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「フクロウは鳥たちの世界では大変な嫌われ者で」だそうです。どうして「鳥たちの世界で嫌われて」いるのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。

ご質問の引用はどんな出典でしょうか?童話ですか?(余談ながら、一般にこのサイトを使われている方(に限らず、ネット上で生活されている方)のご質問は、背景の情報をもう少し書いていただくとわかりやすいのに、という例が非常におおいです。何故か、手紙の質問のときには、自分がどんな人かとか、疑問を持った背景とかがちゃんと書いてある場合が多いです。答える側にとってはそういう情報があったほうがずっと答えやすいものです。)

ひとつ思いあたるのは、日中フクロウが枝にとまっているのを小鳥類が発見すると、小鳥類がたくさん集まってきて、まわりでにぎやかに騒ぎ立てる「モビング(擬攻撃)」という行動をすることです。

こういう行動のことをさして、フクロウは小鳥に嫌われていると文学的に表現することはありうるかなと思います。

この行動は、フクロウが小鳥を食べること、しかし日中は休んでいて捕食の危険が比較的低いことと関係があるようですが、その理由(なんのために多少とも危険を冒して小鳥はモビングをするのか)については諸説あり、ある行動生態学の本には9つもの仮説が書いてあります(上田恵介.1990「鳥はなぜ集まる」東京化学同人)。たとえば、捕食者を追い払う、捕食者の出鼻をくじく、若い未経験な個体にこの鳥が捕食者だと教えている、などです。

フクロウに関していうと、追い払う効果はあまりないようですし、出鼻をくじくといっても、フクロウはもともと昼間はたいして狩りをしないので関係なさそうです。未経験な個体に危険な捕食者を教えるというのは割合説得力があるように私には思えます。この点について詳しくは上記の書籍を参照してください。
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別に嫌われてないでしょ

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