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利益剰余金が豊富にある会社でも、有利子負債があるのはなぜですか?
金利負担のことを考えると、相殺するべきだと思うのですが。

A 回答 (2件)

現金・預金が十分あり資金的に問題のない企業でも短期借入などを行うことは通常多いですね。

業績が永遠にいいところではそれでもいいのですが、万が一業績が悪くなり内部留保も使い果たした時に、突然借り入れの申し込みを行い貸してくれる金融機関はあまり無いと思います。
また、現金経営を行うと社員も安心してしまう傾向にあるので、特殊な場合を除き金融機関との取引である程度の借り入れは必要と考えます。
現金取引の企業は気をつけないと危ないので、安易に行うものではありません。

この回答への補足

いざと言う時の為に、銀行とのお付き合いで、お金を借りてると考えていいでしょうか。それにしては、額が大きいですよね。

補足日時:2006/10/05 22:24
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/06 22:18

利益剰余金が多くてもそれが現金の形で残っているとは限らないです。

売上が多くても、相手の支払条件が悪ければサイトの長い売掛債権が残り、一方では仕入先への支払を速やかに行い、しかも現金比率が高ければどうしても現金が不足気味になります。また、利益がでれば配当や税金は全て現金払いですから利益の現金化が遅ければ現金不足になりますので借入が必要になってきます。
俗にいう「勘定あって銭足らず」の例となります。

この回答への補足

未回収の債権も、利益剰余金になるわけですね。

補足日時:2006/10/05 22:18
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/06 22:17

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