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(1)ヨーロッパ圏内では、二ヶ国語、三ヶ国語話せる人が多いように思うのですが、なぜでしょう?特に、英語においては、日常会話に困らない程度のことを学校の勉強だけで習得していますよね。確かに、言語形態が似ているから、というのも一因だと思いますが、それらけではないようにも思います。
みなさんのご意見をおきかせください。

(2)母国語と英語を話せる・・・でもこれだけではバイリンガル(二ヶ国語併用者)とは呼べませんよね。(それとも呼べますか???)どう違うのでしょうか。

(3)ヨーロッパの友人と話していると、英語を話せるという優越感のようなものがないような気がするんです。周りがみんな話せるというのもあるのかもしれませんが・・・なぜでしょう。英語は話せて当たり前なのでしょうか。

以上が私が抱いている疑問です。何でもいいので、ご意見聞かせてください。

A 回答 (7件)

ロンドンで出会ったヨーロッパの学生たちは、イタリアのほうの人も、ポーランドなど東欧の人も、英語の上達は日本人よりはやかったですね。

クラスの上がり方が違いました。
彼らを見ていて気がついたのは、日本のようなテキストベースで文法ありきの語学学習からはいるのではなく(それも多くの1つでしかなく)、会話ベースで実践ベースで習得するスタイルを欧州人はもっている、そんな感じがします。

もちろんテキストも会話を固め広げていく上で重要で彼らも持っていますが、テキストそのものがスタートポイントになっておらず、会話から体得し学習にもどって固める。そんな感じがしていました。

同じことを香港に住んでいたときに感じました。はっきり行って香港の学生や若い人は、英語をあまり得意としていません。ところがビジネスマンに会うと、急に英語での意思疎通ができる確率があがります。
実践で見につけている感じです。

最初、欧州も香港も日常で英語のチャンネル(テレビ)が24時間(もしくは専用チャンネルが)流れているのは同じなので、なぜ欧州の人は若い人でも英語を完璧でなくても話すのか、逆に香港はビジネスマン以外はそれほど英語を得意としていないのか、その違いがわかりませんでした。
あるとき香港のテレビで、香港に英語のスピーチのテストが学生向けにあることを知り、そこに同席していた香港で英語を教えている英語圏の白人女性が「香港の学校では、テキストの決まりきった文章を、口に出してリピートするのみ。実際に会話の訓練を導入していないのだから、話せるはずがない。」と言い切っていました。

これは日本の教育現場も似ているのではないでしょうか。逆に、欧州やアジアでも会話から(もしくは会話に重点を置いて)入る国では、生徒の心理として英会話にそれほど壁ができない。その可能性はあると思いました。

そういえば英語チャンネルが当たり前に地上派で成り立たない先進国は、日本くらいでしょうか。(お金を払ってCNNとかBBC加入すれば見ることができますが)

英語は話せて当たり前、というか国境を越える人にとっては最低限必須なのでしょうね。まあ、使うか使わないかは別として。
日本は「英語の意義・意味」「イデオロギー」など会話から遠いところに、視点を置きすぎなのでしょう。

尚、イタリア語とスペイン語などの比較ならともかく、欧州人にとって英語も方言程度とは、それは本人が両言語を話せてはじめて言える資格のあることだと思います。日本語と韓国語の違いで、日本人に韓国語が方言程度の学習や訓練で話せるのでしょうか。
私にとっては、見慣れた簡体字の漢字がわかる中国語のほうがはるかに楽ですし、文の並びも英語とは違いますが概ね悩むことはない。それでもまだ流暢に話せる段階ではないので、どう見ても方言程度とはいえません。
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(1)北欧などは英語を使う機会が実際に多いんでしょう。


それと、バイリンガルは母語+英語とは限りません。たとえばスペインの中では地元言語と標準スペイン語(カスティーリャ語)があって、両方使える人たちというのも多いです。カタルーニャ語、バレンシア語、ガリシア語、バスク語・・・これはもう「そういう土地柄だから」としか言えないのでは。

(2)母語+英語でバイリンガルでいいんじゃないですか?

(3)英語を話す人が多い環境にいたら、英語を喋ることはもはや特別なことではなく日常的なことになるから、優越感は発生しないのでは。実際に周囲と比較してみても「優越」ですらありませんし。
英語を話せる人が少ない場所にいる人だったら、エリートの印とか、優れたこととか、カッコイイと思う人が多いかもしれませんが。

あと、あの~、あれですね、スペインでも観光業の人は多少は英語を話します。ギリシャなどもそうだと見聞しています(行ったことないけど)。
欧州内の他国から旅行者が来る場所だと、共通語として英語が便利なのでしょう。
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1)理由はいくつかあると思います。

まず、移民が多いこと。私はロンドンの移民街に住んでいますが、ここでは3言語を話すのが普通です。
次に、国境線がよく移動したので、国境に近いところでは違う言語を話す人々が混在しており、違う言語を学ぶ機会が多い。知らないと生活に支障をきたすといった方が良いかもしれません。
でも、1言語しか話せない人も多いですよ。ラテン系の国と英語圏では、外国語が必修になっていません。あくまでも選択です。なので、イギリスに古くからいる白人は英語しか話せない人が多いです。大卒にでもなればまた違いますが。
これに対して、ドイツから北に位置する国では小さいころから英語教育を徹底して行うので、大抵英語を理解します。

2)流暢に話せればいえると思いますが。

3)あたりまえとまでは行きませんが、英語を話せる人はたくさんいますからね。それに、留学生・ビジネスマンなどは大卒だったりそれなりに教育がありますから、そういう人たちの中では、英語を話すのはあたりまえかもしれませんね。
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私はフランスに留学の経験があります。

日本人にとってはフランスは遠い憧れの国というイメージがありますが、イタリア人やドイツ人にとっては良くも悪くも身近な隣国に過ぎません。
さて、本題ですが私の知っているフランスについて話します。

1)フランスの場合は二ヶ国語、三ヶ国語話せる人も確かに多いです。でも、話すのが苦手な人も非常に多いです。全体的に フランス人は全般的に英語の読解レベルは北欧やオランダ並みに高いですが、会話に関しては日本人よりひどい人も少なくありません。これがフランス人は英語が苦手と言われる所以だと思います。

2)フランスではバイリンガルとは人をあまり指しません。指すとしても
ブルトン語やコルシカ語などの地方語とフランス語を話す人を指す場合が多いです。

3)そもそも英語が話せるくらいで優越感を持つことがおかしいんです。極端なことを言えば 関西人がきれいな標準語を話せたからって大して自慢にならないのに似ています。つまり、英語を話せるくらいで
誰も大きな評価はしません。
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(1)


基本的に我々日本人と触れ合う機会があるような人々は、そもそも国際性があって、事実上共通語の英語なんて習得の上の人が多いのだと思います。ある程度の教養レベルでないと海外出張とかないだろうし。自分が知っているドイツ人やフランス人の事を考えると「ヨーロッパ人てすごーい」となってしまうけれど、彼らは決してそれぞれの国の国民を体現しているとは限りません。つまり、欧州人の大半が何ヶ国語も話せるのではなく、英語がすごく苦手な人、母国語しかわからない人もまたたくさんいるはずです。

(2)
バイリンガルという単語の定義は世界のどこでも同じだと思います。

ただ日本などのアジア圏なんかだと「すご~~い」と関心され、フランス、スイス、ドイツ辺り(閉鎖的な田舎は除いて)特別な事ではないとみなされる、という違いだけじゃないでしょうか。
小さい頃から地続きの”ご近所”があって、道路標識も1種類じゃないような世界で生まれ育った人たちと日本人では、ぜんぜん感覚が違うような気がします。

(3)
だって当然話せるからこそ、その場にいて、その相手と会話しているんですよね。生活の前提になってる当たり前の事だと思えば、優越感を持たなくて普通ですよね。

それから例えば、米国で複数の国籍の人たちと仕事をしている時は英語は大前提だけど、それぞれ母国に帰ると優越感のような感覚を持つ事はありますよ。
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長く海外在住していますが、欧州は分からないので、欧州の友人たちの話だけなので参考までに。



1:紛争が歴史的に多く在ったので、少なくても強い国や隣の国程度の言葉ができないと命の危険があったためだそうです。
兵隊が来て、普通の顔で、こいつらは殺してしまおうとか相談しているのに分からなければ死にますから。(^_^;)

2:一応呼べるのでは? 彼らはそんなこと当たり前って感じだけど、日本での話ですよね。

3:そうでもないみたいだけど、大体環太平洋にくる欧州人は英米語は話せるみたいです・・・・私がそういう人としか話せないので他は知らないだけかも知れませんが。(^^ゞ
ロシア語とかイタリア語とかドイツ語程度は分かるとは言っています。
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(1) ヨーロッパと一口に言ってもいろいろな言語圏があります。

当然、自国内でもいろいろな言語若しくは方言が話されているのが 「普通」 ですから、学校で習わなくても話していることで習得してしまいます。その結果、傍から見ると数ヶ国語…となってしまうだけです。
日本は、基本的に日本語文化のみ…ですので理解し辛いかも知れませんが。
しかし、日本語と英語のギャップを考えると、彼等の数ヶ国語は、日本の方言や、せいぜい、日本語と韓国語程度の違いに過ぎません。

(2) レベルはいろいろあるものの、一応は言えるのではないですか!?但し、母国語が英語の場合を除きます。但し、母国語が方言の場合は、若干、バイリンガル…という感覚は薄れるような気がします。。。

(3) そもそも、それぞれの国の国民は自分の国に誇りを持っています。ですから、何故、他の国の言葉を話せることが優越感に繋がるのか、その感覚自体が理解出来ないでしょう。
そもそもヨーロッパにおける英語圏は英国に限定され、大陸の主流は、仏語・独語ですが、地域毎に種々です。
日本の場合は、敗戦や西欧崇拝的な影響、そして言語的なギャップが大きいためかと思われますが、彼等にとっては言語はあくまでもコミュニケーションの手段に過ぎません。EU圏でビジネスに携わる人であれば英語は話せると思いますが、それはある意味必要条件に近いので、そんなことでは誰も優越感は感じません。
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