プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の家内が40歳を過ぎて一念発起してスキーに挑戦しようとしています。
今のところ3,4回しか行っていませんがかなり悪戦苦闘のようです。
何かよいアドバイスをお願いします。
ちなみに今のところは傾斜がとても怖くて初心者コースでもとても恐ろしいそうです。

A 回答 (9件)

エー、すいません。

同じような回答云々と書きましたが、同じ方からの質問だったのですね、よく見てなくてすいません。
 と、するとこちらの質問ではスキー場の情報は意味なしでしたね、すいません。

ついでに、一寸補足のアドバイスなんですが・・・。

まず、奥様のスキー技術の状態が詳しくはわからないのですが、文面からすると体力的には十分あり、斜面に対する恐怖心はともかく緩斜面なら何とか自力で(ぷるーくで)制動がかけられる(停止できる)状態だと仮定して・・・。

まず、止まれる事に関する確信を自信に帰るのにお探しのとっても緩いゲレンデは大正解です。皆さんがかかれているゲレンデならばまず自然停止(通常直滑降でも自然に停止すること)できる地形があるはずです。ゲレンデ全体を滑りきるのに恐怖を感じるならばそのような地形で繰り返し短距離の制動練習をしながら滑走距離を伸ばしていきます。この際斜面が緩いので上るにも体力をそれほど使わず、また自然にエッジングの感覚や足首、ひざの動かし方が身についてくるはずです。その上で、とにかく止まれる自信が出来た段階でリフトの使用に移行してください。
 最近はあまり歩きでの練習をしませんし、また特に必要がない場合もあるのですが、奥様の状態は技術的よりも精神的なものだと思うので有効ではないかと思います。
 次に、リフトを使って滑走距離を伸ばしていく際、まずは無理に自由に曲がれるようになろうとせずに、転ばず滑れる距離を伸ばしていくことが重要です。初心者の場合技術的な問題だけでなく斜面の傾きを読むことが出来ないため、同じゲレンデでも難しいコース取りをしてしまうことが往々にしてあります。
 そこで、ある程度スキーの上手な方に前を滑ってもらい、ぴったりとついていくようにします。
 前走のスキーヤーは最初はなるべく直滑降に近いラインでも滑れるように心がけ、次第にターンを深くしていきます。この際奥様には繰り返し(滑走中も)前走者の背中あたりに視線を固定するように声をかけることが重要です。
 これによって、8番の方のおっしゃるように初心者にありがちな視線を落とす癖から目線をあげる効果があります。
 なぜ、目線を上げることが重要かといいますと人間は視界の中に地平線やそれに近い水平のライン(これが重要)、もしくは脳が垂直であると判断できる、立ち木やリフトの市中などの垂直のラインが入っていて初めてバランスをとることが出来る用になるからです。(ためしに目をつぶってor明けての片足立ちをしてみてください。)
 次に、視界に入る前走者(見本となるフォーム)が重要な働きをします。意識しなくても、体が前走者の動きを真似しようとする働きがあるためです。実際グループ講習の際、トレーンの先頭を意識的に入れ替えていかないと上達のさが大きくなってしまうことがほとんどです。
 次に、普段からのイメージトレーニングが役に立つと思います。詳しくは書籍などの参考物件にいろいろと出ていると思いますが、一例をあげると、(初心者よりも中級車ぐらいに有効なことですが、十分初心者にも応用できることです。)スキーのターン後半に雪面に対して加圧していく際、上半身特に腕の使い方をイメージしていくだけで劇的にすべりが変わることがあります。(上半身の使い方やストックワークの悪い方など)
 具体的には鏡を見ながらターンの後半の際外スキー側の腕をターン前半から後半にかけてゆっくりと後ろから前にリードしてあげる動作を確認します。この際重要なことは左右の腕のひじが体の外に向いて曲がっていることと、特に外スキー側の手首が外側に返っていることです。(ターン後半にかけて外スキー側の手でやや下のほうに見えない壁を押していくような形です。)この動作をイメージして、実際の滑走の際にできるようになったとします。すると・・・。
 不随意筋の働きで足が雪面に対してスムーズな加圧動作をすることができるようになるのです、わかりやすく説明すると人あなたの目の前に大きなボールがあったとします。このボールを地面に押し付けようとするとき手首は外側に返っているはずです。また、もしボールを持ち上げようとすると手首は内側に帰っているはずです(初心者にありがちなひじをわき腹につけるフォームだと手首が内側に返っている場合が多かったりします。)
 また、内スキー側の腕のひじが外に返っているだけで上半身のローテーション動作がターン後半に過度になることを抑える効果もあります。(斜面を怖がる初心者がターン後半に転ぶ原因の多くはこのターン後半の過度のローテーションがほとんどといっていいでしょう)・・・。
 すいません、あんまり考えなしに書き始めたら収集つかなくなってきたので・・。

 まぁ、スキーのインストラクターの皆さんはもっと詳しい深ーい理由から生まれた「何で?こんな?」というユニークな練習方をいっぱい持っています。(アルバイトのインチキラクターはその限りではないかも?)また、年配のスキーヤーの方々には決して見た目は派手ではないけれども、とても教えるが上手で、ほんの一言二言のアドバイスでぐっと上手くなるようなこともあります。
 スキー場にいっていろんな良い出会いの中から楽しく上達されること期待して、がんばってください。心より応援します。
 
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この回答へのお礼

rpd135さん、ありがとうございました。すんごい、スキーの奥深さを見せつけられた様な思いです。RPD135さんの文をそのまま、教則本に出しても遜色ない気がしました。下手な本より分かりやすいんですから。まだまだ、世の中には目が点になるような感心する知識が山ほどあるんですねー、感動しました。

お礼日時:2002/02/05 09:59

皆さんの回答に補足です。



初心者の方ってどうしても足元が気になるので視線が下に行きがちなんですが、
ちょっと慣れたら前の方を見るようにしてみて下さい。
周りの状況が良く見えるようになり、
スピードに対する恐怖感も少なくなると思います。
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この回答へのお礼

やっぱり自分のスキー板がどんなところを走っているのか気になりますよねー。ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/05 10:02

がんばってください。

皆さんの言われるようにスキーは生涯スポーツです。私の周りでも50代から初めてスキーにはまった人が何人かいます。
 さて、5番の質問に対するお礼にあった条件のスキー場ですが、(前にも同じような回答をしたんで、使いまわしだと思わないで下さい)

>3、道が渋滞しない 以外はばっちりなのが 「ブランシェたかやま」 です。

 あとほかにも幾つかスキー場を上げてあるので過去の回答を参考にしてみてください。

 また、一寸余計かもしれませんが、どうも文章から見るにまだブーツを買われていないようなので、奥様のリクエストどおりまず、ブーツの購入をお勧めします。
 上級者でもレンタルのブーツで思い通りすべるのは難しいほどすべりづらいです。最近道具の進歩から、適正な道具と良いイントラにめぐり合えれば直ぐにベーシックパラレルぐらいまではできるようになります。(断言しちゃうとまずいかな?)ほかの方たちのお勧めのようにスキースクールを上手に活用する(平日なら本当に条件いいですね)のもポイントだと思いますよ。
 怪我のない楽しいシーズンがおくれますように。
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この回答へのお礼

私どものような初心者に思いやりのある言葉を掛けていただいてありがとうございます。また、気をつけてスキーに行って来たいと思います。

お礼日時:2002/02/05 10:04

こんにちは!


はじめまして・・・・私も母も42歳でスキーに目覚めました。
最初は斜面が怖くて怖くて仕方なかったみたいですが、それから5年たった今は楽しくて仕方ないみたいです。ここまで行くにはだいぶ苦労したようです。

今は一人で電車に乗っていってしまうほど・・・・今年は車で行こうかな??なんて事を言い始めたので「やめて!」って止めています
私はスキースクールでイントラをしているのですが、身内の指導には気合が入ってしまい、だめですね~~~。すぐに喧嘩になってしまいます。
一人寂しく緩斜面で練習していました。



そこで、
ryudonさんはどちらにお住まいで、どのあたりにスキーへ出かけますか??
平日ですか?休日ですか??

群馬方面でしたら、いい場所ありますよ。
スクールも、平日ならスキースクールもほぼマンツーマン!わずか3000円で先生独占!

平らの斜面がだらだら続いて、人はいないし最高です。

それからボーダーのいないスキー場ってことですが、
ボーダーの存在って結構大きいんですよ。
ボーダーさんって、ズルズル滑っている人が多いので、斜面を削ってくれるため、斜面のコブをなくしてくれるんですよ。

マナーの問題とかで、結構嫌われていますけど、かなり大きな存在です、
スキーヤーしかいないスキー場は、土日、混雑していると、緩斜面でも午後になればコブコブの斜面に大変身!
コブ斜面をすべるのも恐ろしいですよ~~~。

頑張ってください~~~ね

この回答への補足

教えてください。
群馬方面で良いところってどこですか?
とても興味があります。自分が群馬県南部なので・・・
よろしくお願いしたします。

補足日時:2002/01/23 21:33
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「芸術はバクハツだー」の、故岡本太郎さんは、50歳を過ぎてからスキーにはまり、2級までとってしまわれたとか。

スキーは生涯スポーツですから、40歳を過ぎていても全く問題ないですよ。

初心者を何人か教えた経験から言わせてもらえば、初心者に合ったスキー場選びも重要ですね。初心者コースが40%から50%あって、それほど大きくないスキー場のほうが空いていて恐怖感も覚えにくいと思います。出来たらベース(ふもと)が平らになっていて、広くなっているスキー場を選ばれたらいいですね。
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この回答へのお礼

妻のこんなスキー場だったら滑りたいベスト5
1、傾斜が限りなく平ら
2、ゲレンデがすごく空いている
3、道が渋滞しない。
4、ゲレンデが広い。
5、ボーダーがいない。
やっぱり年じゃなく気持ちですよね―!
家内もまだ10年ある。と、いっております。
よいスキー場を一生懸命さがしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/20 23:03

怖い人に怖がるなといってもなかなか難しいのでしょうね。



ほとんどの人がそうでしょうが最初は
怖い→腰が引ける→スキーが走る→転ぶ→より怖くなる
なんて悪循環に陥りますね。

怖い→我慢して前傾する→ブレーキがかかる→スピードコントロールができるので転ばない→怖くなくなる→楽しい!
こうなれば理想なんですけど。。。
前傾姿勢がとれた瞬間に怖くなくなります。怖いと思った時に騙されたと思って前傾して下さいスピードがコントロールできれば怖くないんです。

スクールに入ったとのことなので解っているとは思いますが、前傾とは上体を倒すのではなく膝を軽く曲げて脛のスキーブーツに体重をかけます。

あとスキーは板を振って曲がるのではなく、エッジをたてて板を踏むことで曲がることを意識して練習した方が良いと思います。(もちろん怖くなくなってからの話です。)

山頂からの美しい景色を眺めながら滑るために、少しだけ勇気を出してがんばって下さい。
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この回答へのお礼

おもしろーい!そうそう!そのとーり と、妻が妙―に納得しておりました。
私も、なるほどなーと思いました。
催眠術のような説明&励まし、ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/20 22:57

スキーは根性と道具だと私は思っています。


恐怖心は乗り越えると快感になるようですので、乗り越える練習から。
ってどうやって?
私はパートナーをまずスキーを履かさずに、少し傾斜のあるところで走って止まる。や、傾斜で滑るのではなくボーゲンで停止姿勢をとって、止まられる自信をつけるように指導しました。
次に道具ですが、板の長さは身長マイナス10cmぐらいが取り回しやすいと思います。
最後に靴、レンタルだと難しいかもしれませんがフイットするものを選ぶ。でなければうまい人でも滑られません。
靴の中で足が前後に動かないはきかたをしてください。

以上ご参考まで。
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この回答へのお礼

私もそう思って家内には身長マイナス10から20センチの板を履かせましたが、レンタルのビンディングが外れることはずれること、そのたびに必死の形相ではめまくって体力をすべて消耗してしまいました。(笑)根性もかなりあるほうなのですが、最初のスクールのとき、ファミリーレッスンで、いきなりリフトで頂上まで連れて行かれ、下の子どもが家内より怖がりで先生がつきっきりになってしまい、家内には「お母さん、がんばって降りてください」と、言ったきり、全く面倒を見てもらえず、一人に死に物狂いでガチガチボーゲンで降りてきたのでベースに降りてきたときには恐怖と疲労で一言もしゃべれない状態になってしまい、午後からは全くすべる体力・気力がなくなってしまい、下の子どもの面倒を見ることに徹するだけになってしいましました。
 やはり、肝心なのは常に余裕を持って練習すること!これに尽きるかなーと思っております。いろいろありがとうございました。
家内いわく
 ブーツを買ってくれ!
だそうです。

お礼日時:2002/01/20 22:53

斜面が怖いなら、平面から始めてみてはどうでしょう?



最初は板を付けて歩く。
次は両足を揃えてポールでこぐ様に進む。
足を揃えてポールでこいだのをボーゲンにして止まる。
平面でボーゲンブレーキに自信が持てたら、子供がソリで遊ぶ様な斜面で練習し初めてはいかがでしょう?(いずれも本人が怖がらずに出来るのを待って、次のステップに進むのが良いかと思います。)

まだ滑れない時って、スキーに自分が支配されている様に思ってしまうんですよね。
スキーを自分が動かしているんだ。っていう風に思える様になれば、しめた物なんですけどね。

けがに気を付けて、あきらめずに頑張ってください☆
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この回答へのお礼

やっぱり、基本は怖がらない程度の傾斜で何度も練習して、本当に少しづつ傾斜のあるところを練習するしかないんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/19 22:50

こんばんは。


スクールに入ってはいかがですか?
どこのスキー場でもやってると思います。
最初から上手く滑るのは難しいし、正しいこけ方などをマスターしないと
大怪我するかもしれませんし。
自分はよくても周りに迷惑がかかったら大変ですよね。
基礎を身につけた方が、絶対上達が早いし、上手く滑る事が出来るようになります。
私はボードのスクールに入ったんですが、教えてもらってよかったと思っています。
スクールは、半日と1日があって、とりあえず半日コースにでも入れば
かなり基礎が学べます。
料金は、スキー場によって異なると思いますが
だいたい半日で3000円前後でしょう。

この回答への補足

不幸なことに最初のスキースクールで先生にリフトに乗せられて必死に傾斜の恐怖にさいなまれながらベース部まで降りてきたので余計傾斜が怖くなってしまったみたいなんです。運がないというか教えていた先生が自分で「はじめてスキーを履く人をリフトで揚げてしまうのは私だけです」と豪語していました。家内には普通の先生が最初についてほしかった!ありがとうございました。

補足日時:2002/01/19 22:51
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