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質問します。とてもくだらないというか、すいません。よくアメリカ=りんごというフレーズが出てきますが、この二つはなぜ関係しているのでしょうか?アメリカとりんご???・・・・よく意味がわからないですね。お願いします。

A 回答 (2件)

>アメリカ=りんごというフレーズ


よく聞きますよね。

『小さな家の料理の本』(大草原の小さな家シリーズに登場する料理のレシピ本で、開拓時代のアメリカの食生活を知る上で貴重な資料)にあったことを書きます。

りんごはアメリカ開拓史と共に常にあった果実でした。
イギリスから入植した人たちが種を持ってきたことにはじまり、
アメリカの気候風土に大変適していたので、盛んに栽培されるようになりました。
そんな中、りんごを広めて歩いた伝説の「りんごの種のジョンおじさん」(ジョン・チャップマン)という人が現れ、伝道師のように熱心にりんごの種を配り、植樹してあるいたそうです。
こうして1870年ごろまでに開拓地と共にアメリカ全土にりんごが広まったため、アメリカ史とは切っても切り離せない果実となったとあります。

ジョンおじさんのころはりんごは1000種以上誕生したのですが、結局現在まで伝わっているのは十数種類まで減り、安定した品種のみが残っています。
ニューヨークをビッグアップルと呼んだり、開拓史以後に登場したのが「マッキントッシュ」であり、アップル社が自社の製品にその名を与えたのも、培われてきたスピリットによるところが根底にあると思います。

また、アメリカでは「一日一個のりんごは病気しらず」という格言もあるそうです。

雰囲気をお知りになりたければ成田美名子著『CIPHER』を参考になさるのもよいかと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。とても勉強になりました。自分でももっと調べようと思います。

お礼日時:2006/11/03 19:27

>よくアメリカ=りんごというフレーズが出てきますが


何故そう思うのでしょう?

アメリカとりんご と言われると、

りんごはアメリカやフランスから導入された。

New Yorkの愛称が Big Apple

Apple はアメリカの会社 (私的にはBeatlesの会社なんですけど)

くらいのことしか思いつきません。
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