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小4の子が面積について勉強しています。

「周りの長さを求めなさい」という問題で、縦×横のかけ算をしようとします。

私は大人なので、

「長さっていってんだろ!」・・・などと思ってしまうのですが(汗)、

そういう風に怒鳴ってみたところで、子どもの理解が進むわけでもなし。

こういう子どもの頭の中では、何が起こっているのでしょうか?

全般的に、図形領域の問題が苦手なような気がします。
(たとえば、角度についても、なんのことか いまいち分かっていない気がする)

こういう子どもが、大人?/私? には 常識だと思われる 「図形に対する考え方」を手に入れるために、何か有効なトレーニングがあるでしょうか? 

A 回答 (3件)

まず、絶対に怒鳴らないこと。


あなたが怒鳴ると、キレ顔と、声の強さを覚えます。
イラッとしても、顔には出さず、大人として我慢です。

周辺の長さは、ヒモや糸などを使って、説明してはどうでしょうか。
例えば、正方形なら、最初に糸で正方形を作り、ピンと伸ばせば、
正方形の周りの長さは、一本の線だ、と理解できると思います。

次に面積は、糸で作った正方形の中に、さらに小さい正方形を
4つ並べます。わかりやすく言うと、漢字の「田」のように、
いらない紙を、ハサミで切って並べます。そうすると、4枚の
紙が、正方形の内側に埋まっているイメージがつかめると思います。

その上で、公式を説明すればいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

糸の長さと、小さな正方形のアイディアは、さっそく試してみます。

どうもありがとうございます! 

お礼日時:2014/10/15 15:30

方眼紙に、例えば縦3cm、横2cmの長方形を4つ描いて(縦と横が逆でも同じですが)、これらを切り抜きます。


4つの長方形において、それぞれ1つの縦の辺を便宜的に(1)と決めて書き込み、同様に他の辺にも順に(2)(3)(4)と書き込みます。
そして、4つの長方形の辺(1)(2)(3)(4)が一直線上に並ぶように、4つの長方形を隣り合わせます。
この場合の、「辺(1)の長さ+辺(2)の長さ+辺(3)の長さ+辺(4)の長さ」が、1つの長方形の周りの長さになることを理解させます。
つまり、1つの長方形の周りの長さは、
3+2+3+2=3*2+2*2=(3+2)*2=5*2=10cm
になるということです。
また、この場合の長方形の面積は、縦3cm、横2cmの長方形の中に縦横が1cmずつのマス目がいくつあるかということになりますので、この数を数えれま6個になり、これを計算で求めると、
3*2=6cm^2
になるということです。
以上の要領で、周りの長さと面積の違いを理解させては如何でしょうか。
うまく行くといいのですが…。
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この回答へのお礼

ものすごくよくわかりました。

言葉だけの説明がメインで、

「実際にはからせる」などは、やったことがありませんでした。

そのプロセスが必要なのかもしれません。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2014/10/15 15:29

子供に,何を聞かれているのかを説明させてください。

言葉でもいいし,絵を描かせてもいいです。
今の例で言えば
何を求めるの?と聞いて周りの長さと答えるだけではいけません。周りの長さって何のこと?と聞いてください。そしてそれを求めるためにはどうするのか?当たり前のことをしつこく聞いてください。
わかっている子には退屈ですが,わからない子にとっては有効です。
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この回答へのお礼

当たり前の事だけどねばりづよく…。ということですね…。

たしかに、有効な気がします。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 15:29

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