街中で見かけて「グッときた人」の思い出

輸血に使われて何らかの問題があった場合、そのドナー(献血者)の血は以後輸血に使わない様にする、とか聞いた事があるのですが、そういう血液でも血液製剤用などには使われるのでしょうか?
献血ルームでそういうデータ照会もなされるのでしょうか?
献血OKとなったら無駄な血液にはならないと考えてよいのでしょうか?

また、少子高齢化などを考えると、救急医療でも自己血輸血可能な体制が望ましいし、輸血経験のある健康な方に献血血を使う必要性は低いと思うのですが。
一番奇禍に遭う可能性の高い、通勤・通学の中間点に当たる施設で採血して一定期間を自己血用に保存、その後一般輸血に回す、というのは不可能なのでしょうか?
このままドナーが減少して外国から買う場合、狂牛病などのリスクも大きくなると思うのですが。

A 回答 (2件)

血液を特定の方に限定して保存することになれば他の方には使わないことになり膨大な凍結保存スペースが必要となります。


また、凍結保存から解凍したものは12時間しか持ちませんのでまれな血液型のように頻度が少ないものでなければその間に準備することはかなり難しく、もし個人的に保存するシステムを確保しようとすればその費用は相当高額となるでしょう。
献血~輸血が特定の間でなく回転しているからこそ今の費用でまかなえているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
>結保存から解凍したものは~その間に準備することはかなり難しく
膨大なストックから当人のを捜せない、という意味でしょうか??
>今の費用でまかなえているのです。
高額になれば貧乏人は死ね、になるという懸念かと思いますが、現状で行くと緊急医療での輸血は早い者勝ちで、ストックが尽きていた患者は残念でした、になるのではないかと・・・。
輸血の弊害に不安を覚える方もいますが、当面輸血拒否かの二者択一なのですか・・・。

お礼日時:2007/01/22 19:03

製剤の作製方法は分かりませんが、輸血血液は最大42日までしか使用できません。

月に1度献血に行くことを義務化するのは大変な気がします。交通事故などにあったら輸血量は半端じゃないですし、結局自分ですべてまかなうのは無と。
ちなみに脳脊髄液と血液が混ざるってよっぽどのことが無い限り無いと思うので、狂牛病の心配は無いと思いますが、肝炎やHIVは心配ですね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとう御座います。
質問する前に検索した回答の中にこういうのもあったのですが。
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/supply/supply30 …
血小板が保存しづらい事は承知ですが、システム構築と将来の罹患・医療費増大や労働力減少を考えても見合わないほどなのかなあと思って質問した次第です。
無論旅行先などでは無意味ですが、義務ではなく奇禍の際の保険と思えば献血量増大に繋がるのではないかと・・・。

お礼日時:2007/01/21 20:17

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