アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自分の車にHIDユニット(電子機器)を取り付けしようとしています。
車検のときに元に戻し易いようにと、リレーの取付を検討しています。
自動車の場合はわかりませんが、直流のリレーを駆動する場合は、他の機器への影響を回避する目的で、リレーのコイルに並列にダイオードを接続しますが、自動車の場合も必要ですか?

A 回答 (6件)

電源投入時に発生する、突入電圧からリレーを保護するために入れてます



・ダイオード
・コンデンサー
・バリスター
等が保護をする為のものです

リレーの寿命が短くなっても構わないならば、入れなくても良いですが・・

通常は、保護の為に

・ダイオード
・コンデンサー
・バリスター

が入れてあります
    • good
    • 0

スパークキラーといいます。


リレー回路の電流を切ったときにリレーのコイルに高電圧を発生し、
スイッチの接点荒れや電子回路の故障を招きます。
従って避雷器と同じように瞬間的な高電圧を吸収してやるのが目的です。

車の場合もどこかに影響が出るでしょうから、入れておいた方がいいでしょう。
    • good
    • 0

逆起電力から、他の回路を保護するために


リレーには逆方向ダイオードを並列に入れます。

リレーの電磁石部分はコイルですから、
常に電流の変化を妨げる方向に起電力が生じます。
で、電流を落としたときに逆方向に起電力を生じ、
他の回路に逆の電圧を掛けてしまいます。

で、それを逆方向のダイオードでショートするわけです。
ですから、ご質問の文章の通り
(他の機器への影響を回避する)です。

さて、車の場合、大きなバッテリーがつながっており
確かにここが逆起電圧を吸収してくれる
可能性があります。

しかし、たとえば、
他の機器も同じ系統から電源をとっていて
動作中に共通の元ヒューズが飛んだときなどを想定すると
その、他の機器は間違いなく逆電圧に曝されます。
ですから、絶対に安全とは言えません。

つけておくことでのトラブルは非常に少ないですから
つけておくことをお薦めします。
    • good
    • 0

逆起電圧により、他の電子回路が破壊される可能性がないわけではありません。



http://www.mmjp.or.jp/south/0024.html

このページに書かれていることがかなり正しいかと思います。

バッテリーが吸収してくれることもありますが、鉛蓄電池はそんなに応答速度は速くありませんし、
リレーコイルの直近に電子回路がある場合は、何らかのダメージがあるやもしれません。

私はバイクでいくつか自作の回路を作り、リレーも使用していますが、サージ吸収ダイオードは必ずつけるようにしています。

(ちなみに、ダイオードをつけても突入電流は変化しませんよ。)

・・・それで気になって、エーモン(カー用品店によく売ってます)のリレーをネットで見てみましたが、
サージ吸収回路の有無は書いてありませんでした。
もしエーモンのものについていなければ、リレーを追加するだけなら問題ないかもしれません。
LEDのパイロットランプとかを回路につけるのであれば問題ですが。

参照リンク↓によると、10倍近くの逆気電圧が発生することもあるようですね。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/jikoyuu.html

この回答への補足

とっても詳細な回答を頂き有り難う御座います。
質問について切り口が少しずれていましたので補足させて下さい。
私が見たところ、自動車に使用されているリレーに、「逆起電力保護の為のダイオード」を見かけないので、
・どうして使われいないのですか。
・どうして必要ないのですか。
と思い質問させて頂きました。

補足日時:2006/06/27 19:01
    • good
    • 0

いちおう、「自信なし」にしました(^^;)



自分のバイクの回路図を見ましたが、どうもサージキラーがついているようでした。
(テスターで簡単に当たれるような場所についていないので、すぐに確かめられないのが残念ですが・・・)

もし私のバイクにはついていて、newasahiさまの車にはついていないのであれば、回路(ECUユニットやLEDなど)がもともと逆電流が流れないように保護が組んであるからリレーは無視しているのか、
あるいは組んであっても念のためについているのか、
全く保護していないので(これはあまり考えにくいですけど・・・)サージキラーをつけているのか・・・

回路次第で決めているのかもしれません。

どうなんでしょうね?
自動車の回路設計やってらっしゃる方の意見が聞きたいですね(笑)
    • good
    • 0

リレーコイルを、何で駆動しているかによって優先度合いが変わります。


当然、ダイオードを入れるのが良いのですが、入れなくても良いだろう、というところには、コストダウン(0.01円単位!)のために省くのです。耐久試験の結果、なにも問題なければ、そのままダイオードは入れません。

ただ、リレーコイルの駆動を半導体素子でON-OFFさせている場合は必ず入れます。半導体素子は、結構逆起電力に弱いんです。
ただ、手動のスイッチでON-OFFしている場合、ほとんどの場合、ダイオードは入っていませんね。
通常、スイッチまでの配線が長いため、逆起電力がインダクタンス分で減衰されて悪影響が出にくいからなんです。
半導体素子の場合、万一ということも考えて、多少配線が長くなろうとも入れているんですね。

個人で何かする場合は、コストダウンよりも安全性優先で入れておいて損はないと思いますよ、どうせ1個10円程度ですし・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

駆動回路との組み合わせ、や駆動回路の配線のインダクタンスの影響、コストダウン、などなどのせめぎ合いの中で決められるんですね。驚きました。
何で駆動しているか不明な場合などはダイオードを使用することにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/30 15:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!