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電子部品(高周波回路製品)の営業をしていますがお客さんから商品(発振器、フィルターなど)をスペアナで解析した図を渡され「ここの数値がこうおかしいだろう」というような説明をされ、そのときはわかったような気になるのですが正直知ったかぶりです。
1)そもそもスペアナとは何か、がよくわかっていません。オシロスコープとどう違うのか?
2)スペアナで出力されたグラフ等の見方をわかりやすく教えているサイト等はありませんか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 スペアナは、スペクトムアナライザーのことで、信号の周波数成分構成などが分かります。


 一方、オシロスコープは、信号の時間変化を観察できます。信号を周波数軸で観察するか、時間軸で観察するかの違いがあります。

 特に高い周波数では、信号の時間変化が観測し難いので、信号を周波数軸で観察する、スペクトムアナライザーで測定することが多くなります。
 具体的には、発振器のスペクトラムの乱れや高調波の大小の測定、フィルタの有無による各周波数成分の減衰量からフィルタの周波数特性などが計れます。

 こちらもご参考に↓
http://www.anritsu.co.jp/Products/pdf/SpectrumAn …

参考URL:http://www.anritsu.co.jp/Products/pdf/SpectrumAn …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。このような回答を待っておりました。

お礼日時:2006/12/01 09:41

大学の電子関係の学科を履修するしかないかと。

数学面が多量にありますので、独学でどこまで…。
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> そもそもスペアナとは何か


周波数を変化させて特性を測ります。平たく云えば周波数特性がみれると云うことです。(横軸に周波数、縦軸に利得です。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/01 09:40
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/01 09:40

 オシロスコープは、音そのものの波形を表すものですが、スペクトルアナライザーは、音に含まれる周波数成分(ひらたく言うと音階のようなもの)を示すものです。



 人間の可聴域はだいたい20Hz~20000Hzくらいで、時報の周波数は440Hz、440Hz、440Hz、880Hzといった感じになっています。

 グラフとしては、左側に低音、右側に高音が表示され、周波数は対数尺(1,2,3ではなく1,10,100のように上がる)で示されています。

 発信器やフィルターなどは、スペアナ上で盛り上がったところや凹んだところが出るでしょうから、そこの周波数を読み取ってずれているとか、そういうことを言われているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/01 09:40

スペアナ知らないとは結構強気な方ですね.



スペアナはスペクトラムアナライザの略で日本語では
周波数分析器などとも言います.
何を売っていらっしゃるのかわかりませんが,
部品がどうこうと言うのであれば,普通ネットワークアナライザでの波形ではないかと思うのですが...
スペアナは,出力される信号の周波数とレベルが見れる機械です.
ネットワークアナライザはフィルタなどの伝送特性(周波数特性)や,反射係数をはかり,インピーダンス特性なども測定できます.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/01 09:39

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