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戦後日本の6大企業は何ですか?それらの経営組織、戦略面での共通点は何ですか?それが今はどう変わっていますか?

A 回答 (1件)

6大企業と言うよりは"6大企業集団(orグループ)"との括り方の方が敗戦後の日本経済を考察する折により、理解し易いと私個人は解します。



確かに、敗戦前の日本では三井、三菱、住友の3大財閥の本社やその関連会社群が深く関っていましたが、(敗戦後の)財閥解体により、財閥本社よりは銀行を要とする企業集団、と言う点からの見方がより妥当性を有すると思うのです。

即ち、三井、三菱、住友の上記3大財閥は財閥本社に代り、各々の旧財閥名を冠した銀行が束ねる役割を担い、
又、富士(旧安田)銀、第一勧銀(第一と日本勧業の両行の合併により、成立)、三和銀もそれぞれの銀行の取引先との連携を強化し、芙蓉、第一勧銀、三和の各グループが三井、三菱、住友の旧財閥系グループと共に、つい最近の銀行再編迄、(良きに付け悪しきに付け)日本経済を引っ張り、世界経済に於いても、一定の役割を果たして来た、って事なのです。

更に、(2006年9/20)現時点では銀行も、三菱東京UFJ(東京+三菱+三和+東海)、三井住友(三井+太陽神戸+住友etc)、みずほ(富士+第一勧銀+興銀)と3グループに集約され、と同時並行的に(トヨタやNTT等の)"超優良企業を頂点とするグループ"が寧ろ凌駕している、場合もあると言えるかも知れません。

http://homepage3.nifty.com/54321/kigyou.html#sengo
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この回答へのお礼

お忙しいところ、私の質問に回答してくれてどうもありがとうございます。もし良かったら、そういう資料の集まり方を教えていただきましょうか? またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/09/21 22:55

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