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竹取物語というお話があります。竹から出て来た女の子が20年程地球で過ごした後に最終的に月の都へ帰るという話です。
それは良いのですが、問題はこのお話が書かれたのが1000年以上前だという事です。1000年以上前と言えばロケットはもちろん天体望遠鏡すら開発されてない時代です。
現代人の私達からすれば月が地球と同じように球体をしていて上陸する事もできると当たり前のように知っていますが、当時の人がそんな事を知っていたとは到底思えません。
では、月に都があるという考えはどこから出て来たのでしょうか?

作者不詳というのも気になります。この物語の作者は判明していません。もしかしたら未来人か宇宙人が書いたのかも知れないですね。

A 回答 (10件)

古代に作られた「羽衣伝説」があります。

この伝説は中国由来の「天界」と「天女」が中心です。天界には天帝とその周りに綺麗な衣装(羽衣)をつけた天女がいます。月の世界にも天女がいてその一人が何らかの罪で追放され、それが地上に現れたのが、かぐや姫だったのですが、その罪が許されたので天から迎えの者達がやってくるというのが「竹取物語」の筋書きです。
 こういう神話的な「変身譚」は外国でもよくある話です。現代のロケット的な発想とはまた違うものです。
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月の国から来たというのは一つのロマンですね。


舞台は平安時代になっていますが、もともとの話は別お思っています。
舞台を平安に移した方が物語にするにはよかったのかな。
宇宙人や未来人が書いたという発想は面白いですが、残念ながら違うでしょうね。
月の世界のお姫様というのはロマンですな。
カグヤ姫というお姫様は実際にいたお姫様の名前。迦具夜比売と書きます。
父親は大筒木垂根命(オホツツキタリネノミコト)といいます。大筒木は姓ですから、下の名はわかりませんが、姓だけ伝わったのでしょう。大筒木が竹に代わり、竹取翁に変化。
第11代垂仁(スイニン)天皇のお妃になり、オナベ王という子を産んだという話が古事記に出てきます。話はそこまで。それ以上記事なし。
これがモデルかどうかは知りません。舞台が平安に移され、その時代風潮に合わせていろんな想像が混ざって脚色されたのかもしれませんね。

高貴な天皇の妃になったことが月の世界の話に代わったかな。
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月読みの命、古事記の記事。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF …
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家具屋の姫なら知ってるよ。



冗談はさておき、古今東西を問わず、月に魅せられるのは人の常。
それで、いいんじゃないの?
それ以上の追及は興ざめだよ。
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昔の人は、この地上ではなく天には理想的な世界があると考えていたんですね。


ですから夜空に浮ぶ月には、天女達が住んでいるという考えがあったのでしょう。

別に日本だけではありません。
キリスト教社会でもそういう考えがありました。
この地上という世界と違って月をふくむ天井には神が作った理想的な法則があるとね。
だから、ガリレオの勧めで望遠鏡で月をみた僧侶達が驚愕し、望遠鏡を拒否したのです。

地上でも天井でも同じ法則が通用するというのが一般的になったのはニュートンが力学を完成させてからです。
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個人的見解だけど


手の届かない場所って意味で
早死にしたって事なんじゃない?
先天性で人より早く年とる
障害ってあるじゃない?
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古代人をバカにするのは現代人の悪いクセです。

「1000年も前だ!」ではなく、「たった1000年前でしかない」ということです。
でも、流石に月が確実に不毛の天体であることまでは確認できていません。
であれば、現代人にSF小説を書く人がいるように「月に地上より先進的な国がある設定にしたら読者が驚いて読んでくれるだろう」と考える作者がいても何の不思議もない。
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女性にはおよそ28日周期で「月経」が訪れます。


月の満ち欠けとほぼ同じスパンなので「月経」という言葉ができたのでしょう。
竹取物語が成立したときに「月経」という言葉があったかどうかはわかりませんが、現代でも俗な言い方として「月のもの」という言い方をします。

 かぐや姫は初潮を迎え、まさに結婚しないといけない年令に達したわけで、それをなんとか無理難題ではぐらかし・・・ようするに地球の男とは結婚したくなかった(できなかった?)わけで、月に帰ったと思われます。
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水を差して申し訳ないが、月が地球と独立しているということは、当時の人間も知っていた。


中国の暦を導入していたし、当時の宮廷には「天文博士」がいた。

あとは知らない。
それらのイマジネーションは、すべて作者の頭の中である。
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夢のない人ダメダメよ!

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