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2007年元旦、某新聞紙の一面に2ちゃんねるの
死ぬ死ぬ詐欺について書かれていたそうです。
ところが、その内容は2ちゃんねらー批判一辺倒
だったらしく。確かに2ちゃんねるも行き過ぎた
ところはあるかもしれませんが、それでも報道機
関であるならば2ちゃんねるの内容すべての真偽を
行った上で発表すべきだと思うのですが。

そこで質問です。
記者が記事を書けばいくら事実をありのままに書こ
うとしても、記者の先入観や思い込み、勘違いでい
くらかは主観的にならざるをえない部分があると思
います。それを修正する意味で、新聞を発行する前
にチェックする機関はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM
日本国憲法第21条により、検閲は禁止されています。外部機関ではありえません。

新聞社のデスクあたりが最終チェックしてるんじゃないでしょうか。新聞社といえど一企業ですから、その企業のスタイルが出るのは仕方がないですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
外部ではできない仕組みになっているんですね。

>>その企業のスタイルが出るのは仕方がないですよ
そうなんですか。何だか新聞は2ちゃんねるというだけで
即悪者と決め付け、内容をちゃんと調査しようとしていな
いような気がしてなりません……

ありがとうございました

お礼日時:2007/01/28 02:23

記事が、デスク(或いは部長)のチェックを経ずに表に出ることは通常考えにくいです。

さらに役割は違いますが、編成や校閲記者の目もくぐります。
記者の先入観や思い込みと、主観客観の問題は似て非なる話だと思いますよ。まず第一に、記事が完全に客観的であることはあり得ません。それは報道写真も同じです。なるたけ個人の意見を排し、事実関係を記すだけであっても、様々な取捨選択がなされています。先入観や思い込みによる間違いは、校閲記者やデスクがチェックします。

どういった紙面なのかわかりませんが(質問の前提が伝聞なのも気になります)、強い論調は記者やデスクら現場側が意図したものでしょう。
それは、2ちゃんにおける事実関係がどうというよりも、よってたかって品位ない言葉で他人を吊るし上げる、その性質に向けられた批判だったのではないでしょうか。全員がそうでないにしても、少なくとも私の目には、2ちゃん死ぬ死ぬ詐欺スレッドには、批判されても仕方ないような言葉が踊っているように見えます。

記事中の揺るぎない事実(5Wや日本語の使い方等)に関しては、校閲記者がチェックしますが、論調までは踏み込みません。
No.1の方も書かれているように、外部機関は検閲することはできません。ただ、どの大手メディアも外部識者で構成する記事審査委員会のような機関を設けており、事後的にではありますが記事の内容等について再考する機会を作っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
デスクなり編成なりの目が途中ではいるわけですね。
分りました、ありがとうございました

お礼日時:2007/01/28 10:10

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