているのは、A級戦犯を祀った神社に総理大臣が参拝することです。

こんばんは。

世界史の大航海時代以降、西欧は富を求めて自己拡大を始めました。

隣国と上手く付き合うことは大変難しいことです。

＞国というのは、自国の利益になるものなら何でもします。

国というのは、自国の利益になるものなら何でもします。

再度お邪魔しますというか、訂正があります。

中国以西では親日国ばかりですよ。

中韓の日本叩きは、行き過ぎのきらいもあるので、私も一日本人として残念に思っています。

＃１の様なそんな単純な問題では有りません

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング