誕生日にもらった意外なもの

今無添加化粧品を探しています。よく見かけるのはアルージェや、ファンケルなどですが、無添加なのに、エタノールやフェキシエタノールを使用していたり、これは大丈夫かなって思ったらヒノキチオールはよくないと書かれていたり、どれがいいかわかりません。アスカもエタノールを使用していますが、天然あらつくられるでんぷんだそうで、これならいいのでしょうか?無添加でもカタカナでわけの分からない成分は、実は界面活性剤だったりする・・と書かれていたりして一苦労です。本当の無添加なんて、ないのでしょうか?ご存知な方がいらっしゃればぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

俗に無添加とは、厚生労働省が定めた103の表示指定成分が入っていない物を言います。

なのでアルージェ、ファンケル、ハーバー、アスカ等、これらの商品は無添加と言えます。

じゃあ無添加なら何でもいいのかというと、そうではないと私は思います。
指定成分は当然出来るだけ避けたほうが良いですが、指定成分以外でも避けたほうがよいものは色々あります。

まず、合成界面活性剤です。指定成分になっているのもありますが、なっていないものの方が遥かに多いです。

まず、クレンジングには確実に入っています。たとえばファ●ケルのマイクレ、これは指定成分、石油系合成界面活性剤無添加でナノテク等を歌っていますが、「石油系」の合成界面活性剤が入っていないだけで、合成界面活性剤はたっぷり入っています。オクタン酸セチル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20等、これらは全て合成界面活性剤です。
あと、ナノテクというのもちょっと危険です。ナノテクなんて何十年も前から使われている技術ですし、ナノテクになると一つ一つの粒子が小さくなるわけですからそれだけ表面積も大きくなります。そうなると合成界面活性剤も量が多くなるのです。

オイル、ミルク、クリーム、シート等問わず合成界面活性剤は入っています。

私は日本薬局方のオリブ油を使っています。これはただのオリーブ油で、本来やけど等をしたときに使うものですがかなり落ちにくいメイクをしてない限りは大体落ちると思います。今@コスメでも人気です。メイクとなじませたあと、ティッシュで拭き取ってその後洗顔します。
変に思うかも知れませんが、完全に合成界面活性剤の入っていないものとなると本当に少ないのです。
そのほか、少々高いですがマルティナのクレンジングミルクもおすすめです。

次に洗顔料です。まず弱酸性を歌うものには確実に合成界面活性剤が入っています。
合成界面活性剤の入っていない泡立てて使う洗浄料は、純石鹸分しかありません。純石鹸はアルカリ性でないと洗浄力を発揮出来ないので弱酸性の洗浄料は合成界面活性剤となります。
純石鹸は、石鹸素地(脂肪酸ナトリウム)、カリ含有石鹸素地(脂肪酸カリウム)などと表示してあります。これ以外に何か書いてあったらやめるようにしましょう。

あと洗顔フォームにも確実に合成界面活性剤は入っています。

ミヨシの白いせっけん、シャボン玉石鹸、等がありますが、おすすめはねば塾の白雪の詩です。

それ以外に粘土洗顔があります。これは泡で洗うのではなく、粘土で汚れを取ります。
ナイアードのガスールがお勧めです。

それから乳液、クリーム等クリーム状になっているものにも水と油を混ぜるために絶対に界面活性剤が入っています。合成の界面活性剤でないものを選びましょう。


あと美容液にも大手のメーカーのものなどはほとんど入っています。
自分で勉強してみてください。


それから最近は、パラベン等に変わる防腐剤もたくさん出てきています。フェノキシエタノールなどがありますが、これらも注意して下さい。

他にも私はシリコンも避けています。

エタノールを気にしているようですが、エタノールとはつまりアルコール(エチルアルコール)です。ビール等お酒に入っていて飲むくらいですからそんなに気にしなくても良いと思います。最近ノンアルコールの化粧水などが出回っていますが、アルコールには軽い防腐作用がありますのでこれを入れることにより腐敗を防ぐ事が出来ます。なのでアルコールを入れないと代わりの防腐剤が必要になってきて、余計に危険になってきたりもするので、注意が必要です。

長くなってしまいましたが、分からない成分などがあったらパソコンで検索するなどして、勉強してみてください。
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この回答へのお礼

すごいです!ありがとうございます!ぜひ参考にさせていただきますね。では、エタノールは大丈夫なのですね。安心です。長文で、いろいろと教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2006/11/13 21:05

確かに、添加物はあるより無いほうが良いの事実ですが、


完全に天然の成分だけの商品になりますと、
保存の問題があったり、皮脂と交わることによる
酸化の問題があったり・・・と、天然成分だけはだけで
問題があるのも事実です。

一番良いのは、全ての成分が天然であり、しかもその天然成分が
精製に精製を重ねた超高品質の商品がいいのですが、
なかなか高額になってしまうようです。

自然派化粧品、自然化粧品という言葉につられて
人工的な合成保存料を避けることは悪いことではありませんが、
商品によっては、とある天然化粧品よりパラベンの使用量が
極めて少ないパラベン入り化粧品のほうが、
実はマシだった・・・なんてこともあるようです。

知識は多く持ったほうが良いですが、
そのあたりも含めて、あまり偏りのない商品選びをされたほうが
良いのかなーー
とも思います。

化粧品選びは難しいですが。
天然化粧品でも、使ってるうちに合わなくなることもありますが、
これはなんらかの形で肌がアレルギー反応を起こしていることに
なります。

メーカーの姿勢、成分、有る程度の知識を考慮して、
選びたいものですね。

ちなみに、旧指定成分102種類が解禁された理由は、
それ以外の成分が安全だからではなく、
海外製品が多く輸入されるようになり、成分まで管理できなくなった
国が、国の責任からメーカーの責任にかえていくために、
解禁されただけであり、
旧指定成分に入っていないから安全・・・というのは
大きな間違いです。

逆に、違う成分のほうが悪影響を与えるものも、たくさんあるので
そのあたりも慎重になられたほうがいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

そうなんですか・・ありがとうございます。知らなかったことを教えていただいてうれしいです。そうなんです。以前松山油脂のものを使用したのですが肌に合いませんでした。ノエビアは、よかったのですが、パラベンが入っているのでやめました。完全に無添加で、肌によくて・・ってなかなかないんですね。いろいろ試していって、なるべく肌によくないものは入っていないもので、自分に合っているものを探し当てますね。

お礼日時:2006/11/16 14:01

CACは液体のソープ以外は無添加です。


ボトルタイプの液体ソープにのみ保存剤が入っているようですが、これは品質を保つために仕方のないことだと思います。
その他の製品は天然成分のみで作られていて、保存料やアルコールは入っていません。

↓こちらに全成分が出ていますので参考にされて下さい。
http://www.cacshop-sawa.com/seibun.html

参考URL:http://www.cac-jps.co.jp/aboutcac.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!ぜひ参考にさせていただきますね!!

お礼日時:2006/11/14 22:51

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