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日商簿記2級工業簿記の未払賃金の処理について
教えてください。

未払賃金の処理に、直接法と間接法があり間接法の
場合は
賃金××× / 未払賃金×××
・・・翌月に再振替・・・
未払賃金××× / 賃金×××
とするのはわかるのですが、直接法はテキストに
よれば、この未払部分の処理を
「賃金・給料勘定それ自体で次月の繰り越す方法」
といって解説しています。私にはまったく意味が
わかりません。
具体的にどういう仕訳をすればいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

賃金の支払が20日〆で末日払いとして


20日の仕訳 支払金額 100円として
賃金100/預金(現金)100
末日の仕訳 
1日から末日までにA製品にかかった賃金は150円であった。
仕掛品150/賃金150

これで賃金のマイナスがでる(未払い)のでそのまま次月に繰り越します。 直接法では、賃金勘定は費用
ですが、月末には負債の意味を持つと考えてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご回答の内容からすると、仕訳での違いは
月末の未払賃金の処理と月初の再振替仕訳が
間接法では処理されるものの、直接法ではその
処理がされないという違いなのですね。
それが勘定面でいうと、ご回答の例では
賃金勘定のマイナス部分が月末未払額を意味
するということになるという訳ですね。
なるほど。

早速ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 17:20

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