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http://en.wikipedia.org/wiki/Shall

このリンクのなかで o-grade や e-grade 「o 階梯や e 階梯」というのがわかりませんでした。

A 回答 (1件)

ご質問のページの o-grade や e-grade から更にリンクが張ってあります。

http://en.wikipedia.org/wiki/Indo-European_ablaut)詳しくはそちらを読んでいただくといいのですが、簡単にいうとアプラウトの中の一つの形です。アプラウトとは印欧系言語に見られる母音の変化で、同じ語源の語群の中で意味や品詞の変化を表す母音の組です。それが5つ、0-grade, e-grade, o-grade, long e-grade, long o-grade とあります(もっとも各語族によりまた時代により音変化しています)。例としては、ゲルマン系に見られる強変化動詞(song-sang-sung)、ギリシア語の logos(名詞)と lego(動詞)などがあります。このようにアプラウトが能動的なのに対してウムラウトは後続の母音(多くはi)によって引き起こされる変音(man-men 等。変音の原因のi(Umlautfaktor)は消失していることが多い)で受動的です。

さて、
these all represent *skol-, the o-grade of Indo-European *skel-.
というのは、shall の語源として*skel-(これは e-grade)というのが推定されるが、英語の shall はこれが直接変化したのではなく、o-grade の方の *skol- が変化したものである、ということです。
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この回答へのお礼

めっちゃ助かります!
本当にすばらしいです!

お礼日時:2006/08/09 13:38

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