プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近家電売り場で美容器具をよく見かけますよね。昔より値段も手ごろになったし、しわやたるみも気になるので購入しようと見ていたのですが
気になったのはパルスで(肩こり治療などにも使われる)軍手手袋みたいなもので自由にマッサージするものと定番の超音波振動でマッサージするハンディタイプのものとがあって、両方「しわ・たるみ用」と書かれていました。どっちか迷って結局買わずに帰ったのですがどちらがおすすめですか?

A 回答 (2件)

 どちらも医学的な効果を期待したものではないので、気のすむ方をお買いになられたらいいですとしかいえません(^_^;


 気休め、あるいはプラシーボ以上の効果は期待できませんので、心地いいと思う方を使うべきかと思います。
(もちろんどちらもマッサージ効果はあります)

 ちなみに、東芝なんかの大きなメーカーでも、なんかよー分からん非科学的な屁理屈で機械を作っていたりします。
 特に問題なのがエアコンの「マイナスイオン機能」で、実はアレ、科学的には何の根拠も理屈もないんですよね。
 でも最近は「マイナスイオン機能が付いてないと売れない」ので、メーカー各社、つきたくもない嘘をついて無理くりマイナスイオン機能を搭載しているのが現状なのです。
 よって、大きなメーカーが作った製品だからといって、必ずしも医学的に正しいわけではありません。
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この回答へのお礼

詳しいお話、ありがとうございます。私は一度超音波の美顔機で
頬が上がるという体験があるのですがその美顔機はン拾万円もする代物らしくそのときは買おうなんて思いもしなかったのですが、先に書いた安いものでも同じような効果は得られるのかな、と疑問を抱いたのであります。
ちなみに(無知ですみません)プラシーボって何ですか?

お礼日時:2006/11/06 21:22

この分野の商品は医学的、科学的根拠に基づいて作られたものはほとんどないと言っていいでしょう。

エステサロンに置いてある大がかりな機器も結局はマッサージ効果による気持ちよさ以上のものは得られないと思います。

ですから自分が効果がありそうだとと思いこめる商品を選択されたら良いと思います。この実際の効果がないのに効果があると錯覚してしまう効果のことをプラシーボ(プラセボ)と呼びます。

価格設定もその1つです。開発・製造原価に基づいて価格設定すると安価になり過ぎて、消費者から見て安価なモノは効果がないと避けられてしまう可能性があります。これは科学的根拠に基づいた商品でないためにがメーカ側、消費者側の両者が適正価格を判断できないために生じてしまうのでしょう。
プラシーボ効果を狙って高価な価格設定をしてみてそれなりに販売できれば数が売れなくても高利益率の商品になります。ですからこの分野の商品は街頭販売、通信販売などでも取り扱われるのです。

私の交際範囲には医療機関関係者が少なからずおりますが、少なくとも医学知識のある方やそういった方を家族に持つ女性の方々はお尋ねのような商品は興味の範囲外ですよ。
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