プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在立ち上げている水槽は今年の6月ごろに立ち上げたものです。
45cm水槽で上部式フィルター、金魚は4匹小型がいます。全て流金形に含まれます。

最初のころは、もちろんカルキ抜きしていたのですが、そのうちに丸1日置いておくとカルキは抜けるのですがゴミが入ってしまうことと、酸素の飽和量が減ってしまうことが難点のために、いつしか水換えの時は少しだけ水道水を入れてしまいました。
それから1週間経っても何の変哲もなく、今ではバケツ3分の1入れても全く全滅はおろか、病気、体力の低下などは全くないようです。

どうなのでしょうか?一般的に毒水を飲んでいる状態だということを言われてしまったのですが、そういう耐性がついたということなのでしょうか?
よくいう、水道水を入れても全く問題ないよというような薬剤や製品は使っておりません。
普通に、エアレーション・上部式フィルターを動かしていて、半日くらいは照明をつけています。
昨日から炭のパックを入れて濾過能力を上げさせています。

どうなのでしょうか?これから死んでしまうということはあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

魚よりも【魚の命を維持しているバクテリアや微生物】に害が出ます。



ただ、水道水に含まれる塩素量で、1/3の水替えをしたところで、有用な微生物全てを殺菌できるほどの効果がないため、
微生物の一部が塩素の殺菌力により殺されたとしても、すぐに回復するようです。
なんと言っても濾過(硝化作用)を担うのは、バクテリアですので、分裂によって増えます。
つまり、半減したところで1~2日経てば回復するのですから。
http://www.geocities.jp/goleshiiriin/Knack/chlor …

ただし、安定した水槽の水質が、大目の水替え一回で白濁(バクテリア相が再構築される際の一時的な特定バクテリアの大増殖)する
ことすらあり、バクテリアは極めて弱い生物であることが確認できます。
そこに塩素というマイナス要素で追い打ちを掛けるのは...リスクのある行動で、
上手く微生物が回復して問題なしで終わる可能性は高いものの、自己責任の範囲でしょう。


そこで、何のためにカルキ抜きをするのか、お考え下さい。

ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を使うと、なるほど確かに極微量の硫酸や塩酸が発生致します。
だからといって、飼育水中の何かの物質に結合すると塩素の殺菌能力が失われるので、そちらの方が良いとは限らないのです。
そもそも飼育水中で結合してできた物質は、極微量に過ぎない塩酸や硫酸より無害なのかすらわかりません。
塩酸や硫酸は強酸で、いかにも危険なイメージがありますが、毒性は少ないのです。
http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/info/env/artic …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA% …

つまり、そこまでこだわるのならば、塩素を大気中に放散させるエアレーションをした方が良いでしょう。
それも面倒臭ければ、活性炭の入った浄水器なら、塩素は吸着除去されます。
ただ、水温はあわせた方が良いです。


ベテランが直接水槽に水道水を入れたりすることはありますが、地域による水道水の水質と自身の水槽の状況を把握しての行動...
経験から学んだものです。
もちろん、経験とは失敗の積み重ねですので、手痛い目に何度かあって学ぶものです。

今年の6月に水槽を立ち上げた人に、お勧めできることではありませんし、
わずかの手間を惜しんで、マイナス要因を好んで増やすこともないような気がします。
「しまった、水を替え過ぎた!」と後悔した時には既に遅しで、その後の対応の方が遙かに面倒臭いです。
この辺の事態の軽重を自己判断できるところが、ベテランのベテランたる所以なのでしょうが...

市販の薬品は使わないで水道水を直接...よりも、薬品を使った方が遙かに害がないですし、
ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)なんて、写真用のもの(観賞魚店に置いてあったり...)は500円で一生分買えるので、コスト的に問題があるとも思えません。
濃縮液にしてピペットで添加すりゃ一瞬です。

---
と、長々と要素を書きました。
あとは、どういう維持スタイルがご自身に負担が少なくなるのかと、許容するリスクでお決めになられたら良いと思います。

塩素は蓄積するわけではありませんので、これから死ぬということはありませんよー。
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こんにちは。


>今年の6月ごろに立ち上げたものです。
充分に濾過はたちあがっていますね。

>丸1日置いておくとカルキは抜けるのです
これは危険です。何度塩素計で測定しても1日では全て抜けていません。
最良の水換え用の水は、一日エアレーションをした水道水と認識しております。

>バケツ3分の1入れても
この水量は全体の何パーセントに当たりますか?

私も全体の4分の1くらいの量であれば、最近は中和剤を使用せず水道水をそのまま水槽内に入れています。もちろんこの事で魚やバクテリア、水草などに影響が出たことがありません。今年の夏は蒸発分を足し水するのに、海水魚水槽もそのまま水道水を使用していました。

以前飼育に詳しい友人から、塩素があっても水槽に入れた段階で、飼育水の有機物と反応して中和されてしまうと聞いたからで、それを鵜呑みにしただけで、そのことが本当かどうかは自信がありませんが、経験上3分の1くらいまでは大丈夫と思います。

過去にこのサイトで水道水にティッシュペーパーを数枚入れ、5分後には塩素が消えると言う、金魚に大変詳しい方からの回答を読んだことがありましたので、有機物との反応はあながち嘘とは思えませんが、くれぐれも自己責任にてお願いします。

>一般的に毒水を飲んでいる状態だということを言われて
これは言っている方が認識不足と思われます。。
参考まで。
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うちは田舎で多分塩素の量は平均よりかなり少ないと思います。


しかし2時間くらいかけて水道水で水槽の水を全換え(点滴&オーバーフロー)した時、
飼っていたメダカが死ぬ直前の水面でプカプカ状態になりました。
古い水を残していたので幸い死なずに済みましたが改めて塩素の危険性を認識しました。
まぜるな危険の洗剤を混ぜて塩素が発生して主婦が死んだ事故もあるくらいの毒です。
気をつけるに越したことはありません。
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ここで見たと思うのですが、耐性がついたというより少しぐらいなら水道水が混ざってても問題ないみたいです。


全部水道水なら死にますよ・・・小学生のころ何もしらずカルキを抜かないでそのまま使ってました、大体1ヶ月で全滅でした。。。。
他の面では問題なかったので多分やはりそれで弱って行ったのかな・・・;;
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水替えを頻繁にしすぎていませんか?


石巻貝などを入れておけば、蒸発した水分を補うだけで年1回くらいの水替えで大丈夫です。
水替えのときにカルキ抜きをいれ、PBS細菌を少し入れると良いです。
また、病気が発生したら、あわてて水を替えずに、メチルブルーを溶かして入れてください。
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うちも水道水をそのまま使っています。


水槽を丸洗いしてほとんどを水道水にしても、問題なく元気にしていますよ。
20匹いたうちの最後に残った1匹なので強いのかもしれませんが。
もう10年くらい飼っています。
個体によって違うのかどうかわかりませんが、
水道水のせいで死んでしまった金魚はいままでにいません。
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金魚ってかなり丈夫ですので、1/3くらいなら問題ないですね。


熱帯魚になるとそれでもダメな種類は多いですよ。

でも、安全第一で行くのなら、カルキ抜きを使用したほうが良いですね。
金魚にだって体調の悪い時があるでしょうから・・・・
ちなみに、5%くらいの食塩を添加すると、色々は病気に対応できますよ。
たまにしてあげて下さい。
金魚の体調も良くなります。
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質問者の方が使用している水道水は大丈夫ということでしょう。

全国津々浦々まで同じ水道水ではないので、カルキの量が異なります。水道水を使用して大丈夫な所、上手く行かず死ぬ所、様々ではないでしょうか。一般論としては、カルキを抜いて水道水を使用する方がより安心だと理解すべきではないでしょうか。経験として、私も水道水を直接熱帯魚水槽に入れたこともありますが、全く問題はありませんでした。しかし夏場は、カルキの量が多いかも知れないと判断しカルキ抜きや浄水を使用しています。結果よければ全て良しだと思います。
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問題ほとんどないと思います。

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