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マンション等の床構造でころがし根太での二重床がありますが、モルタルにころがし根太はどうやって固定しているのでしょうか?
無知で申し訳ございませんが、教えて下さい。

A 回答 (2件)

ころがし根太?


たる木ですよね。
コンクリートボンドで固定しています。
最近はあまりやりませんね。
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No.1さんが垂木と言ってますが、垂木は屋根の下地材を受ける角材のことで、床材を受ける角材の事を根太と言います。

(角材のサイズは垂木も根太も45*45または45*60のものを使います)
ちなみに根太を受ける角材の事を大引と言います。

で、転がし(転ばしとも言います)根太の固定ですが、通常スラブに後打ちのアンカーを打ち込んで、根太にドリルで穴をあけ、ずん切りボルト・ワッシャー・ナットで締め付けて固定します。
下地モルタルの不陸で、根太とモルタルの間に隙間が出来てしまう場合は、クサビをかまして、無収縮のモルタルを詰め込みます。
コンクリートボンドのみの固定では、木材の乾燥収縮による変形で、剥離してしまい、床鳴りの原因となりますし、
余程モルタル地のレベルをきっちり仕上げていかないと、
床の不陸の原因になってしまいます。

最近では、あまり使われないのは本当です。
簡単にネジで高さ調整の出来るプラ木レンやフリーフロアと言うものをモルタル床の上にならべる工法が主流です。
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