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小さい頃読んだ童話なのですが、
作者とタイトルが思い出せないので書き込みました。

主人公(王子様だったような気がします)が旅に出て、
そこで(7人だったと思いますが)旅の途中に出会った
人たちを仲間にします。
その人たちは、大食いだったり力持ちだったり、寒いのに暑いと感じたり、
とそれぞれ特徴があります。

それで、ある国の王女様が、結婚を申し出る相手にいつも無理難題を出しているのですが、
主人公は仲間の力を借りて、無理難題を解きます。
(海の中から指輪を探したり、たくさんの樽のお酒を飲み干したり、など)

最後の無理難題が、燃えている家に3日入って耐える、というもので、
寒いときに暑く、暑いときに寒く感じる仲間がその無理難題を解決する、
というところは覚えています。
そして王女様と主人公は結婚してハッピーエンド、という終わり方だったと思います。

この童話の名前や作者を教えてください。
うろ覚えなので、わかりにくい文章になってしまいましたが、
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

「六人のけらい」だと思います。


女王(実は魔法使い)は美しい娘に求婚する男性に難問を出し、解けなければ殺してしまいます。
ある王子がその評判を聞いて旅立ちます。途中で
小山のような大男
世界中の音が聞こえる男
ものすごい背の高い男
にらみつけると何でも破裂させてしまう男
暑いと寒く寒いと暑いと感じる男
世界中を見通せる男
を家来にして、その特殊な能力に助けられて海のそこに投げ込んだ指輪を見つけたり、大量の牛とぶどう酒を平らげたり、一晩女王の娘を見張ったり、三日三晩燃えさかる火の中で過ごしたりという難問をクリアして無事結婚するという物語ではありませんか?
伝承の元はわかりませんが、グリム童話集の中に入っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
それで間違いないと思います。
小さい頃、家にあったグリム童話全集の中に入っていたのですが、
その本がどこかへいってしまったので。。
本当にありがとうございました。
明日、学校の図書館ででも探してみますね。

お礼日時:2007/01/12 21:53

わたしの読んだ話とは別のようですが、参考になれば。



「中国の民話 王さまと九人のきょうだい」訳:君島 久子、絵:赤羽 末吉、出版社:岩波書店
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1156
独特の名前と特技を持った九人兄弟が王様の難題を…という話です。

同じ中国民話によると思われる類話がいくつかあるようなのです。
たとえば、これもお探しの本とはちがうようですが。
「シナの五にんきょうだい」作:C・H・ビショップ、絵:クルト・ヴィーゼ、訳:川本 三郎、出版社:瑞雲舎
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1823

ただ、王子さま、王女さまが出てくるとなるとヨーロッパ系の話でしょうか。そうなるとこれらとはまた違ってきますが…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
探しているものではありませんが、確かによく似ていますね。
・難題を解いてお姫様とハッピーエンド
というテーマの童話は結構ありますよね。
でも、中国とヨーロッパで同じような内容の童話があるのも、面白いですね。

お礼日時:2007/01/11 10:43

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