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こんにちは。スキー初級者です。次の日曜日から3日間、中学校でたかつえにスキー学習にいきます。
そこで、レベルごとにグループ分けをしたのですが、中級コースになってしまいました(人数の関係で)。ちなみに、中級は「中くらいの斜面をボーゲンで自由にすべることができる」です。
私は、ゆるい斜面ならボーゲンで滑れますが、遅いです。こわいんです。別に止まれないとかそういうわけではないのですが、スピードを出すと転びそうな気がしてどんどん体重が後ろにかかってしまいます。そして後ろに転び、急な斜面を止まることができなくて…という体験を何度かしました。
遅いとまわりに迷惑だし、自分もいやだし。どうにかできないのでしょうか。「こわがらなければある程度までは滑れる」と親には言われるのですが…。アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

 kin_mokuseiさんがスピードを出しながら滑走できない要因としては、


 後傾により、スキーコントロールができなくなっていることにあります。
 また、「こわい」と感じるのは、スキー板のコントロールができないことに加え、その加速した状態及び今後加速される速度での安全停止ないし減速に対する不安感に原因があります。

対策
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1. 後傾にならないこと
2. スキー板のコントロール方法の習得
3. スピードコントロール方法の習得
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※「後傾」体の重心がかかとより後ろにいくこと。一般的には、腰・おしりが落ちている状態


1. 脱・後傾
(1)適度な上体の前傾(上半身)★★★☆☆
 →しっかり腰・おしりを持ち上げて、やや上体を前傾させる。
  腕のひじを前に持ってくるイメージをするだけでも違います。
∵前からの雪面・風の抵抗に耐えるため、上体の適度な前傾が必要

(2)適度なすねの前傾(下半身)★★★★★
→足首・膝・股関節をしっかり曲げる(下半身はバネ)
 すねの前傾を保つためには、最初はブーツにすね(と全体重)を乗せるイメージがわかりやすいと思います。最初は若干痛いですが、正解です。
 (上級者になると「足首」を曲げるというイメージになります)
∵上下左右に動きやすく衝撃を吸収しやすく安定した姿勢が作れる。
→「適度な」とは、イメージ"やや"上体を前傾、すね"MAX"前傾でちょうど良いぐらいです。

(3)よくあるパターン
 後傾を指摘すると、多くの方は、頭だけ前に出すのですが、頭でなく、腰・おしりを前に持ち上げることが大切です!

2. スキー板のコントロール法
 外足加重(雪面に力を加える)をしっかり行うこと★★★★★
→外足(の特に拇指球)の方に、全体重を乗せるイメージで加重してターンしましょう(最初はイメージ内足が上がるくらいでいいです)。
 ターン前半は特に 重心を前へ前へとすることが必要です。つま先立ちの勢い!
※肩が斜面と平行になるように、ターン後半、外肩・外肘を斜面の下に下げると、外足に力を入れやすいです。

3. スピードコントロール方法
(1)ハの字の形はこうする★★★★☆
 滑走中(特にターン時)のハの字の先は、重ならない程度に狭く、後ろはできるだけ広くすればするほど減速するということを知っておきましょう。(一応先端は重ならないようにね!)
 どんなにスキー・足を広げてもハの字の先が開いている状態ですと、加速するばかりで何の効果もありません。
 「板の後ろを広げる!」です。

(2)緊急処理編~スピードが出てしまったら!?~★★☆☆☆
→深いターン!どうしてもスピードが出てしまうという斜度のきついところでは、ターンを深く、くるっとすぐに終了させ、後は横に滑走。横への角度でスピード調整。
※横移動は、斜度は0度平地ですからね(傾いた斜面でない限り)☆
※ただし上から滑ってくる人に注意しましょう。

 スピードに対する不安感・恐怖感を払拭すれば、脱・後傾も意識できるので容易です。
 減速できる術を知っていれば、加速できるのです。

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最後に…
スピードが遅くても、滑走中に財布をなくす等のことがなければ(!?)自分が思っている以上迷惑なことではありませんよ☆
転倒は一見恥ずかしいですが、スキーでは転倒こそ上達の証ですよ!
ぜひスキーを楽しんでください!!
楽しむことが一番!!

(即席これだけは!!)
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(1)腰・おしりを絶対後ろに落とさない、腕のひじは前へ
(2)ターン前半はつま先立ちから入る
(3)ハの字は後ろを広げた方が減速する
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この3点はぜひ覚えておきましょう!
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こんにちは。



斜面は斜面だと思うから怖いのであって、怖いと思うとスキーが言うことをきかなくなります。
地球に対して垂直にではなく、斜面に対して90度垂直に立ってしまえは、平面と同じになりますよ。そうするとスキー操作が思い通りにできるんですよ。

切り替えの時、谷に飛び込むと、スキーがくるんと簡単に回りますよ。

そんなこと、言うのは簡単ですが、その谷に向かうのが恐怖なんですよね。

私も初心者の時そうでした。誰でも怖いと思いますよ。
それを、どう教えるかが先生の技量なんですよね。

短い板に乗ってみるとか、緩斜面で片足だけスキーを履いて滑ってみるとか、ストックを持たずに低い姿勢(言い方は悪いけど「ウンコ座り」)で斜め前の谷側に倒れてみるとか、方法はいろいろありますけど、文章だけで伝えるのは難しいです。それに今週末だと間に合いませんよね。

そうだ、中学生だと、昔の「仮面ライダー」って知ってますかね?
「ライダーキック」をイメージして、外足をターン外側にぴーんと伸ばして、そのつま先をターン外側に蹴るように力をかければ、カービングスキーなら自動的に回ってくれます。昔のスキーだと通用しない技なんですが…

初歩のプルークボーゲンができるのであれば、内足はプルークボーゲンで安定させて、外側の板を「親指スイッチ」で押してたわませれば、ターンを自由自在に操れるようになります。すると、スピードも怖くなくなるかもしれませんよ。

一旦、谷に向かえば自在にコントロールができるということを身体で覚えると、どんどん上達するんですけれど。

転び方の練習は必要ですね。後ろに転ぶと大怪我しますよ。
おじさんも先日、空いていたので転び方の大練習しました。毎年1回はやってます。
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もう一つ追加アドバイスを!



転ぶときは後ろに尻もちをつくのではなく、斜面の山側に倒れるよう心がけてください。
そうすれば、転んでもすぐ止まれます。
斜面の谷側(下の方)に倒れたり、尻もちをつくとソリのように滑り落ちるだけで止める手だてがありません、怪我もしやすいですし。

スキーが上手い人は転び方も上手です。
まずは、転び方を覚えるのもいいかもしれませんよ(^^
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ボーゲンで覚えることは、エッジの使い方です。


エッジを立てる(と言いますが)と、左右に曲がったりスピードを殺すことが出来ます。

ボーゲンの場合、しっかりとハの字を固定し内股にすれば両足内側のエッジを立てることが出来るはずです。その時はへっぴり腰でも構わないので重心を前に持って行くよう心がけてください。

エッジの使い方のコツさえ掴めば後は簡単です。
がんばって練習してください!
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確かに怖がると体重が後ろに移ります。

後ろに移るとますますスピードが出てくるのです。しっかりつま先の方に体重を乗せる意識を持っているとスピードは思ったほど出ないかもしれませんね。あと、スピードを押さえるには、プルークをするときにスキーを開くことです。その開き方でスピードが出たりゆっくりだったりします。スピードを出すと転びそうな気がして・・・は気持ちわかります。もう少しスピードに慣れることが必要ですね。慣れてくるとスピードが出てもころばないという自信が出てきてどんどんスピードを出して滑れるようになるはずです。ですから、もう少し慣れることが必要です。何とかしたいと書いてありましたので、思いつくアドバイスを。

上手に滑れる人の後ろをついていく。ぶつかりそうなくらいすぐ後ろでなくても滑った跡をなぞるようにしてできるだけ同じようなスピードでついて行くと上手になりますよ。ちょっと怖いかもしれませんが、前の人が滑っているところを外れなければ大丈夫。しかも足や手の使い方も後ろから見れるから上手になるのもはやいかも。
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