A 回答 (10件)
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No.9
- 回答日時:
私が行った荒療治をお教えします。
それは、130cm以下のショートスキーかつノーストックでコブを滑ることです。
たぶん最初は数ターンでオーバースピードかもしくはバランス崩して転倒しますが、いままでどれだけ板の長さの恩恵にあずかっていたか、ストックに頼っていたかが分かるかと思います。
そして、下記の皆さんがおっしゃっていることがすべて出来ないと、ショートスキーのノーストックでは滑れません。
習うより慣れろ、です。
私の場合、こんな効果がありました。
・板が長いとまずはコブの中でターンするということが分からない場合が多いが、短いと積極的にターンしないとスピードが出過ぎるし、またターンするだけの空間が生まれるので、コブの中でターンするという感覚をつかむことが出来る。
・板が短く、そしてノーストックだと、下半身でバランスを取らなければ滑れないので、その練習が出来る。
・コブの裏までなめるようにすべらないと、ジャンプしたコケるので、コブの吸収の練習が出来る。
・相対的なスピードが遅くなるので、スピードにビビるということが無く、1ターン毎にしっかりとした練習ができる。
ただし、あまりにも深いコブや、柔らかい雪だと厳しいですが、こればっかりはもうしょうがないかなと思っています。
上から下までコケずに滑れるようになってきた頃にストックを使って滑ってみてください。ショートスキーなのに今までより速く滑れるようになります。
私なんかはコブのなかではずらさずカービングターンで滑るのですが、そういう滑りもショートスキーなら簡単にできます。
皆さん苦労している中でショートスキーでかっ飛ばして、エアでもしようものなら、ある意味悦になりますよ(笑)
へー・・・・、そんな練習方法があるんですねー。いやー、参考になりました。今年はショートスキーを購入してぜひ試してみます。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
こんばんは、私はコブは大嫌いです。
ある人は人類の敵とも言いました。
しかし、検定の種目に不整地があるため攻略するする必要があり攻略してきた者です。
最近は、得意の整地大回り系よりコブのほうが点数がよいので困ったものです。不整地大回りもスキですが・・・(^_^;)
コブの攻略は、まずはスキーのコントロールです。
特にずらしながら自分の行きたいところへ移動することが整地で出来る必要があります。
ずらしは、エッジを雪にかませて固まった安定したように感じる状態よりも、
ある意味不安定ですが、ずれに安定して乗っていくことが出来れば、
一番安定している状態です。(スキーを自分のコントロール下におく)
スキーは元々滑っていて不安定な状態ですから、その不安定な状態をいかにバランスして滑走するかということです。
特にコブのような短いスパンで急斜面と、緩斜面が連続するところでは不安定になりやすいため、
どのように重心を移動させて安定するのかということが大切でしょう。
とにかく判りにくいんですよ、
足の裏の使い方とかひとつでも安定感が変わります。
よくイントラが足首を緊張させてといいますが、シェルの上からではどんな状態なのかわからないので、
これは、ブーツを脱いだ状態で見せてもらってください。
足首の緊張は数種類パターンがあるはずです。(人によります)
あとストックなしも練習方法としては良いでしょう。
一番参考になるのは、コブのうまい人にピッタリくっいて後ろを滑ることです。
その人がどこのラインをどのように滑っているのか滑りながら観察できればよりうまくなります。
私がコブ攻略で大変参考になったのが、Martin Gugganig氏の新コブの極意です。
これには、氏がヘルメットにカメラをつけてコブを滑っているカットがあるので、コブのどこを滑っているのかが大変判りやすかったです。
整地からコブに結びつくテクニックの解説も良かったですよ。
では、お互いにがんばりましょう。
No.7
- 回答日時:
再びNo6です。
私は後傾には2種類あると考えています。
1つは恐怖心からくる後傾。
もう1つは先行動作の遅れ。
コブの中で段々とスピードがついていくのは後者です。
私の場合(モーグルの場合)、板がしなるので板のトップからテールまで全て使う感覚で滑ります。
これの練習に最適なのは春スキーのコブ(板が滑らないので)。
次に効果的なのはウェーブを使うとよいでしょう。
もちろん直線的に滑ります。(ウェーブの頂上でターンをしないように!)
始めはゆっくり。
飛ばされなくなったら徐々にスピードをあげていきます。
結構なスピードで飛ばされなくなったら縦のニュートラルポジション(板の真中に乗れているという事)、膝の吸収、先落とし習得です!
後は縦のカービングターンをマスターすればコブを縦に滑る事ができますよぉ~。
って基礎ラーでしたら参考にしないでくださいね。
板の構造上縦に滑るのは無理なので。。。
No.6
- 回答日時:
モグラです。
整地のショートターンは常にスネをブーツのタンに押し当てて滑っていますか?
これができなければコブの中での後傾は直しにくいです。
hosizora1さんがモグラか基礎ラーなのかがわからないのでこの辺で。
ありがとうございます。おっしゃるように、整地では、タンに押し当てて滑ってます。というか、いつも意識して滑っています。でも、コブとなると・・・・。
No.5
- 回答日時:
再度ANo.3のおじさんです
>腰が引けて板の前が浮いてしまい、バランスを崩してしまします。
質問内容に上記が無かったのですが、これで「レベル」が解りました。
一言で 「後傾」です。
後傾ですと、ギャップどころか、整地された急斜面(30度~35度位)でも恐らく同じ状況に陥るのではないかと思いますが。
後傾ですと板の特性を上手く使えませんので緩斜面での低速ターンを行おうとすると、前半から自らの力でずらして行かないと内側に倒れてしまいます。
「内倒」です。
「後傾」と「内倒」はほとんどの人がセットです
>直線的にすべるとどうしても加速した感じがして、さらに腰が引け.....
「後傾」です
これではスピードコントロールは、ずらして行くしかありません。
良い位置に乗れている場合はどんどん板のトップから切れ込んで行く事によって、切れ上がる量でスピードコントロールが出来ます。
「後傾」ですとせっかくの板の性能が半分以下しか使えず、自らの力で板のテール側半分を振ってずらしてコントロールするしかないので、それでもスピードが納まらない時はどんどんコントロール不能となり板のトップが浮いてくるので転倒するしかありません。
上級者でこぶ斜面を滑り降りている途中、前後から見ると、板のトップがたまに一瞬「スパーン!」と抜けて跳ね上がる時が有りますが、良い位置に乗れている人はそれと同時に「ほぼ自然に」腰から上の「上半身」ストックを突いていないほうの「腕」がドアの「ちょうつがい」の様に、前に折れる、と言うか自然に「ぐん!」と前に進んで「板の抜け」や「後傾」を「ブロック」された直後、次のターン(こぶ)に入る先行動作として、足の真裏で今抜けそうになったこぶの頭から腹にかけて押さえつけながら雪面のコンタクトを取りに行き、スピードのコントロールが容易になります、いわゆる先落とし動作です。(これも良い位置に乗っているとコンタクトをとると自然に行われる)ターンの前半のこぶに向かう形の時にストックの位置を探し、大体のターンの位置を決めます、それの区切りの無い繰り返し動作で成り立ちます。
緩斜面でも急斜面整地でも同じことですし、ロングターン、ショートターンの違いも長くゆっくりか、短く早くの動作の違いです。
hosizora1様の場合、6年我流で滑って、かなり上達しているため、まず後傾を修正してゆく事が先決な様ですので、今後の壁にぶち当たった時にもフィードバックして確認出切る様に、スクールで上達の為のカリキュラムを組んだコースに入って見るのも手ではないかと思います。
今のレベルからなら十分修正可能ですし、イントラレベルまでいけると思います。(hosizora1様の症状は殆んどの人が通りそこから上に行けるか止まるかの位置にいると思います)
また、ポールをやってトレーニングしてみるのも手です。
大回転のポールセットですと、スピードも出ますので後傾ですと、何十人~百人以上滑ったラインは、旗門をくぐる際に「スポーン!」と抜けて横にふっ飛んでしまいます(ワールドカップでの選手でも見てるとよく有るケース。レベルは違いますが。)
スキー場のコインを入れる「ナスター」ですと老若男女チャレンジ出来る様ほとんど緩斜面にセットされてスピードはあまり期待できませんが、良い位置に乗れているかの確認は出来ますので、やってみると良いと思います。
hosizora1の今後の上達と楽しく華麗で安全なスキーライフをお祈りしたいと思います。
勝手な長文失礼しました。
ありがとうございます。言われるとおりだと思います。自分では何度か個人レッスンも受けて整地での後頃はないつもりだったのですが、完全なものではなかったのかもしれません。それで、コブなどでは後頃になって、コントロール不能になるのでしょう。
アドバイスありがとうございました。がんばってみます。
No.4
- 回答日時:
コブの場合は「慣れ」と「度胸」ですね。
とはいえ、整地のショートターンがキチンと出来ているのが前提です。
コブで後傾になる場合は大半が整地でも後傾です、整地のショートターンで後傾をキッチリ矯正しましょう。
整地で後傾が出ていないのであればエッジの切替が遅いのかも知れません(吸収が出来ていないのは論外、それこそ慣れでしか解決しません)。
吸収もエッジの切替も出来ているならばコブの裏側を使うことを覚えましょう。
脚を曲げての吸収が終わったら(感覚的には吸収が終わるより僅かに早く)トップを先落として板を縦にずらします、この際に脚を伸ばしながら雪面(コブの裏側)を捉えます(私の場合は脚を伸ばすと言うよりも、ナニのときに腰を前に突き出すような感じです)。
用具でもかなり改善されます。
ストック長は身長の60%程度にまでカット。
板は170cm程度(男性)、全体的に細めでフレックスバランスはトップとテールが軟らかくセンター付近は硬め、当然プレート無し。
確かに後頃かもしれません。いつも注意しているつもりですが・・・。整地でのショートターンでもう一度チェックして見ます。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
20才過ぎに始めてからスキー暦23年のおじさんです。
(とあるトラの穴的スキースクールでイントラ暦4年有り)斜面に対して垂直にすべるイメージの中で、ギャップ、こぶの大きさに対し、状況判断で体が自然に反応する様に滑り込みをして下さい。
もう、私みたいに体力、パワーの無いおじさんでも斜度、こぶの大きさにかかわらず、リラックスして滑っていますが、体が自然に反応しますので、さほど力は使いません。
たまにバランスを崩しそうになっても、状況に合わせ、ギャップの抵抗を受けすぎた場合は、上半身を前に倒し体ごと落とし込み板あまり回しこまず直線的に次の場面に備えてポジションを戻すのを最優先させます。
場合によってはダブルストックやストックの突く位置や突いている時間で前後左右のバランスを調整します。
少しスピードが出てもポジションさえよければ次の場面も対応できますし、ひとこぶくらい直線的に滑ったところでさほどスピードは実際には出てません。
慣れてくると1つのこぶの中であたま、腹、谷のどこでもターンできる事がわかりますので、私はスピード調整は、こぶ斜面とか言っても、こぶどおりには滑ってませんので、でこぼこになった急斜面と思ってすべっています。
急斜面の上部から見ている人達からは、途中からもの凄いスピードでこぶをターンをしているように見えるらしいターンが実は、1こぶの中で3ターンくらいあまり回しこみすぎないターンをして、スピード調整しているのが、今までこぶにあわせていたタイミングが少し早くなってきたからそう見えるだけの様です。
でも基本的には1こぶ1ターンです。(こぶのできる理由がターンだから)
ダブルストックも有効的に練習の中に取り入れてみてください。
あと、膝を前に出すイメージは人によって勘違いして後傾になりがちなので、かかとを自分の下に引き寄せて膝が自然に曲がると結果的に膝は前に出ます。
かかとをお尻の下から斜面に押し付けるイメージでターンを始動するイメージが良いので私の場合はそうしていますし、ピッカピカのアイスバーンの斜面でも(以前木村選手が練習したバーンのツルピカ急斜面でも大丈夫でしたので間違いないと思います)板が体の真下に来るのでそこからエッジングすればまず外れません(私は)。
いずれも、ポジションが悪いとバランスを崩すので、ポジションが命です。
テイネやキロロですと私も滑ったこと有りますが雪室が滑りやすいので、本当に上達を目指すなら、雪の条件の厳しい色々な雪質で(上越の重い雪質や人工雪のツルピカの信越など)滑るべきとは思いますし、トラの穴的なスクールで特訓コースを受ければ1シーズンでもかなり上達します。
運良くこつさえ掴めば1日で見違え、斜面の下のレストハウスから見ていても大きな斜面の中で、あいつが来た!となるような光ったすべりになりますよ。
頑張って下さい!
大変詳しい説明をありがとうございました。
どしても、腰が引けて板の前が浮いてしまい、バランスを崩してしまします。スピードに慣れてないのでしょう・・・。直線的にすべるとどうしても加速した感じがして、さらに腰が引けてしまうのです。
でも、この説明で、ずいぶんイメージができました。試してみたいと思います。<(_ _)>
No.2
- 回答日時:
滑りを見られないこのようなところで質問しても
言葉で具体的なことを説明するのは困難ですし、またそれを具現することは不可能でしょう。
キロロならキロロでプライベートレッスンを受けたらいかがですか?
確か半日2万円弱だったと思いますが。
コブをうまく滑りたいと先生にリクエストすれば
へろへろになるぐらい教えてくれます。
その先生が気に入ったら次の予約の時に同じ先生を
お願いして再度チェックしてもらうということを
繰り返せば1シーズンでかなり上達すること間違いありません。
コブは上体のかぶせと腰のポジションのキープが大事です。
がんばってください。
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