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月の裏は地球からは見えませんが、何十億年前はどうだったのでしょうか?今の表側が裏側或いは裏の一部分だったりしたと考えるのが自然だとおもうのですが
何十億年もシンクロするとは思えないのですが詳しい方がおられたら、回答願います。

A 回答 (6件)

月ができた頃は、月の自転周期は公転周期とは一致しておらず、全面が回転して見えたと思います。

ちょうど、地球が太陽に対して1日の間に次々と違う部分を見せるように。

何故、現在では月の自転周期が公転周期と一致しているか、ですが非線形振動における引き込み現象だと思います。ニュートン力学に従えば、月の角運動量は一定ですから、月の自転周期は誕生当時から変化はしない筈で、今のように自転周期と公転周期が一致する偶然は起こらないでしょう。

しかし、月の内部は流体だったと考えられます。自転による流体の動きに対して公転運動が干渉し、非線形振動論で言う引き込みが生じて、二つの周期が一致した(共鳴)と考えられます。いずれにせよ、線形運動論で考えていては解決しない問題です。
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 それがシンクロするから宇宙は面白いのです(^_-)


 月が少しでも偏心していると、その重心と回転中心が一致しなくなりあます。その状態で月は外へ向かう遠心力が働き、一方自転は自分自身の内部摩擦にエネルギーを取られて止まってしまいます。すると月には地球の重心と月の重心と月の回転中心が一直線に並ぶところで『静止』します。月が少しでも回転中心周りに回転しようとすると遠心力は重心に働き、それは回転を阻止する方向に働くからです。

この回答への補足

一年に一cmずれても十億年で一万キロ(地球だと四分の一周)回転してしまいます。そのようなシンクロがあるのでしょうか?計算合ってる?

補足日時:2006/08/22 22:15
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1年で 1cm ずれたとすると, 今度はその「ずれたこと」によって戻そうとする力が働いてきます. その結果, 次の年には 1cm

もずれなくなります. 大雑把には「ずれた量」が大きいほど「戻す力」も大きくなり, いずれは戻す力が卓越します.

この回答への補足

月に意志があるようなお答えですね。

補足日時:2006/08/25 11:20
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>月に意志があるようなお答えですね。


 復元力です。これは回転中心と重心がずれるほど大きくなるのです。これはちょうどバネの復元力がバネがのびるほど大きくなるのと同じ理屈です。これをバネの意志と捉らえるならあるいはそうかも知れませんね。

この回答への補足

この関係は太陽と惑星間では成立しないのですか?

補足日時:2006/08/25 21:48
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太陽と惑星の間でも, 基本的には潮汐力によって自転と公転が同期するようになります. ただ, 潮汐力が小さいため現時点では同期していません. 遠い将来では同期するはずです... 太陽系が存在すれば.


なお, ちょっと変な例ですが水星は 2回公転する間に 3回自転します. 多分, 公転軌道のせいじゃないかな?
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太陽系の惑星についてボーデの法則というのがあります。

惑星の太陽からの平均距離が簡単な整数比で近似できるもので、単なる偶然という説と長い時間をかけてそれに近い状態に収束したという説があります。
あくまで"回答の種類:アドバイス"として。

参考URL:http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/tariyokeiri …
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