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DNS超初心者です。
DNSの逆引き権限を委譲するとはどういうことなんでしょうか?

下記ページの語句説明を読みましたが、理解ができません。
http://www.sphere.ne.jp/service/dns/index.html#6
どなたか分かりやすく教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願い致します。

■逆引きDNSの権限委譲
IPアドレス情報(=逆引きゾーン(※6)といいます。IPアドレスに対して名前を記述した対照表になっています。)を設定したお客さまDNSをインターネット上に告知するために、InfoSphereのサーバにそのDNSの名前を登録することです。割当られたIPアドレスに対して、名前情報を返すDNSである権限を、上位DNSからお客さまDNSに移管することから、「逆引きDNSの権限委譲(デリゲーション)」といいます。

A 回答 (3件)

「逆引き」と「権限委譲」について、それぞれまず理解する必要があります。



「逆引き」とは、IPアドレスからホスト名を検索することを言います。
通常、DNSはホスト名からIPアドレスを検索します。これを「正引き」といいます。
(例: www.example.jp → 192.168.1.1)
「逆引き」はこの逆を行います。
(例: 192.168.1.1 → www.example.jp)

権限委譲は、ユーザが取得したドメイン内のホスト名とIPの関連づけを、ユーザ自身に任せることを指し、具体的にはユーザが設置したDNSサーバに検索要求を転送することを指します。

今回の「逆引きDNSの権限を委譲」ということは、逆引き検索時のIPアドレスとホスト名との関連づけを、ユーザ自身が行えるように特定の範囲のIPアドレスに限ってユーザ側DNSで設定できるようにすることを意味します。
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DNSはネットワーク名をIPアドレスに変換するしくみです。


goo.ne.jpは?と聞くと(nslookup)
Name: goo.ne.jp
Address: 210.165.9.195
と答えます。
逆引きとは、名前のごとく、IPアドレスをネットワーク名に変換するしくみです。IPで引っ張ると

195.9.165.210.in-addr.arpa name = www.goo.ne.jp.

と答えます。www.goo.ne.jpです。この逆引きの名前を変えます、と言う事になります。

例えば、独自ドメインで mydomain.co.jpという名前を取得し、DNSサーバでサーバのIPを当てたとします。
例えば、
www.mydomain.co.jp 211.211.211.211
mail.mydomain.co.jp 211.211.211.211
www2.mydomain.co.jp 211.211.211.212
こんな感じでIPは複数のIPアドレスに振る事もできますね。
通常は、これだけで問題はありません。逆引きはmustではないと思います(ダイナミックDNS等は絶対無理ですしね)。
211.211.211.211
ですが、逆引きしたとき、www.mydomain.co.jpと答えた方がとてもスマートですよね。通常、逆引きを設定しない場合は、接続プロバイダ名を返します。
例えばYahooBBあたりで接続している場合は、
name = softbank00000000000.bbtec.net.
とか、
アサヒネットだと
name = c0000000.ppp.asahi-net.or.jp.
とか。スパムメール等の問題で、逆引きとメール発信者が一致していないとはじく、というメール設定もありますので、逆引きもしっかり設定した方がいいと思います。
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InfoSphere下で個人で立ち上げられているサーバのドメイン名を上位のDNSから


ではなく個人で立ち上げているサーバからInfoSphereのDNSに登録しなおすと
いう事だと思いますが。

DNSは上位のサーバから受け取って更新を行うのが普通ですが、個人で立ち上げ
られているサーバのように接続する度にIPアドレスが更新されるとDNSの不一致が
生じるから、立ち上がった個人サーバ側からDNSを更新するのではないでしょうか?
これを定期的に行うのがDDNS(ダイナミックDNS)だと思います。
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