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 私は現在19の女です。
 これは私が中学か高校の時に見た夢です。
 夢で私は少年でした。私たちは何かと戦っていてとても緊張した毎日を送っていました。
 ある日、私は幼馴染の女の子と一緒に川に遊びに行きました。物陰に隠れながら慎重に行き、遊んだ場所も橋に近くでした。
 私たちは久々に笑い楽しみ、そして夕暮れになり私たちは自分たちの住処に帰ります。
 私たちが暮していたのは真四角の形をしたビルのような建物です。そこに帰る途中、家はもう目と鼻の先です。
 ですが、空が突然眩く輝きだしたのです。驚いて空を見上げると、太陽の隣に何か発光している丸い物体が浮いている。
 私はそれに見覚えがあった。あれは『死の光』浴びれば何もかも消え去る。
 私は女の子に『危ない!』と叫び花壇の影に滑り込みました、でも女の子は突然の事に動けなかったのか、眩い光と共に『ベシャ』と言う音が聞こえた気がしました。自分も少し火傷を負っていましたが、興奮のあまり痛みを感じませんでした。
 私は女の子が人の姿を留めていない事を知っていました。そのまま、彼女から目を背け、住処である建物に逃げ込みました。中では他に生き残った仲間が頭を抱え『一体どうすればいいんだ』と嘆いていました。
 私もどうすればいいのか途方にくれていると、そこで目が覚めました。

 今でも、あの夢はハッキリと思い出せます。夢から覚めたとき、私は震えていました。
 この夢は何度か見ていると思います。
 この夢には何か意味があるんでしょうか?

A 回答 (2件)

前世の記憶じゃないですか?実はあなたは未来の世界からタイムスリップしてきた人間で、そのときの記憶はタイムスリップの影響で消えているのです。

あなたのご両親がなんらかの事情をご存知のはずです・・・。こんな感じで小説に書けばヒットするんじゃないですか。
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 この夢を見た年齢から、自我の確立がテーマではないでしょうか。

夢の中に登場する「少年」と「幼馴染の女の子」は、あなたの心の要素で、それぞれあなたの心の半分を担っているようです。そして、「私たちは何かと戦っていてとても緊張した毎日を送っていました」とあることから、当時のあなたは、常に心の内外ともに緊張した葛藤状態であったことが想像されます。しかし、そうした中にあっても、幼い頃の気持ちもあったようで、「私は幼馴染の女の子と一緒に川に遊びに行きました。」と子ども時代を思わせる場面も出ています。しかし、そうした子どもの要素を外に出すのは、「物陰に隠れながら慎重に」行うというもので、そうした時代も、もう終わりにさしかかっていました。実際、 童心に返って「久々に笑い楽しみ」ながらも、もうこの時代は「夕暮れになり」かけていたのです。

 やがて、あなたは自分の半身である「女の子」を、UFOを思わせる「発光している丸い物体」の『死の光』、すなわち未知の無意識の光によって失います。この「丸い物体」は大きさこそ違え、何か二つの太陽を連想させます。葛藤による自己の小分裂が起きているようにさえ感じられます。これによって、あなたは今まで無邪気に遊んでいた幼い「女の子」と別れていかなれけばならなくなったのです。半身を失った衝撃は大きかったと想像されます。ですから夢で、「頭を抱え『一体どうすればいいんだ』と嘆いて」しまうことになるのです。個性のある大人として独立していくための産み理苦しみが、夢に出ているように感じます。
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この回答へのお礼

おお、なんだかすごく納得です。
確かに、そういう時期でした。
長い間、気になっていたことがさっぱりしました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/10/19 21:13

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