憂鬱になるためにあるような本
憂鬱になるためにあるような本、出来れば小説教えて下さい。
二、三日部屋から出たくなくなるくらい強烈な本、宜しくお願い致します。
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桐野夏生さんの「グロテスク」はどうでしょうか?
濃くて重くてまさにグロテスクな人の内側。
「誰か声をかけて。あたしを誘ってください。お願いだから、あたしに優しい言葉をかけてください。綺麗だって言って、可愛いって言って。・・・」
読んでる最中は引き込まれるのですが、読み終わった後は憂鬱というか…後味が悪いというか…ずっしりきますよ。
(すいませんうまく表現できなくて)
『ボトルネック』米澤穂信
比較的、軽めの文体で途中までは明るくストーリーが進むのですが、その結末はすごく強烈で憂鬱な気分になります。
米澤氏の作品は、ほろ苦い後味の青春小説、という印象を持っていたのですが、この作品に関してはほろ苦いどころじゃありませんでした。
◆フラナリー・オコーナー「善人はなかなかいない」…2,3日部屋から出たくなくなる、とまではいかないかもしれませんが、かなり憂鬱な気分になれます。
◆吉村萬壱「ハリガネムシ」「人間離れ」「バースト・ゾーン」…憂鬱になると同時に、気分悪くなります。あなたが繊細な人間なら、読むと後悔するかもしれません。強烈です。ちなみに私は好きです。
◆村上龍「イン・ザ・ミソスープ」…かなり憂鬱になります。人間がいかにグロテスクでダークな存在たりうるかと不安に苛まれます。
◆トマス・H・クック「緋色の記憶」…もしあなたに子供がいる、或いはあなたが家族を愛している人間ならば、この上なく憂鬱になれます。
・「ハツカネズミと人間」スタインベック
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%84%E3%82 …
・「ある日どこかで」マシスン
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8B%E6%97 …
両方とも読後鬱々となりました。
あと、昔高校の教科書に載っていた「セメント樽の中の手紙」も強烈でした。
プロレタリア文学ですね、確か。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%A1%E3%83 …
人によって、何を見て憂鬱になるかは、違うのかもなーと思いつつの回答ですが、僕は、ガルシア・マルケスの短編集『エレンディラ』に入っている「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」を読んで、相当ひどい目に遭いました。。。あれはすごい、、、
こんなひどい話はない、、、って思いました。。。
こんばんは。
「胸に棲む鬼(杉本苑子著・講談社文庫)」は
いかがでしょうか。
学生時代に読んだ短篇集なのですが、どれもこれも
書いた理由がなんとなく理解できても、読後気持ちがヘコみました。
絶版されているので、古本屋さんで偶然見かけた時にでも
読んでみてください。
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