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すべての辺の長さを足して20センチの正方形と長方形があります。どちらの面積が大きいか?という問題で、答えは正方形なんだそうです。
数字的に計算すれば正方形だとはわかるのですが、なぜ正方形の方が大きいのかがわかりません、教えて下さい。。。

A 回答 (17件中1~10件)

正方形の場合、20cmという規定がありますから


一辺の長さは5cmと決められます。そこで、面積をもとめると
5×5=25となって、面積は25平方cmとなります。
しかし、長方形の場合は、
縦を3cm、横を7cmと仮にそうすると、
まず縦の辺は3+3で6、横の辺の7+7で14、6+14は20ですから、これで、規定の20cmになっていますよね。ここで、面積のもとめかたである「縦×横」をやってみると、
3×7=21となって、正方形よりも面積は小さくなります。
ほかにも
4×6=24、2×8=16、1×9=9となるように、正方形の方が、すべての辺を足してと規定がある場合には、長方形よりも面積は大きくなるということになります。
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あまりこういった回答は苦手なのですが、円周20cmの円形の面積を計算して下さい。


正方形より驚きの結果が出ると思います。
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ご質問の方は中学生(2~3年かな)以上でしょうか。



であれば、数学的な説明としては、関数により最大値を求めることでできます。

いっぺんの長さを x (0<x<10)とすると長方形の面積は
S=x*(10-x)
= -x^2 + 10x
= -1 (x-5)^2 + 25

となります。微分がわかれば、S を f(x) として微分し、x=5 で極大になることが計算で出ますが、そうでなくとも二次関数のグラフが欠ければ、y=-x^2+10x のグラフが、x=5 で頂点(面積が一番大きくなる)ことを確認できるでしょう。

まったくの、未習範囲でしたら、ゴメンナサイ。
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S=a(10-a) ですよね? a,10-a は長方形の二辺です。


これの最大値は a=5 のときだということを証明すればいいわけです。これでもう全部教えてしまったに等しいかな?(^_^;)
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皆さんの書かれている回答と殆ど同じなのですが、微積分と習っていらっしゃらないのでしたら、1辺の長さを"x"として、面積を"y"としてグラフを作成し、その作図?によって視覚的に理解するのが一番早いと思いますよ。



"x"の範囲は0~10で、山なりのグラフが描けると思いますので、その頂点(y=面積)での"x座標"を見てください。
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すべての辺の長さを足して20センチだから、


正方形の一辺の長さは5cmです。
当然、正方形の面積は5×5=25平方センチ。

長方形の辺の長さは、a>0とすると、
長辺は(5+a)cm、短辺は(5-a)cm。
(正方形の一辺をaセンチ長くすると、となりの一辺はaセンチ短くなる。
だって、辺の長さの合計は20cmで固定だから。)

ということは、長方形の面積は
(5+a)×(5-a)平方センチ。
これを計算すると、(25-a^2)平方センチ。
a>0ですから、もちろん(a^2)>0。

つまり、長方形の面積は25平方センチ(正方形の面積)よりも必ず小さくなるのです。
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こちらに。



参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2333326
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みなさんいろいろと回答されているので、まったく別な観点から回答してみます。


1cm角のタイルがあるとします。
このタイルを25個使って正方形になるように敷き詰めたものが
1辺5cmの正方形です。
ここで、辺の長さに関係しているタイルの数を数えると16個で、
関係していないタイルの数は9個です。

今度は、縦が4cm、横が6cmの長方形となるようにタイルを敷き詰めます。
先程と同じように、タイルの数を数えます。
すると、辺の長さに関係しているタイルの数はやはり16個、
しかし、関係していないタイルの数は8個となっています。

同じようにやっていくと、辺の長さに関係しないタイルの数が減り、
縦1cm×横9cmの長方形では、全てのタイルが辺の長さに関係し、
関係していないタイルはありません。

つまり、辺の長さに関係していないタイルの数によって面積の大きさが変わっているわけです。

この説明はどうでしたか。
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>計算すれば正方形だとはわかる



ということですので、イメージでつかみたいという意味だと理解して、

20センチのひも(針金でも良い)で四角形をつくってできるだけ大きい面積をつくると考えればよいでしよう。
たて1センチ、横9センチなら面積はあまり大きくない。
「できるだけ中央によっていた方が効率が良い」ということで正方形になります。

形にこだわらなければ、一番中央に近い形で「円」が一番大きな面積になります。
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計算すれば分かるということですので、気分的というか感覚的な問題ですね。



 極端な例を考えてみましょう。
 縦が0センチ、横が10センチ。長方形にはなっていませんが、ちょっと大目にみてもらいましょう。これはもちろん、面積0というのは計算するまでもありませんね。
 少し縦を増やしてみます。縦が1センチ、横が9センチ。面積は9平方センチになりました。
 もう少し縦を増やしてみます。縦が2センチ、横が8センチ。面積は16平方センチになりました。
 縦が増えて長方形が「ふくらんでいく」と面積が増えていきますね。
 さて、ここで、どんどんそれを進めていった最後を考えてみます。
 縦が10センチ、横が0センチ。今度は長方形が縦棒になってしまいました。面積0。
 その少し手前は、縦が9センチ、横が1センチ、面積は9平方センチ。

 縦0から始めて縦10まで行くと、面積は始め0から始まってどんどん大きくなるけれども、最後はまた0になるから、何処かで面積が小さくなり始める。では、どこが最大でしょうか?
 丁度両極端の真ん中の時、つまり縦=横の時、というのが直感できませんでしょうか??
 直感が正しいかどうかは、計算で確かめる、ということになりますけれど、既に確かめられてますので、これでOKですね。
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