ＰＦ管について

現在新築予定のものですが
ＨＭ営業にＰＦ管は電話線しか通しませんと言われました。
他の線はむき出しで配線するそうです
私はＰＦ管に電気の配線をするものと勘違いしていたため
何か不に落ちません
ＰＦ管とは電話線のみに使用するだけに配線するものなんですか？

No.1 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/12/21 18:40

>ＰＦ管とは電話線のみに使用するだけに配線するものなんですか？

電話線に使うだけなのであれば高いＰＦ菅ではなくＣＤ菅で十分だと思います。
電線はＣＤ菅を通せないから（コンクリート内に使う場合以外）、ＰＦ菅を使うのだと思います。

本当にＰＦ菅でしょうか？

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
すいません説明不足でした
もともとはＣＤ管が標準ですが
ＰＦ管に、こちらの要望で変えてもらったんです。

お礼日時：2006/12/21 19:21

No.2 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/12/21 18:43

回答してから気がつきましたけど、大手ＨＭなんですよね。

もしかするとＣＤ菅とＰＦ菅でのコスト差がそんなにないのかもしれません。そのため在庫管理上ＰＦ菅のみで統一している可能性はあります。

電線に使うと膨大な量が必要ですけど、電話線だけならさしたる量にはならないので、大きなコスト差はないかもしれません。

この回答へのお礼

ＰＦ管にする事にでオプション扱いとなり料金は＋αになります
他のメーカーでＰＦ標準の所を何処かのＨＰで見かけたような気がしますが
残念ながら家はお金が掛かります。

回答していただき有難うございました

お礼日時：2006/12/21 19:27

No.3 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/12/21 19:41

>もともとはＣＤ管が標準ですがＰＦ管に、こちらの要望で変えてもらったんです。

そうでしたか。
本当は御質問者の希望としては電線をＰＦ菅使用にして欲しいということなんですね。
ただ手間もかかるしかなりコストアップになるのでそれを覚悟してお願いするかどうかですね。（費用を払えばやってくれるのかはわかりませんが）

電話線だけであればＰＦ菅にするメリットはないですからもとの標準のＣＤ菅に戻してはどうですか。

新たに電線を追加で施工したという希望の為であれば、電話線とは別に何もはいっていないＰＦ菅を施工する必要があるでしょう。（既に電線のあるところに追加で入れることは電線を傷つける可能性があるので普通はやりません。一度既存配線を抜いてあわせて一度に入れる可能性はありますが。）

この回答へのお礼

そうですね電話線のみしか入らないようですのでＣＤ管に戻してもよいかもしれません。見積もりを見て良く検討したいと思います

ご親切に回答いただきありがとうございました。

お礼日時：2006/12/21 23:04

No.4 回答者： mukaiyama 回答日時： 2006/12/21 20:55

おもしろい回答が出ていますね。

CD管は電線を通せないって？

ところで、建物は何でしょうか。
鉄筋コンクリート造りで、コンクリートの中に埋め込まれてしまう部分は、電線も電話線も CD管に通します。
鉄筋コンクリート造りでも、壁や天井の空洞部分の電線は、CD管など使わず、転がし配線です。

鉄骨造りや木造なら、特殊な場合を除いて電線はすべて転がし配線です。
電話線は、CD管よりもっと安い TL管 (メーカーにより呼称は異なる) でじゅうぶんです。

CD管は、紫外線に弱く露出部分では使えません。コンクリート埋設専用です。
耐紫外線対策を施し、埋設にも露出にも使用できるようにしてものが PF管です。

いずれにせよ、コンクリートや地中に埋設される部分をのぞいて、電線を何かの管に収めなければならないようなことは一切ありません。
質問者さんの思い過ごしに過ぎません。

この回答へのお礼

木造です。転がし配線って言うんですね。
思い込みが強かったようです。
特に管に収めなくてはならない訳ではないのですね

回答して頂有難うございました。

お礼日時：2006/12/21 23:11

No.5 ベストアンサー 回答者： devolatilizer 回答日時： 2006/12/21 21:52

こんにちは。

PF管もCD管も、IV線（銅線に絶縁被覆が付いている、いわゆる電線です）とかの保護配管です。これは電線の保護のために使用場所に応じて要求されている仕様だったと思います。最近の動力線は塩ビ等で保護されたケーブル(VVF等)が使用されていますので、保護管に入れなくてもこれを直接固定すれば性能上も法規上も問題ありません。ただ、将来的にケーブルを入れ替える場所には管路として使用されることはあります。
電話線等を管に通すのは、同じように将来的に光ケーブルや別規格への交換の際に配線を入れ替えできるためだと思いますが、CD管やPF管は便宜的に使われるだけですのでどっちでもいいと思います。ただ、PF管は自己消火性があります。万一中に電線事故があった場合、燃え広がらないようにするためです。CD管はNO4の方と言われるように、基本的にはコンクリート埋め込み専用で、不燃物に囲まれますので事故消火性は不要とされています。

まとめますとPF管はもともと電線用ですが、ケーブル配線には不要です。電話線は便宜的に使用されるだけだと思います。

この回答へのお礼

細かく説明していただき有難うございます。
私の勘違いだったようです。
何処かの掲示板で見かけた話を誤解して覚えていたようです
多分、新築段階では電気配線は最低限しかしないが、将来的な（家族が増えるなど）使用予想を考えてＣＤ管又はＰＦ管を通しておくという話を何処かで思い違いしてしまったようです。つまりはＣＤ管を通しておく事で配線しやすくしておく為のものなのが、何故かＣＤ管に配線をするものと勘違いしたようです。

お騒がせ致しました
回答していただき有難うございました。

お礼日時：2006/12/21 23:27

No.6 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/12/21 23:02

もしかすると私の書き方が悪いのかな。

>電線はＣＤ菅を通せないから（コンクリート内に使う場合以外）
”コンクリート埋設でないところではＣＤ管に電線は納められません。”
という意味です。誤解があるといけないので。

＃実は一般人として回答していながら電気工事士だったりするんです。

No.7 回答者： souji77 回答日時： 2006/12/21 23:13

通常、電源線は入れ替えの必要が生じる可能性は低いですからＶＶＦでのケーブル配線が一般的です。

　電話線は入れ替えの必要性が生じる可能性があること、あるいは電話工事別途で配管での引渡しもあること、線が細く折れやすいことなどから配管での施工にすることが多くあります。