鳩山一郎

なぜ日ソ国交回復が必要だったかのかを教えてください。
後、鳩山が国内で行ったことも教えてください。
お願いします！

No.2 回答者： hideMUU 回答日時： 2007/01/23 21:03

鳩山一郎についてのwikiは

　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1% …
でしょう。
代々の総理大臣は後世の歴史に残るような業績を作りたかがるものです。鳩山一郎も何かの実績を残したかったにでしょうが，既に吉田茂により戦後の講和会議が行われた後でしたから，その会議に出席しなかったソ連と中国との国交回復が課題と考えたのでしょう。結局，ソ連との国交回復を選択して，腹心の河野一郎を介して成功させました。

鳩山一郎は１９４５年に日本自由党を結成したのですが，アメリカの公職追放により吉田茂にその座を譲りました。追放が解けた時，吉田に総裁の地位を返すように要求したのですが，吉田は拒否したのです。そのため，新たに日本民主党を設立しましたが，急速に勢力を増して勢力が逆転してしまい鳩山が総理になった次第です。
その後，これまた腹心であり希代の策士であった三木武吉が保守合同を成功させて現在の日本自由民主党が成立した訳です。

その一郎の孫にあたる鳩山由紀夫は自民党を出て民主党を設立した事は祖父の業績に繋がるのでしょうか。

No.1 回答者： katsup 回答日時： 2007/01/23 14:54

日ソ国交回復については、

当時、国際連合への加盟が国際社会復帰への第一歩と考えていた日本にとって、
安全保障理事会で拒否権を持つソ連との関係正常化が不可欠だったことが最大の要因です。
詳しいことはこちらをご覧になってみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/日ソ共同宣言
http://ja.wikipedia.org/wiki/鳩山一郎

この回答へのお礼

ありがとうございます！！すごく納得しました！

お礼日時：2007/01/23 15:21