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アークタンジェントは、tan^-1x(tanxの-1乗?)、
コタンジェントは、1/tanxと書いてありました。
一緒に見えるのですが、違うのでしょうか?
また、アークタンジェントとかコタンジェントというのは
高校で習う知識なのでしょうか?

A 回答 (3件)

全く別物です。

アークタンジェントは、タンジェントの「逆関数」です。コタンジェントはタンジェントの「逆数」です。

逆関数とは、簡単にいうと、ある関数がy=xに対して線対称となる関数です。
例えばe^xの逆関数はlogxです。e^xの逆数は1/(e^x)です。

アークタンジェント、コタンジェントは高校で習う知識ではありません。高専なら話は別ですが。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。
高専って高校の履修範囲超えるんですか、初めて知りました。

お礼日時:2006/12/27 22:31

アークタンジェントtan^-1xはtanxの-1乗ではなくタンジェントの逆関数です。

行列でもA^-1はAの逆行列であって-1乗ではありません。
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この回答へのお礼

行列も言われてみればそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/27 22:33

こんばんは、thepurezさん。

昔、サイン、コサイン、タンジェントを高校で学習しました。そのころは、セカント、コセカント、コタンジェントも習いました。時計の文字盤の1の位置にcos,11の位置にsin,9の位置にtan,
7の位置にsec,5の位置にcosec,3の位置にcot,を書いて、中心に1を書きます。ここで、文字盤を忘れて、六角形と対角線を引きます。cosの逆数は
sec,sinの逆数はcosec,tanの逆数はcot,になっています。sin/cos=tan,
tan/sin=sec,sec/tan=cosec,のように、六角形の頂点を左に、分母、分子と読むと次の頂点が答えになっています。もうひとつ、cos^2+sin^2=1の公式は、六角形の中の下向きの正3角形でつくられます。同様に、1+tan^2=sec^2,cot^2+1=cosec^2の公式も、下向きの正三角形の頂点でつくられます。三角関数をくわしく勉強するのであれば、科学新興新社のモノグラフシリーズの三角関数を読んでみてください。
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この回答へのお礼

おもしろいですね。実際に書いて確かめてみました。
こういう知識大好きです。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/12/27 22:36

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