プロが教えるわが家の防犯対策術!

何度か、このカテで相談させてもらっています。
私は父と二人暮らし。
その父が肺ガンになりました。
今は抗がん剤治療のおかげで、なんとか落ち着いてはいますが、土日は病院にいるのが淋しいようで、毎回、外泊許可をもらい家に帰ってきています。

今は2クール目に入ったところなのですが、1クール目より副作用が出て、外泊の時に何があるかわからないと、夜も眠れない日々です。

実は、父の肺ガンが発覚した時、完治する可能性はまれで、再発する可能性は必ずというくらい高いと言われました。

そのため、私は仕事を辞めたのですが、父にもしものことがあったらと思い、再就職をすることにし、ありがたいことに採用をいただきました。

が、自信がないのです。
今でも、外泊で家に帰ってきている間に、取り返しのつかないことになってしまったらと・・・
これからは、その確率はどんどん高くなっていくと思います。

はっきり言って、私のほうが精神的に追い詰められ、食欲もなく、眠れない毎日です。

こんな状態で仕事ができるのか、私のほうが先に倒れてしまうのではないのかと・・・

私が責任を感じすぎなのでしょうか?

A 回答 (3件)

ht2138さんのお気持はよく分かりますよ。

私も乳癌で入院中の母がおります。

お父様と2人暮らしという状況下で、在宅中に急遽具合が悪くなったらどう対処するのか。救急車を呼んでも手遅れになったらどうするか。自分一人で対応しきれるか。・・ご不安は手に取るように分かります。
でもお父様も一人で病院にいるのは寂しいのでしょう。残された時間の少しでも多くをht218さんと一緒に過ごされたいのかも知れません。

がん患者を家族に抱える者はみな通る道です。私自身も、最初のうちは自分がおかしくなるのではとも思いました。ht218さんの現在の心境と同じですね。でも途中から少し考えを切り替えました。

ht218さん、子供は親を見送るものです。それが順番です。勿論四六時中一緒にいて万全を尽くせればそれに勝るものはありません。でも殆どの子供達は仕事があり、家庭があり、また自分の将来もあります。私は海外在住なので日本に親を残しているのです。今月も数週間だけ里帰りをしますが、それが精一杯です。家庭を捨てて日本へ帰ろうかとも浮かびましたが、それでは自分の将来が中途半端に潰れてしまいます。親のために全てを投げ出し、親の死後、自分の生活もままならぬ状態になったとしたら私の親は果たして喜ぶだろうか? だったら、うちの子は自分の亡き後も幸せな生活が出来るのだ、ということをよく分かってもらおう。そうすれば親は何の心配も無く旅立つ事が出来ると思うんです。自分の親ですから、子供として最大限のことはしなくてはなりません。でも自分の生活の足場を崩すのは避けるべき事だと思います。ご自身の健康も同じ事です。
ht218さんは「責任」という言葉を使われましたね。親が安心して逝けるようにする事も子供にとっての大きな責任ではないでしょうか。

ちょっと割り切った考え方かも知れませんが、私は親が心配を残して他界していくことの無い様、それだけは心して毎日を過ごしています。そう考えると、おのずと「自分の生活の安定」「自分の老後の設計」を重視するのは親を安心させる一番のポイントだと思えてきます。

お父様も、言葉には出さずとも、自分が逝った後のht218さんのことは本当に心配なさっていると思いますよ。ht218さんも、お父様亡き後を考えての再就職ですよね。だったら、頑張りましょう。「新しい仕事は遣り甲斐があるのよ」と言ってお父様を安心させてあげませんか。それは最大の親孝行です。そう信じていれば乗り切れると思います。

人間の死というのはいつ来るかはわかりません。元気な人でも事故で急死する事だってあります。せめて親よりは長生きしましょう。そして、お父様との残された時間を大切にすると同時に、「この子は一人でも大丈夫」というところをしっかりと見せてあげて下さい。

偉そうに書いてますが、私自身もこの考えに支えられながら毎日を過ごしています。決して楽ではないですが、自分のやるべき事が少し明快になり、拭い切れなかった罪悪感が徐々に消えていきました。

参考になったかは分かりませんが、少し自分の考えを話させていただきました。お身体だけはどうか気をつけて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
父を安心させるためにもと思い再就職することにしました。
が、父は甘えなのか、不安なのか焦って仕事をしなくて良いと言います。
なので、今日、手紙を書きました。お互い自立しようと。
何かあってもしょうがないな~と割り切ることにしよう。ただし、お互い無理はしない。
本当に体がしんどいと思う時は、お互いに正直に言うことにしようと。
本当に人生なんて、いつどうなるかわからないものですものね。

お礼日時:2006/10/10 01:43

はい、このままではお父さんより先にまいってしまっても不思議ではないと思います。


外泊許可が出ているということは、副作用が出たとしてもその外泊中に急激に悪化するということはないと総合的に判断した上のことでしょう。

こんな時間まで起きていては体に毒です。
ずっと家にいるのもいけません。
外泊でお父さんが家にいるときは、じゃあ留守番お願いねと言って昼間は外に出るようにしましょう。それを習慣付けるようにするのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今日もこんな時間まで起きてしまってます。
来週から、働くことになっているので、最後の夜更かしにしたいと思っています。

外泊は、父の要望でもあるのですが、やはり急変する可能性も大であるらしく、その時はすぐに病院に戻すことが条件です。

主治医が、この病気は長期的な治療になるので、なるべく自宅に戻してあげたい、何より家族の協力が一番ですと言われたのが、私を悩ませる一因でもあります。
今度、主治医と話をしてみます。

お礼日時:2006/10/10 01:34

ご事情が事情だけにお気持ちをお察しいたします。


こういうテーマの場合回答がしづらく存知ますが話の足しまでに。

齢30代ながら、1つ経験則として言えますことは。
こういった家庭内で解決が難しい問題は、一人で解決しようという
判断はそもそも無理で、間違いではと。
よって、貴方自身がお仕事をされ、気分転換をされることは
とても正しい判断であると考えています。
拙宅のケースでは、欝と痴呆症を持つ祖母の老人介護の問題を、
約20年抱えておりました。うち15年は、ずっと家族で見守ることが
美徳と思い、私も親の支えをして何とかやっておりました。
自身も福祉も学びましたし、いろいろしたんですが。
やっぱ、つきっきりになっちゃうとあかんですね。
気分がずっと冴えない。悪いことばかり考えてしまう。
昔の場合は大家族で親族が近くにいたからこそ介護できた話で、
今は違いますからそれはもともと難しことだと思います。

我々の場合は、「もうアカン。助けを受けよか」と割り切り、
生活相談センターへ連絡、後に幾度かケアマネージャと相談、
施設を転々とし、そのうちNPOのいい担当者にめぐり合え、
最期には祖母も、呆けて「施設にいきたい」と徘徊したほどで。
とても本人にもよかったんじゃないかなと思います。

事情が違うので、助けを受けられる機関や施設が違うとは思いますが。
まずは、自分だけで何かをしようとか、完璧を求めすぎるのを
やめるべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
主治医から、内科的治療は時間がかかるので、どうしても、家族の協力が必要です!と言われたのが頭に残っていて。
同居家族は私しかいないので・・・
今度、主治医に相談してみます。

お礼日時:2006/10/10 01:26

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