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今度サークルの仲間で旧ユーゴスラビア(新ユーゴも含むのですが)に
関する勉強会(20人程度で、ディスカッションぽくやろうかと考えているのですが)を
開くことになりました。
そこで僕が第1回の発表者になった(レジュメを作って、話をすすめていきます。)のですが、
一体どのようなことがそもそも皆さんは
わからないのでしょうか?ということが知りたいのです。

「紛争があったのは知ってるんだけど原因がわからない」とか
「民族の対立って言うけど…」とか
「そもそもユーゴってどこ?」とか

本当何でもいいんです。まったくこの地域について知らない人から疑問を寄せてください。

また、こういう切り口でやったらどうですか?
というのがあったら、教えてください。

参考になる書籍、URLなどもあわせてお願いします。
パワーポイントや、OHPなどは使えないですし、30分くらいの時間でやりたいと考えています。

どうかいいアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (10件)

こういう内容で「自信あり」っていうのも変な話ですが。


 
私はユーゴスラビアについて何も知りません。どこにあるのか、どんな人達がいて、どんな文化があって、どんな歴史があるのか。tsutomu629さんが例であげた質問はズバリです。ニュースで名前は何度も聞きましたが、そもそも何が原因で紛争になり、どのような経過があったのか、お恥ずかしい話ではありますが、ニュースを見ていてもちっとも知りません。

これから何度か、そのような勉強会を続けるおつもりでしたら、第1回目はその基礎を作るべく、ユーゴスラビアについてのごくごく基本的な内容にしたらいかがでしょうか。また、あなたの後に続く人のために、仲間の疑問点を聞き出してみるというのは?そこで出た質問は次の人のテーマになるとか。

私のようにユーゴについてまったく何も知らない人を相手にするならば良いんですが、そうじゃないならあんまり意味のない回答でしょうね。すみません。
がんばってくださいね、成功を祈ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に単純なことだけれど、みんな絶対に知っておかなければいけない知識だと思うんです。
僕たちは、国際関係や国際開発を学んでいる学生なのですが、reyuanさんの回答はとても参考になりそうです。

他にもご意見がありましあたら、ぜひお聞かせください。

お礼日時:2001/01/02 20:21

補足です。


宗教
オスマン=トルコの宗教政策は、君主によって差はあるものの比較的寛容です。一部キリスト教徒やユダヤ人は厚遇されました。その反作用で、同地域でのモザイク状態が生まれたともいえますが'''。
パルチザン
クロアチアは、ナチス側です。大戦中、セルビア人を多数殺害しています。もっとも、ナチス崩壊後、セルビア側は報復しているんですけど'''。
またトルコは、ナチスに好意的でしたから、その影響力の強い地域では同様です。
どうゆう風にディスカションを進めるのかわかりませんが、
西欧の勃興による、イスラムの相対的地位低下と国民国家概念の流行を押さえる必要があります。
ユーゴからはなれすぎちゃうかなぁ。
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この回答へのお礼

宗教に関しては、自分でもある程度調べることができました。
パルチザンに付いては、まだまだですね

本当奥が深いです。この国は・・・。
またいい案がありましたら、アドバイスお願いします。

お礼日時:2001/01/22 11:40

いや、ユーゴって全然知りません。


 第一回でしたら、まずは国土の話というのはいかがでしょうか。地形的特徴、気候、河川・港湾、農地、天然資源、そして周囲の国に比べての相対的特徴。
 つまり、国境を定め、民族が形成される以前に、何が良くってそこに住みつく気になるのか、ってことですね。
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この回答へのお礼

アドバイスどうもありがとうございました。
勉強会の過程で、どうしてバルカン半島に人が住みつくのかっていう
課題を取り上げることにしました。
もちろん、そしたらたくさんの原因っていうか、
要因があって、とてもためになりました。

また機会がありましたら、ぜひアドバイスしてください。

お礼日時:2001/01/22 11:39

講談社の漫画「石の花」の紹介ページです。



http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookc …
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookc …
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookc …
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookc …
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gooやGoogleのweb検索で「石の花 ユーゴ」などのキーワードで
検索かけると色々紹介ページが出てきますので参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にしたいと思います。

また新しいご意見がありましたら、ぜひここに回答くださるようにお願いします。

お礼日時:2001/01/06 21:49

30分ぐらいの時間的制約がある中で、バルカンエリアの歴史を詳らかにするのはなかなか至難の業でしょう。

此処は先ずトップバッターのあなたは、チトーという歴史的人物を取り上げ、その光と影を明らかにするのがいいんじゃないかと思います。そうすれば、旧ユーゴがひとつの国であった事がいかに彼による所が大きかったかが検証されるでしょう。その上で現在の民族宗教イデオロギーの分布を踏まえ、紛争分析を歴史的背景を押さえつつ時系列で行えば現状把握は概ねできるでしょう。その上で次回をディベートステージに設定し、国連を含む各陣営にメンバーを割り振って紛争解決外交戦略ごっこをしてみてはいかがでしょうか。安保理でもよし、国際司法裁判所でもよし、次回開催までにセルビアチームとロシアチームが裏取引なんて状況も一興でしょう。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
kichijiさんの回答だとやや国際関係学的なものを含んでいますね。
今回の目的は本当に純粋に、旧ユーゴ地域に絞って、勉強会を行っていく
ことが目的ですので、少し時間がたってみんなの知識が
浸透してきてからやってみたいと思っています。

一回目はやはりチトーに絞ってしまうのも少しためらいがあります。
もう少し、大きな所から入って、チトーに関する分科会を
開いてもよいでしょうし…

みなさんの意見を伺っている限りでは、やはり歴史的な観点から
最初は入っていこうと思っています。
歴史を知るということは、これからの政策などを考えていくという
意味においても、とても入りやすいことだと思うからです。

先にも述べたとおり、みんなの知識が深くなってきたら、
このようなディベートをしてみたいと思っています。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/01/06 21:48

お答えできるほど知識はないんですが(だったら答えるなとツッコミが入りそうなんですが、一応見かけたモンで)。


皆さん、第一次大戦からとおしゃっていますが、民族紛争について取り上げるんなら、宗教とパルチザンでしょう。
宗教については、オスマン=トルコとオーストリア帝国との絡みを軸に考えるのがおもしろいと思います。ギリシャ正教系が多い地域ですが。

パルチザンについては、全部が全部、ナチスに抵抗した訳じゃなく、ある地域、民族はナチス側についたりしています。
その辺の旗印の違いを調べてみるとおもしろいと思います。なんのかんのいったって戦後も尾を引いていますから。
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございます。
確かに宗教とパルチザンに関しても
いずれは取り上げていかなければならない問題だと
認識しています。

宗教についてですが、オスマン帝国と、ハプスブルグという
接点でやろうと思っているのですが…
そうすることで、歴史的・宗教的・政治的な観点から
この地域を見ることができると思っているのですが
どうでしょうか?

パルチザンについては、まだ詳しくわかっていないのですが
全部が全部ナチに抵抗したわけではないのですか…。
具体的に取り上げてみたいと思っています。

また何かありましたら、ご意見お願いします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/01/06 21:40

直接ディスカッションで使うのは難しいでしょうが、取っつきやすい参考文献として坂口尚さんのマンガ


「石の花」(講談社漫画文庫全五巻)なんてどうでしょう。
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この回答へのお礼

漫画ですか…。映画やビデオなどのレビュウを考えていたのですが。
何を題材にしているのですか?

もう少し詳しく教えてください。
ぜひ参考にしたいと思います。

お礼日時:2001/01/05 23:36

どの程度の人達(ユーゴについてどの程度知識がある人達)を対象にしているのでしょうか?


まったく初学者を対象としているならば、まず旧ユーゴスラビアという国についての紹介から始めるのが良いでしょう。ユーゴは7654321の国と言われていました。
7つの民族6つの共和国5つの言語4つの国と国境を接し、3つの宗教、2つの文字がある1つの国家(たしかこうだったと思うのですが何分昔勉強したものなので家の本棚を探しても、資料が探しきれずちょっと違うかもしれないです)、という意味です。これを見ても分かるように非常に複雑な国です。これを一つの連邦国家にまとめあげてきたのが故チトー大統領です。もちろんチトーは東西冷戦の中でうまくバランスをとっていたのですが、チトーという求心力を失ったこの国の惨状が現在の様子です。(それにしてもサラエボオリンピックは綺麗だった)
第一次世界大戦(バルカンの火薬庫)あたりからはじめて、ここらへんを分かりやすく説明すればユーゴについて分かってもらえるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

7654321についての補足。

7つの国境、6つの共和国、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの国家

というのがどうやら正しいみたいです。
柴宜弘著「ユーゴスラヴィア現代史」より

チトーについて、一回分くらい勉強会ができそうですね。
サラエボオリンピックについても無知なので
少し調べて、勉強会に役立てたいと思います

ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/05 23:33

私もreyuanさんと同様、全くと言って良いほどユーゴについては知りません。


私であれば、今の季節とか、時差とか、言語など一般的なことからまず知りたいなと思います。

昨年オリンピックがありましたよね。
多分、ユーゴの選手も出ていたと思うんですが、その選手達の故郷が今どうなっているのかっていう出だしだと、私のような無知な者にとっては興味が湧きやすいかと思います。
何年か前にサラエボオリンピックがあった地で内戦(でしたっけ?)が起きて、かつての美しかった町に銃弾の跡が生々しく残っている映像を見たとき、すごく衝撃を受けた記憶があるので・・・。

素人意見でお恥ずかしい限りなのですが、なるべくたくさんのご意見をとのことでしたので、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
スポーツといった、視点から考えていくことも社会学的ではありますが、
非常に面白い観点だと思いました。

スポーツは、時にナショナリズムとも関係してきます。
そういった研究もぜひしてみたいと思います。
貴重な意見ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/05 23:17

有意義ですね。

まず東欧が地理的にではなく歴史的・政治学的に概念として成立していくのは第一次世界大戦のあたりでしょう。まず、ユーゴに限定せず東欧という括りで、このあたりの歴史を概説する。そしてバルカン半島はなぜ「弾薬庫」といわれたのかを説明する。次に第二次世界大戦でしょうか。戦中・戦後のチトーの行動を説明すれば、それが今日のユーゴの概説になると思います。チトーのユーゴはソ連と仲が悪かったのはなぜかというのも、面白い問題だと思いますよ。ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。歴史的な観点から見ると、どこまでさかのぼればいいのかが、
少しわかりづらくなってしまいすよね。だって、ものすごい長い歴史の中で、彼らはいがみ合っているのですから。
pierreさんのご指摘だと、第1次大戦ですから
いわゆる”第1のユーゴ”からということになりますね。

チトーまでいけるか心配ですがとても参考になりました。
また何かありましたら、ご意見をお願いいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/02 20:24

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