プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、日系IT企業でPGを行っています。

私は今勤めている会社の評価基準に対して大いに疑問を持っています。

評価基準は下記の通りです。
(1)プロデュースシート
自分が関わったプロジェクトの総額を月ごとに算出したもの。
例えば、1ヶ月で100万円のプロジェクトがあったとします。
このプロジェクトの50%の役割を果たしたのであれば、50万円をつけることができます。
ノルマとしては、最低給料の3倍。私は、給料30万円なので月に90万円稼がなければなりません。

(2)スキル、管理能力を表にして5段階評価

(1)と(2)の総合評価というのが建前なのですが、実際には(1)のプロデュースシートのみが評価基準になっています。

このプロデュースシートなのですが、下記の矛盾点があります。

その1 プロジェクトにより、おいしい案件とそうでない案件がある。同じような条件の仕事でも、
月200万円の案件もあれば100万円の案件もある。案件を取ってくるのはあくまで営業の仕事であり、
製作の立場にあるPGの責任ではない。

その2 アプリケーション保守業務に関しては含まれない。(現行で動いているアプリケーションの
トラブル対応に関しては、反映されない。保守費用は、希少だがもらっている)

SE,PGおよび管理職の方で、わが社の評価基準について見解があれば、教えて頂けると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

プロジェクトに対する役割を%で出すのがまず不可能かと・・・


その役割は営業のヒトも混ざっているのでしょうか?

また、保守業務が評価に影響しないのでしたら、保守するだけ無駄だと思うヒトができます。
評価を数値化するのでしたら、不満がないようにあらゆることにプラスマイナスの数字をつけないといけません。

この回答への補足

<プロジェクトに対する役割を%で出すのがまず不可能かと・・・
<その役割は営業のヒトも混ざっているのでしょうか?
ある、プロジェクトに、SE,PGが複数人かかわったとして、査定の評価基準はどのようにされているんでしょうか?

補足日時:2006/10/08 03:41
    • good
    • 0

儲けをとるおいしい案件と、しがらみや、遊び回避などのおいしくない案件と、


両方あるのが普通でしょう。
利益なしでの損益分岐は、給料の二倍程度とか言われたりします。
(間接部門の少ない中小なら二倍くらいから儲け出るかも/会社の体制次第)
最低限二倍程度確保できれば、自分の分くらいは確保できてるでしょう。
また仮に多少の赤が出ても、おいしい案件で得た儲けで補填するものです。
会社として、おいしい案件が多ければ儲かりますし、
損益分岐を割り込んでも固定費が償却できる限り、普通会社は存続します(赤字会社)

おいしい案件とおいしくない案件の波があったりすると、
助け合ってる感じにもなると思うのですが。

「最適解」の攻略は「ルールに依存」しますから、
今のルールでうまみを得るには、おいしい案件に入るか、おいしい案件ももってこいと。
三倍ルールだけなら、ある意味「会社の思惑=ルール」でダイレクトなんですが…。
他案件のフォローとかあると、計算が混乱しそうですね。(客先常駐/(偽装)派遣だと難しいかも
プロジェクト参加者の担当分を合計すると100%に収まることはなさそうに思います。

現行ルール内で最適解を探すには、
・おいしくない案件をきって、おいしい案件にみんなで群がる(多分、じきに共倒れる。
・おいしい案件のフォロー等をしてアピールし、パーセントを掠め取る。(苛烈かも
後は、ルールを変えるか、別のルールで勝負するか、ですかね。

現に利益を上げてる所が儲かるのは、ある程度仕方ないと思うんですけどね。(逆よりは健全というか)
事務方とか、間接部門社員の方がもっとつらい立場なんじゃないかと思うことがあったり。

ちなみに、業態は?旧汎用系やweb系、組込系などでも結構単価などが違いますし、自社作業/客先常駐でも結構違うので。

> いわゆる、おいしい案件をとれるかどうかは、営業および会社の力だということです。

とってきたおいしい案件に、開発がアサインされるかは、開発の社内評価によると思うのですが。
# 小規模開発だと、一人前の面子がおいしくない案件を何とかまわし、
# おいしい案件の下に半人前を突っ込むってのはありがちですが。
    • good
    • 0

>ノルマとしては、最低給料の3倍。

私は、給料30万円なので月に90万円稼がなければなりません。
まあ、経費と儲けを考えるとそれくらい稼いでもらいたいのは確かですけどね。

%で出すなら、自分の人月単価に対して月あたりどれくらい、と評価すべきでしょうね。貴方が70万くらいの契約だとしたら、
1.いわれるがままに過不足なくこなしたら100%
2.いわれた半分もこなせないなら50%
3.全部やった上で人のフォローまでしてのけたなら120%

給料に対する%や案件全体に対する%なんて、無理でしょ。人月契約、90万を超えてるんですか?
「3倍説」は大体の基準と言えなくもないですけど、それで契約が取れる会社は稀ですよ。PG相手に人月90万以上の契約が取れてるなら、貴方は結構大手にいるんですね。

>案件を取ってくるのはあくまで営業の仕事であり、製作の立場にあるPGの責任ではない。

そんな馬鹿な。
駄目なPGに高い人月は要求できません。高い営業力は高い開発力に裏づけされてこそです。貴方の責任だってちゃんとありますよ。

>保守業務に関しては含まれない
これは問題ありですね。大体、システムにかかる費用の大半は保守費用です。まさか、バージョンアップを「保守じゃない」って考えていませんか?
#1氏も指摘してますが、保守を重要視しない風潮があるならその会社の信用に徐々に響いてきますよ。

この回答への補足

>>「3倍説」は大体の基準と言えなくもないですけど、それで契約が取れる会社は稀ですよPG相手に人月90万以上の契約が取れてるなら、貴方は結構大手にいるんですね。

PGとはいっても、SE/PGで、8年戦士です。また、「3倍」で契約が取れない会社はそれでも、赤がでないんでしょうか?

>そんな馬鹿な。
>駄目なPGに高い人月は要求できません。高い営業力は高い開発力に裏づけされてこそです。貴方の責任だってちゃんとありますよ。

これは、説明の仕方に問題がありました。
確かにその通りです。ただ私が言いたいのは、同じ条件でも、案件によっておいしい案件、そうでない案件があり、おいしい案件にありつけた人が得をする。いわゆる、おいしい案件をとれるかどうかは、営業および会社の力だということです。

補足日時:2006/10/08 03:14
    • good
    • 0

人月や人日での評価ではないのでしょうかね。


あくまで金額での評価なのであれば、実際にかかった自分の工数を算出し、それに役割単価を掛け、総額で割れば単純に割合は出せる算段になりそうですね。

上記例をちょっと考えれば判りますが、人や役割によって単価の高い/安いがあります。なので、haver3さんの会社の評価基準は、そもそも単価が安い人は、同じ時間だけ働いても、単価の高い人に比べて必ず不利になる仕組みだと思いますよ。

案件の性質にも大きく左右されますし(もし、そもそもPGよりSE工数のほうが大きい案件だとすると文句言えませんしね)、アサインする側がうまく人と案件の割り振りをコントロールしないかぎり、運良くおいしい案件にありつける人がいくらでも得をしますね。

保守業務に関して含まれないんですかぁ。。。保守業務オンリーの方はおられないのでしょうか。
もし、皆が同じ金額だけ保守業務に関わっているのなら、このルールでも格差ないと思いますが、まあそれも考えにくいですね。保守に関わらないほうが、自動的に評価が高くなるのは目に見えますね。

この回答への補足

<人月や人日での評価ではないのでしょうかね。
→人月や人日だと、例えば、どのような評価基準になるのでしょうか?
うちの会社は、3倍稼げの1点ばりだけです。参考例として、他社さんは、どのような評価をしているのでしょうか?

<案件の性質にも大きく左右されますし(もし、そもそもPGよりSE工数のほうが大きい案件だとすると文句言えませんしね)、アサインする側がうまく人と案件の割り振りをコントロールしないかぎり、運良くおいしい案件にありつける人がいくらでも得をしますね。
→そこが、まさしく矛盾している点なのです。

<保守業務に関して含まれないんですかぁ。。。保守業務オンリーの方はおられないのでしょうか。
<もし、皆が同じ金額だけ保守業務に関わっているのなら、このルールでも格差ないと思いますが、まあそれも考えにくいですね。保守に関わらないほうが、自動的に評価が高くなるのは目に見えますね。
→その通りです。

補足日時:2006/10/08 03:34
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!