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弘法大師(空海)は癩病(ハンセン病)で亡くなったと聞きましたが、本当でしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



 書籍を少し読んだ程度の者ですが、お邪魔します。

 弘法大師は、自らの没年月日を設定し、その日に亡くなった(入定された)とされていて、それはたぶん本当だと思います。
 その日に向けて食事を制限していたことが知られています。それに62歳ですから、当時としては老齢ですし、長らく禅定瞑想に親しみ、医術にも明るい弘法大師が死期を悟り、調整して、宣言通りに入定することは難しいことではなかったと思われます。

 ハンセン氏病説の根拠は知らないのですが、没年の4年ほど前に体にできものができる病気に苦しんだことが記録されているからか?とも思ったのですが・・・ただ、この際は回復していて、死因ではないと思いますし、何病かということはわからないです。

 弘法大師と水銀は、なんらかの形では関わりがあったとは思いますが、飲んではいないのでは?と思います。自身の生命を永らえさせようとするだろうか?と思うからです。

 個人的な考えですみませんが。では。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「入定」という言葉初めて耳にしました。
空海が亡くなる4年前に体にできものができたとするならば、「ハンセン病」を「重い皮膚病」と読み違えれば、なきにしもあらずかもしれませんね。
ただ、「死因」となると、現代でも「糖尿病から引き起こされた脳梗塞で」と、直接の死因はやはり「脳梗塞」と表現されるわけですから、真実を極める事は大変難しいかもしれませんね。

お礼日時:2006/11/28 00:04

高野山では空海は亡くなっておらず奥の院で今も生きている事になってる。

とどこかに書いてあったような。だから今も毎日食事を奥の院に運んでいるらしい。水銀中毒説は私も知っています。
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この回答へのお礼

空海は生きている。
信仰をしている人に対してとやかく言うつもりはありません。
生きていると信じているわけですから・・・。
情報ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/12/03 00:25

宗教家で現在も信者のある空海の死因というのは、歴史上のテーマとして調べられてはいないと思いますが、推理・空想の世界では以下の様に様々な説がある様です。


密教=秘儀・錬金術であり、その実施に際して水銀等を使用して中毒になった。
生涯山歩きをしており、その目的である金鉱探索等で水銀を使用するため中毒となった。
入定後もミイラ化して高野山に死体が保存されており、管理当番が常駐している。ミイラの保存等に水銀が使用されている。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
空海がミイラ化されているのであれば、医学的に死因、病歴等の解明が可能でしょうか?これは医学の専門家に尋ねなければなりませんが。

たとえ可能であっても、高野山が認めるわけ無いですよね。

お礼日時:2006/11/28 23:51

そのほかに水銀中毒説とかいろいろありますが、定説はないようです。



私の推理は、空海はまんじゅうが好きだったので、まんじゅうを食べながらお経を読んでいる時、まんじゅうが胸に使えて窒息したのではないかと思っています。

まんじゅう食うかい。。。なんちって(~_~;)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
「人間万事塞翁が馬」、私もこの言葉が好きです。回答者さんと「馬」が合いそうですね。

お礼日時:2006/11/26 23:10

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