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法要の挨拶状に記入する戒名は「位」をつけたほうがいいのでしょうか?

「大姉」「大姉位」どっちにしたほうがいいですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

結論を先に言うと、つけない方が良いのではないでしょうか。



位牌には、戒名だけが書かれる場合もあれば、戒名の下に「底文字」などと呼ばれる字を加えることがあります。「位」、「霊位」、「臺位」、「尊儀」、「淑霊」など、その種類は沢山あるのですが、なかでも割と一般的なものは「位」「霊位」でしょう。

この場合の「位」は、別に仏教的な意味がある言葉ではありません。ふつう一般に使われる「各位」「諸位」などと同じように、ある人を直接指し示すのでなしに、その人のあるべき場所、地位をさす事で間接的にその人物への尊敬を表す表現になっていると思われます。
つまり、戒名に続けて「霊位」「位」と言った場合、直接にはその霊のおられる場所(=つまり位牌)を指しながら、間接的にその霊を尊称する意味の言葉になっているのです。

法要の挨拶状を出すのは普通は親族でしょうし、故人であっても身内として尊意は表さずに扱うのが普通であるとすれば、一般的には名前(戒名)だけを記入して「位」「霊位」をつけないほうが受け手にとってもしっくりくるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんとなく儀礼的なものとしてとらえていましたが
当たり前のことなのでしょうがやはり故人への思いやりがそこにあるんですね。

違った意味で勉強になりました。

お礼日時:2002/04/30 17:44

『大姉』で良いと思います。



『位』は、つけないと思うのですが・・・。

http://www.daihorin-kaku.com/buddhism-3.htm

http://www.e-butsudan.com/c4-3.html

参考URL:http://www.daihorin-kaku.com/buddhism-3.htm
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 戒名は、葬儀の際に決められていますので、「位牌」に記載されているとおり、案内状に記載することになります。

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