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10年前に人に借りたマンガ、ずっと「オカマ白書」だとおもっていたのですが、オカマ白書を検索すると、借りたものとは表紙も絵も違うように思えました。私がオカマ白書だと思っていた本は、主人公が女の子の姿で大きな白いシャツを着て振り向きながら笑っている立ち姿が表紙でした。やっぱりオカマ白書なのかなぁ。マンガの内容の一部に怪しい形をしたチョコレートをもらって食べていました。

A 回答 (2件)

 


  仰っておられるコミックは、幾つかヴァージョンがあったはずです。少なくとも、二つヴァージョンがあります。本も、最低で二種類出ています(内容はほぼ同じで装丁が違うのです)。
 
  主人公は、友人に悪戯されて、化粧され、それを知らずに、鏡に映った「少女」の姿を見て恋するのですが、実は自分だと知って衝撃を受けるというところから始まったはずです。
 
  何の縁か、おかまバーにアルバイトに行くようになり、チョコレートは、そこで彼を好きになったおかまの男からもらうのです。
 
  彼には好きな女の子がいて、彼女も、男の時の彼に好意を持っているのですが、彼は、おかまバーで、「キャサリン」の名で出ていて、彼女が何と、信頼しているのが、キャサリンなのですが、自分がキャサリンだというと変態だと思われるので、また、騙していたと思われるので、事実を述べることができない、という話だったはずです。
 
  最後どうなったのか、知りません。
  以上のような話だと、それが提示の名前のコミックです。一番有名なのはこの話で、それ以外に、同じ題名のコミックはきいたことがありません。
  
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この回答へのお礼

ああ、確かに好きな女の子がいた記憶があります。チョコのお話しの他に主人公を女の子と完全に間違えて連れ込んでびっくり、という話も覚えています。カバーが2種類あるといえば、バスタードもそうでしたね。

お礼日時:2002/05/08 13:51

お探しの「オカマ白書」には、いろいろ不遇な時代がありまして、まあタイトルに「オカマ」とあったため訴えられた、とか訴えられなかったとか。


 最初は出版社もすぐに売らなくなったんですが、漫画家が出すコミックが売れに売れたためデザイン装丁を替え、ポップでおしゃれなモノにして再発売されました。
 作者の「山本英夫」さんは「のぞき屋」「殺し屋イチ1」
などでバイオレンス色の強い、映像作家や映画監督、ミュージシャン達からリスペクトを受けている方です。
 旧版の方は最終巻までは出なかったような?新版は最終巻まで出ていますが、なにぶん新版発売も4、5年前なので書店ですんなり手に入るかは不明です。
 最終回は「あっ」驚くラストでした。他の作品も、暴力描写が平気なら(W)おすすめです。
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この回答へのお礼

ふむふむ、旧版と新版とあるのですか。けっこう絵が違ったので違う作品だと思っていました。山本先生の他の本も読んでみようかな。

お礼日時:2002/05/08 13:48

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